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【追悼】国際的ピアニスト 野島稔さん 76歳 東京音楽大学学長

カテゴリ : Classical セール

掲載: 2022年05月10日 14:30

野島稔

神奈川県横須賀市出身の国際的ピアニストで、東京音楽大学学長を務めた野島稔さんが、5月9日、肺がんのために亡くなりました。76歳でした。

野島稔さんは1945年5月23日生まれ。3歳からピアノを始め、高校3年の時に第32回日本音楽コンクールピアノ部門第1位・大賞を受賞。桐朋学園大学2年次の1966年、モスクワ音楽院に留学し、レフ・オボーリンに師事。1969年の第3回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで第2位に入賞し、高い賞賛を得ました。アメリカの高音質レーベル、REFERENCE RECORDINGよりリリースした2枚のアルバム、1986年録音の『ノジマ・プレイズ・リスト』、1989年録音の『ノジマ・プレイズ・ラヴェル』は、いずれも彼の超絶技巧と圧倒的な表現力が大評判となり、海外での評価を決定づけたものとなりました。とくに前者は、アメリカのオーディオ雑誌「ステレオ・レヴュー」で月間最優秀録音賞を受賞した名録音としても知られています。

ここに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福を心からお祈り申し上げます。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

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野島稔

1945年神奈川県横須賀市生まれ。3歳からピアノを始め、井口愛子氏に師事。1966年 桐朋学園大学2年次に、ソビエト文化省の招きでモスクワ音楽院に留学、レフ・オボーリン氏に師事。1956年 第10回全日本学生音楽コンクールピアノ部門小学生の部第1位。1959年 第13回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学生の部第1位。1963年(高校3年)第32回日本音楽コンクールピアノ部門第1位・大賞を受賞。1968年 海外派遣コンクール優勝。1969年 第3回ヴァン・クライヴァーン国際ピアノコンクール第2位入賞。
日本を代表する国際的なピアニストであり、長年に渡り、日本とニューヨークを本拠に、リサイタル活動や世界的なオーケストラ・指揮者との共演を重ねる。
1981年、1985年 ヴァン・クライヴァーン国際ピアノコンクールの審査員。その後も多くの国際ピアノコンクールの審査員を務めるほか、2006年より横須賀芸術劇場にて「野島稔・よこすかピアノコンクール」をスタート、自ら審査委員長を務め、後進の育成にも意欲を燃やしていた。2008年 第57回神奈川文化賞を受賞。2010年 仙台国際ピアノコンクールの審査委員長、同年エリザベート国際ピアノコンクールの審査員。東京音楽大学第12代学長を務めた(2011~2022年5月)。
(キングインターナショナル)