Jazz
CDアルバム
Various Artists

東日本大震災被災地復興支援CD/ジャズ・フォー・ジャパン

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年06月01日
国内/輸入 国内
レーベルビデオアーツ・ミュージック
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 VACM-7002
SKU 4988112420281

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:21:44

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 00:09:36
    2. 00:05:53
    3. 4.
      ソフィスティケイテッド・レディ
      00:05:27
    4. 6.
      ワーク・ソング
      00:06:10
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 00:05:01
    2. 00:07:54
    3. 3.
      身も心も
      00:03:23
    4. 4.
      コールド・ダック・タイム
      00:05:37
    5. 5.
      ウォーターメロン・マン
      00:06:59
    6. 6.
      インヴィテーション
      00:06:17
    7. 7.
      カンタロープ・アイランド
      00:06:05
    8. 8.
      アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
      演奏者:Bob James
      00:01:55

      録音:Studio

      演奏者: Bob James

作品の情報

メイン
サックス: Tom ScottEverette HarpBoney James
演奏者: David Delhomme(エレキピアノ) 、 George Duke(エレキピアノ) 、 David Paich(エレキピアノ) 、 Alex Acuna(ドラムス、コンガ)
パーカッション: Kevin Richards
トランペット: Raymond Monterio
テナー・サックス: Miguel Gandelman
トロンボーン: Garrett Smith
アルト・サックス: Randy Ellis
オルガン: Larry Goldings
ソプラノ・サックス: Kenny G

商品の紹介

震災があった2011年3月11日から数日後、ロスアンゼルスのキャピトル・スタジオに多くのジャズ・ミュージシャンが集結。スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー、リー・リトナー、ケニーG、松居慶子、デヴィッド・T・ウォーカー、ジョージ・デューク他多数が参加した、東日本大震災被災者支援CD。 (C)RS
JMD(2011/06/09)

震災があった3月11日から数日後、ロスアンゼルスのキャピトル・スタジオに多くのジャズ・ミュージシャンが集まりました。スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー、リー・リトナー、ケニーG、松居慶子、デヴィッド・T・ウォーカー、ジョージ・デューク、トム・スコット、ネイザン・イースト、ピーター・アースキン、クリスチャン・マクブライド、ビリー・チャイルズ…。「日本の友人たちはいつのときも私たちの音楽を温かく見守り、支持して来てくれた。そんなかれたが困難に立ち向かっている時、我々に何かできないかって考えたんだ。そんな気持ちの結集がこのCDを作り上げたんだ。」瞬く間にiTunesミュージック・ストアのジャズ・チャート第1位となった東日本大震災被災者支援のためのジャズ・アルバムがCDで緊急発売!ビデオアーツ・ミュージック(株)とバウンディ(株)は、被災地の復興支援の為に、このCDの販売収益の一部を日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。
ビデオアーツ
発売・販売元 提供資料(2011/04/19)

東日本大震災の被災者支援のために、米国在住のジャズ・ミュージシャンが立ち上がった。その行動は早い。3月23、24日の両日、彼らはチャリティー・アルバムのレコーディングを行ったのだ。その収益の一部は、赤十字を通じ、被災者の方々に寄付される。…今回のプロジェクトの音頭を取ったのは音楽プロデューサーであり、レコード会社CEOでもあるラリー・ロビンソンだ。彼は、震災直後、会社のスタッフと深刻な被害状況について話していて、「ジャズという音楽を日本が長年にわたって支え続けている」ことに思いが至り、何とか力になれないだろうかと、アルバム制作のアイデアが浮かんだそうだ。そして、彼は思いつく限りのL.A.在住のトップ・ミュージシャンに声をかけまくった。すると、スケジュールの都合がつかないミュージシャン以外は皆賛同し、参加を表明したという。集まったメンバーが豪華だ。クリスチャン・マクブライドをはじめとする凄腕のリズム陣がズラリと居並ぶほか、ホーンもピアノもギターも多士済々の顔ぶれである。アルバムは2枚組で、演奏曲目は《シュガー》《ミスターPC》《インヴィテーション》など、全14曲。彼らは手短な打ち合わせとリハを済ませ、一発録りのレコーディングに入っていったそうだが、ほとんどがワン・テイクで「OK」が出たとのこと。このあたりは、さすがトップ・ミュージシャンの集中力を研ぎ澄ましたレコーディングだ。筆者は、まずは《ソー・ホワット》などでのスティーヴ・ガッドのジャズ・ドラミングとそこに絡んでいくネイザン・イーストのベース・プレイに聴き惚れたが、他にも、ピーター・アースキンやマーカス・ミラーをはじめとする、このアルバムに参加したリズム系プレイヤーの演奏には、レベルの高いトラックが多い。そして、そのリズムに鼓舞されるように、フロントに立つプレイヤーが見事なソロを繰り広げている。また、この人がこんな気合いの入ったソロを…、と驚くような演奏にも出会える。さらには《カンタロープ・アイランド》の、ラテンとジャズのリズムが交錯しながらの刺激的な躍動。《この素晴らしき世界》の温かな心持ちがあふれる演奏。《シュガー》でのサックスとギターの味わい深さ。《身も心も》など、スタンダード曲での出色のバラード演奏。最後に特筆しておきたいのがビリー・チャイルズだ。彼のピアノ演奏に感じられる知性のひらめき、音楽性の豊かさは、このアルバムの大きな聴きどころである。
intoxicate (C)上村敏晃
タワーレコード(vol.92(2011年6月20日発行号)掲載)

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