カスタマーズボイス一覧

ナポレオンフィッシュと泳ぐ日<完全生産限定盤> / 佐野元春

ビート節全開な詩、音楽性は日本で唯一の存在ではないかと思います。「ブルーの見解」はルー・リードの「Sweet Jane」へのオマージュでしょうか?とても良い作品です。

商品詳細へ戻る

Kimさんが書いたカスタマーズボイス

(全96件)

ディヴィッド・ボウイのレッツダンスに影響を受けて作成されたアルバム。自分的にはコチラのほうが音に厚みがあって好み。この人はシャンソンからレゲエからファンクまで、何から何までセンスいいです。絶対変態だけど。

ジャーマンプログレの中でも70年代のロック寄り。13th floor elevaterやcaptain beefheartのsafe as milkあたりの音楽に近いのでそこらへんが好きな方にもオススメできる作品。死神のジャケも最高にクール。

天邪鬼なのでデビューした時はみんなが騒いでいたので聴きませんでした。が、聴いてみるとlibertinesよりも早いギターで日本語の素晴らしい歌詞の曲ばかりだった。パンクな面とロマンティックな面の両方を併せ持ち、脱法○ーブでちょっと道を外してしまうところもpete dohertyにそっくり。生活感のある歌詞もいい。

低音ずぶずぶで意識の奥の奥へともっていかれる。圧倒的な音の少なさ。でもそれが逆に良い感じ。今思うと確かにこの頃みんながダブステップダブステップって言ってた気がする。。。非常に好きな作品。

外国人がイメージしているような日本らしい雰囲気をまとったシティポップ名盤!テクノポップを土台に普遍的な歌詞で綴られた楽曲達。東京LOVER、ある夜の出来事など、名曲揃い!と思う。

モダンブルース名盤!ご機嫌なギターが聴けます。一曲目のThat's All I Needはブルースというよりはノーザンソウル的。だが名曲!

グッドハーモニーでグッドメロディな一曲目からやられます。ロジャーニコルズやビーチボーイズやポール・ウィリアムズに匹敵する楽曲達。時代を感じる音作り、最高です。

コステロ先生の3枚目のアルバム。ニック・ロウプロデュース。「Accidents Will Happen」「Oliver's Army」などのポップソングが勢揃い。これくらい軽い気持ちでのれる曲が結構好きです。

全ての音楽好きでひねくれ者な人たちに。ダメ男のロブを演じるジョン・キューザックの周りにはジャック・ブラックなどの超癖のある人たちが集まります。たまにみたくなる映画No. 1。面白いです。

Radioheadのトム・ヨークはマイケル・スタイプのヴォーカルに影響を受けたらしいです。「Shiny Happy People」は読んで字の如くハッピーな曲。ハッピーすぎてすげーな、ってなります。

劇中でも使用されていた「Cause」や「A Most Disgusting Song」収録のセカンドアルバム。中でも「I Think Of You」は名曲!

ファン必携の1枚。このジャケットが、彼をより謎の存在にさせたんですよね。アパルトヘイトのテーマ曲になるだなんて当時の製作者は誰も想像できなかったですよねきっと。

映画を見て購入。彼のキャリア(って言っても2枚だけですが)のベスト盤と言ってもいい内容で、どの曲も味わい深くいい曲ばかりです。

タイトル通り、サイケデリックなパーカッションが響き渡ります。この時代でしか生まれなかったであろう作品。

前作に引き続き、海外アーティストのカバー曲が半分くらい。ショッキング・ブルーの「悲しき鉄道員」が全くベツモノに感じるくらいジャパニーズ変換されてます。これはこれでもちろんいいです。有名な「淋しい熱帯魚」も収録。

ほぼ海外アーティストのカバー作ですが、80年代の空気をふんだんに取り込み彼女達の作品として仕上がっていると思います。個人的にブロンディのカバーが好きです。

80年発売の傑作。AORというかソウルというかって感じです。全体的に都会的な雰囲気が強く、ちょっとセンチメンタルなとこが好きです。「I’m back for more」のベース、最高にクールです。

アートワークからは想像できないようなディスコ・ソウルな感じです。ポップで聴きやすい曲が盛り沢山。5曲目「On and On」とか特に好きです。

不穏なキーボードの1曲目からは想像出来ない2曲目の美しさ。表題通り、クラシックとジャズが肩寄せ合ってせめぎあってます。「Nautilus」は曲名忘れましたが誰かにサンプリングされてた記憶があります。カッコいい曲です。

まずはアートワークが最高。個人的には表題曲の「ミスター・マジック」がハイライトですが、30分くらいのアルバムなのでダレずに全曲集中してのめり込めます。参加アーティストのBob James 、Harvey Masonのソロ作も良いですよね。

タイトル通りの内容です。1聴したところ、最近のアメリカの音楽的な感じなんですが聴き込むうちに好きになりました。低音が心地よくアイコさんの歌声も相まって奥深くまでもっていかれます。顔もタイプです。

歌声、楽曲、演奏、全部最高です。特に歌声は力強く柔らかく、楽曲にフィットしていると思う。この流れでダスティ・スプリングフィールドとか、ノラ・ジョーンズとか聴きます。

COOOL

杏里

5:

★★★★★

角松敏生3部作の3作目。前の2作は夏っぽいアルバムでしたが、こちらは秋くらいでしょうか。2000年以降のシティポップが持っていない郷愁感を味わえると思います。勝手なイメージですが舞台は新宿です。

角松敏生3部作の2作目。誰もが知っている「CAT'S EYE」収録。もちろん、全曲ハイクオリティの名作。レコードだと「悲しみが止まらない」からB面だと思うのですが、アルバム全体の曲構成もバッチリだと思います。全編通してサウンドが統一されているので一気に聴けちゃいます。「WINDY SUMMER」聴くと、夏って感じします。

角松敏生プロデュースの3作の1作目。前半はダンサブルに、後半ははゆったりと。タイトル通り、夏をイメージした内容構成です。ちょっとだけノスタルジックな気持ちになりました。

音楽と共にメンバー達の成長、嗜好性の変化も感じることができます。普通大人になるとそういうので次第に離れていったりしそうなもんですが、ずっとバンド一緒にやっていて羨ましいほど仲良しなんですね。自分好みの曲調、サウンドで良いなと思いました。

かなり最高でした。かなりアガります。そしてドラムがめちゃくちゃカッコいい。ブライアンストームで一気にリスナーの心鷲掴みしましたね。

ジョン・ケイルの教養の深さが伺い知れる作品。アンディ・ウォーホールへ向けて作成された「ソング・フォー・ドレラ」は、やはりルー・リードとジョン・ケイルの良い所がミックスされたものだと感じた。こちらはよりケイル節がしっかり聞くことができました。

アルバムアートワークそのままの世界観。宇宙育ちの子供たちがコーラスしてきたり、宇宙のカウボーイがこちらに向かって駆けてきたりします。みんなの前で聴いていると「変な音楽聴いてるね」って言われます。でも名盤!

これは、、、Animal Collectiveの作品の中で聴きやすいのではないでしょうか。他の作品も好きですが、これが1番。全編あっ、という間に聴き終わります。

ビーフハートの「トラウト・マスク・レプリカ」同様、クソ盤買っちまったと思いました。でも、聴いていくうちにやはり好きになりました。みんなでいる時は絶対に聴きません。ちなみに、私の妻はこのアルバムがすごく嫌いです。

サザンって本当に流行に敏感だったんだと今ふと思います。でもどんなジャンルの曲でも、サザンの曲はサザンっぽいです。01messengerとか、子供の頃はじめて聴いた時普通に受け入れてた気がしますし。変な曲もありますけど、改めて聞いてみるとやっぱ良いなと思いました。

サザンの中で1番好きな作品かも知れない。改めてこうして手に取ると「サザンですげぇな」と思いますし、これをお茶の間に分かりやすく提供しているのはまったくすごい。ウチの家族はなぜか全員「ミス・ブランニュー・デイ」が好きです。

世代ではないのですが、佐野元春のリリックはかなり刺激的で魅力的であると思います。ビートジェネレーション、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエルなどをブレンドし、日本バージョンに再構築したような音楽、いつの時代の若者にも受け入れられる名作だと思います。

ビート節全開な詩、音楽性は日本で唯一の存在ではないかと思います。「ブルーの見解」はルー・リードの「Sweet Jane」へのオマージュでしょうか?とても良い作品です。

奈良美智が何かで「Black sheep boy」を紹介していて知りました。録音の雰囲気もあるかもですが、彼の歌声は親しみやすく最高です。買ってから知ったんですが、ウッドストックも初日出てたんですね。

If I were a carpenter で有名なフォークシンガーの1st。素晴らしい表現力。フレッド・ニールやジョン・セバスチャン、、、、この頃のNYは才能あふれる人ばかりだったんですね。

EPを最初に聴いて、良かったので次に出たこちらのアルバムを購入。海とか夕方とかとても合いそう。チルウェイブ名盤です。

このドラマにどれ程の人が影響を受けたでしょうか、、、。自分もその中の一人です。これが手に入り本当に嬉しいです。大学の図書館で授業サボって全部観てました。まずは最初から復習しながら見るつもりです。

幽玄な歌声とシンセで最初から最後まで一貫したムード。チルウェイブ的名盤。意識の奥に入っていける感じがとても良いです。

ノーベル文学賞作家の代表作。村上春樹の解説もあり、見た目もかなり特殊感。何度読んでもスティーブンスのパーソナリティに引き込まれます。この作品はいつかちゃんと英語で読んでみたいです。

独特な感覚を持ったバンドで、この雰囲気って日本のバンドに代々受け継がれている気がします。音楽的にもサイコー。

ツインピークスのサントラ。不穏で壮大でまさに物語の入り口のようなテーマ曲、暗い雰囲気から美しく移り変わるローラ・パーマーのテーマなど、素晴らしかった!みんなで歌ったあの曲ももちろん収録されています。聴く時はもちろんdamn good coffeeとドーナツを用意して。

大名盤です。ラロ・シフリンの「Danube Incident」をサンプリングした「Sour times」を初めて聴いた時はかなりの衝撃でした。かなりハマりました。けっこう暗い音楽ですけど

下手な演奏でも、全然問題なくかっこいい。そしてみんな可愛い。コートニー・バーネットとかもかなり影響うけてそうですよね。

解散後に行われた再結成ライブ(メンバーはルーとジョンとニコだけ)。あの頃を懐かしむ感じは一切無く、淡々と進むライブ。ピアノ(たまにヴィオラ)とギターだけなのに、この表現力。ニコのヴォーカルもど迫力でした。

ジェーン・バーキンの儚く消えちゃいそうな歌声が本当に大好きです。ゲンズブールのつぶやくような歌い方もかっこいい。ロマンティックで毒があって官能的で破滅的で、、、ウッドストック開催と同じ年にこのアルバムがリリースされているのも、非常に興味深いです。世界は広いですね。

錚々たるアーティストが参加している原久美子の傑作1stアルバム。演奏、ヴォーカル共に言うことなしだと思います。原さん、no smokingの壁の前でタバコ吸っていてかっこいいですね。

Apple musicになかったのでこちらで購入。今まで聴いたことなかったですが、カッコよかったです。これからコツコツ集めていきたいです。

単なる家庭のドラマをここまでスタイリッシュかつ面白く作れるのは本当にすごい。小津映画の食事シーンとか立ち振る舞いとかが上品な感じで大好きです。友達同士で集まって居酒屋の座敷で飲んでいるシーンもとても好きです。内容の良さは言わずもがな最高です。

(全96件)