30歳を過ぎてから92年にアルバム『トラスト』でデビュー。まったくの無名であったが、ラジオ局でヘヴィ・ローテーションとなりケニー・Gと肩を並べるフュージョン・サックス界のトップ・スターとなった。学生時代からキーボードを演奏していたが、グローヴァー・ワシントンJr.に影響を受けサックスに転向。メロディアスなフレージングが人気を得て、ランディ・クロフォードやボビー・コールドウェルなどAOR系のレコーディングでも常連となっている。
2012/07/30 (2017/06/27更新) (CDジャーナル)