カスタマーズボイス一覧

FANTASY / HAWAIIAN6

今やHawaiian6って言ったら有名だけど、リリース当時初めてこのアルバムを聴いた時の衝撃と言ったらもう…!極上の泣きメロ、ほぼツインボーカルと言っていいコーラス、ひたすら細かく刻むリズム。Hawaiian6好きな方にはぜひ遡って聴いてほしい。特に②と⑤!1stとは思えない完成度の高さにビビる!!

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fsthさんが書いたカスタマーズボイス

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(全40件)

アニメからの企画盤か、と思いきやガチな大槻ケンヂのニューアルバムだった。オーケンの歌詞もキレッキレだし、NARASAKIのサウンドも絶好調。そして何より女性ボーカルとオーケンの歌声の相性が良い。オーケンもNARASAKIもある程度のテーマがある中でそこから発展させるのが得意なのかも?まさに仕事人って感じ。これはオーケン史に残すべき名盤だと思ってる。

大槻ケンヂは元々TVに出てる人で、スーパーファミコンの「スト2」のCMで知って、初めて聴いた筋肉少女帯のアルバム。なのに、アルバムの中でタイアップを自虐的に歌っていたり、聴いててしんどい語りがあったり、スゲー世界観だなって打ちのめされた一枚。「くるくる少女」は名曲。

倍音の強い女性ヴォーカルにザッツ小林武史ってかんじの楽曲、ハマった。
VALON-1、Dialogueとシングル曲がMV含めて最高ですがアルバム曲もシンガーSALYUの
可能性を色々模索している感じで良い。瑞々しいデビュー盤。

「童謡をバンドでカバー!!」ってフレーズに一瞬たじろぐけど、実際聴いてみるとかなり前衛的て挑戦的なサウンドでカッコ良い。少し前にNHKで新曲が流れたりして、またかなりとがったアレンジだったので、新作を期待してしまう。

ラジオで菊地成孔さんがおススメしていたのを聴いて思わず購入。
氏も言っていたけど、「童謡をバンドでカバー!!」ってフレーズを聴くと思わず失笑してしまいそうになるけど、このバンドの場合は音聴くと「うおー!そう来たかー!?」ってなる。騙されたと思って聴いてみてほしい。

イヤホンが壊れてしまった時に店頭で「一番売れてます!」って書いてあったので試しに購入。この価格でペアリングも問題なくできるし、音質もまあまあ。磁石でヘッドがくっつくのも便利だし、電池もちが若干短めだけどめちゃくちゃ音にこだわったりしなければコスパ込みでこれで充分かと。

メンバー4人がそれぞれが作詞作曲し、作った人が歌うスタイル。
昭和文学的やガロ的な侘しさ、寂しさや編曲の奇天烈さなんかが目立つけどそもそもメンバーがthe beatles好きらしく、メロディの完成度の高さとかがヤバかったりする。個人的には「満月小唄」が一番好き。歌詞の世界観から編曲まで、大好き。

たまの音源はサブスクでベスト盤もあったりするけど、ライブ盤やオリジナルアルバムはほとんどないのでフィジカルを入手する必要アリ。
後期たまのライブ音源なんだけど、ニューヨークの人々はこれをどう聴いたのだろう?気になる。

メジャーデビュー盤。タイトル曲の「サニー」のギターリフからのイントロからAメロ、サビの流れまで全てが最高!デビュー曲ながら屈指の名曲。なかなか知られていないかもしれないけど、カップリング曲も大好き。

キャリア初期の名曲/シングル曲を網羅しているので入門編にはまずコチラを。
バンドは生ものなので、やっぱりその時期のバンド感が各アルバムには色濃く出てると思うので、まずはこのベストで気になった曲からアルバムを掘り下げるのがおススメ!

GOING STEADYの解散を経てリリースされた2枚同時発売の「1枚目」。
多くの人が待ち望んだ音源は期待通りその一音目からぶっ飛ばしてくる感じ。
なんの前振りもなくYUKIが参加してたり、インディーズシーンの常識をぶっ壊してくる感じも強烈だった。

GOING STEADYの解散を経てリリースされた2枚同時発売の「2枚目」。
ゴイステの延長線上の音を感じた1枚目に比較していよいよ「銀杏BOYZ」のサウンドを展開するので1枚目から続けて聴くとまさに2枚目と思える。この2枚に人生狂わされた人間が一体どれだけいるんだろう?

TOKYO

REDЯUM

4:

★★★★

シングル曲と考えるとものすごく地味な曲に思えるけど、この静かにズッシリくる、美しい曲はさすがレッドラム!!といった感じ。個人的には「東京」ソングオールタイム上位にランクイン。解散が差し迫った頃、いよいよバンドとして完成してきた風格を見せつけた名盤。

2015年の「1212」は会場限定リリースの曲がまとまってて客演多め、
前作「あにしんぼう」はミニアルバム。久し振りにたっぷりSDP!ド新作!といった感じ。
ライムスター客演はビックリ。アルバム全体的に90年代サンプリングをアップデートしたような、なんとなく懐かしい感じのトラックがカッコいい&楽しい。

序盤は立て続けにロックな流れでスタート。
ベースラインが「ドシッ」と響いてくる④、俊美さんのファルセットを存分に堪能する⑤、力強いボーカルと美しいコーラスが同居する⑦、アルバムタイトルにもなっている⑨も良くて、インスト曲でしっかりカッコいいの聴かせてくれるのはホント流石。

生ストリングスを取り入れたリードトラック②はもう問答無用で最高!
その流れから初期を思い出させるこれでもかとリズムを細かく刻みまくる③、泥臭い歌モノ④、定番エンディングの流れな⑪と、その間の曲たちも無国籍サンプリング色が強くてちょっと懐かしい90年代のSOULSETを彷彿とさせるサウンドが多い1枚。

力強いイントロから美しいメロディへ雪崩れ込むのが気持ち良すぎな①曲目!
ラテンな序盤から一転、③での打ち込みビートの転換、ギター、ストリングス、デジタルサンプリングが心地よく絡み合う⑥、SOULSETでは珍しく俊美さんがはっちゃけきった⑧もジワジワくる。そしてラストはSOULSET流「ザ・J-POP」なタイアップ曲。過去最高にPOPなアルバムかもしれない。

ァンキーなカッティング、ロックなビート、どんどん上手くなるリリックと語るべきポイントは色々あるんだけど、実はメロディラインが抜群(もちろん初期から)てのも忘れちゃいけない。1stぶりに女性コーラスとの絡みがあったりして、改めて思わされた。

茨城発4人組バンド(のちにメンバー追加アリ)の1st。
仏教とかアジア的な死生観とエログロ、昭和文学・演劇、つげ義春や大友的ニヒリズムなどの影響を感じさせる世界観にヘヴィーなサウンドでカルト的な人気を得た。
本人たちの活動スタイルがあるだろうけど、もっと大きなフィールドで観てみたかったとも思う。これ以降の音源も素晴らしいが現状入手し辛いかも。

昨年末TVで聴きまくったので思わず購入。メロディも声ももちろん良いんだけどやっぱり凄いなと感心したのはそのアレンジ力。デジタルと生音の使い分けとか、曲の展開とか、聴き進めていくたびにどんな展開になるのかドキドキワクワクする。

超初期の人気曲「華」など、「孔子の唄」以前の曲を中心に集めた初期曲集。まずビートが違う(笑)それでもベースラインはボーカル以上に歌うし、歌詞も世界観をいかんなく発揮してる。「コネチカール」は当時色々と話題になったりもしたけど大好き。COCK ROACHが好きなら手に入れといて損はないかと。

音も画質もかなり悪いけれど、元々の環境に加えて値段を抑えるためだそう。
と言っても海賊版みたいな耳に痛いような音質ではないので普通に観れるかと。現状なかなかオリジナル音源は手に入りづらいので、ベスト的選曲はうれしいところ。この後にリリースされた「ユリイカ」もスタジオ音源よりこっちの音源の方が個人的に好みだったりする。

なんだか今まで以上にシニカルで、抑えたアレンジで新しい境地に踏み込み始めた印象。
1曲目のリズムの崩し方、最高。「映画」の叙情的なサウンドも新鮮。ラストのカバー曲は意外にドストレートなアレンジで、ちょっと面食らうかもしれないけどやっぱりライブ現場ではアンセムになる。(カバーだけど)1曲こういう曲ができると強いなぁって思った。

ドドドドドドドッ…!!と期待を膨らませてワクワクさせるintro(1曲目)からハイテンションでたたみかける4曲目までの構成はホント神がかってる…!気怠いダンスミュージック⑨をリードトラックにするのもなかなかシブい!空きっ腹のアルバムの中でも屈指の名盤。

ハードロック、ファンク的なサウンドを取り込んだミクスチャーロックバンドの1st。
ギターもカッティング中心でそんなにたくさん音を重ねてないシンプルなバンド構成ながら多様なリズムを刻んで飽きさせない幅広いサウンド。関西ゼロ年代を彷彿とさせるふざけ感も交えながら、ラストの「スタート」ではシンプルなビートにアツいリリックがのっかり思わずグッときてしまった。

とんでもなく完成度の高い1枚。ポイントはやっぱりIllicit Tsuboiの担当曲。
当時最新の流行だったビートもありつつ、昔ながらのソウルミュージックサンプリングもあり、どのアルバムから入ってもいけるライムスの懐の深さは流石としか言いようがない。

このEPでの「はじめてのチュウ」カヴァーは本当に名曲!!
原曲のテーマとハイスタサウンドの疾走感・初期衝動感が最高にマッチしていて、今まで聴いてきたあらゆるカヴァー曲の中でもトップの名カヴァーだと思ってます。EPとしても捨て曲がない完璧な構成だと思う。

今は無きボーカル佐藤伸治、ヴァイオリンHONZIの姿に涙…。
最近も活動はしているのでFISHMANSを知ってる人は多いかとは思いますが、スタジオアルバムだけではなくこのライブアレンジも是非聴いて観てほしい。絶頂期のFISHMANSの音楽性のヤバさ。こんなバンド後にも先にも彼らしかいない。

最近ラジオとかTVでばっかり観てたから忘れがちだけどやっぱりこの人たちのスキル凄いわ。①と⑥はライブでも定番化してきてる曲。付属のDVDではDJ松永の変態的な動き(プレイを褒めてます)を確認できるし、気の抜けた雑談オーディオコメンタリーがやっぱり最高。

スチャダラパーの過去作をとりあえず聴いてみようと思ったらとりあえずこれでOK。
初期のオモロラップから、日本語ラップを一般に認知させた「今夜はブギーバック」、脱オモロラップ以降のカッコいいSDPも、コラボ曲も過不足なくほぼ年代順に収録されてるし、マジで便利。

今やHawaiian6って言ったら有名だけど、リリース当時初めてこのアルバムを聴いた時の衝撃と言ったらもう…!極上の泣きメロ、ほぼツインボーカルと言っていいコーラス、ひたすら細かく刻むリズム。Hawaiian6好きな方にはぜひ遡って聴いてほしい。特に②と⑤!1stとは思えない完成度の高さにビビる!!

四つ打ちとレゲエのビート中心のアルバム。
小泉今日子に提供した曲のセルフカバーの①からテンション爆上げ!
シングル曲⑤、次作にも繋がるストリングスの入った⑦、レゲエビートにフルート?のサンプリングとデジタルサウンドが重なる⑩も最高。これより昔のアルバムは現在入手困難かも?

PUNPEE、GAPPERのP&Gに5lackが加わりPSGとなった彼らの現状唯一の流通盤。
リリース当時J-HIPHOP界隈だけでなく日本の音楽シーンに衝撃を与えた1枚。
10年たった今でも全く色褪せない、遊び心と音楽への愛がつまった名盤。

1993年のリリースから未だに再プレスされ続ける日本語ラップ、クラシック中のクラシック!カッコ良い、とか、怖い(ギャングスタ)とは別軸の、皮肉と無国籍ビートたっぷりなもう一つのJ-HIPHOPの源流。日本語ラップ聴く人ならもはや義務教育。

元たま、知久さんの(意外にも)初のソロアルバム。
とりあえずネタとして「うどんかぞえうた」の為に購入するのも全然アリ(笑)
「もののけ番外地」とか一人で演奏してるとは思えない、これぞ弾き語り!って思わせてくれるし、「セシウムと少女」はすごいハッとさせる歌詞で、SSW知久寿焼の魅力が濃縮された1枚。

とにかく2曲目、「ごめんね」のMVを観た時の衝撃はすごかった!80年代テクノポップを完全にトレースしながらアイドル歌謡の「いなたさ」も再現させてる曲と映像の完成度にドハマり。しかもそれを1995年生まれの彼女が一人で作ってる衝撃。自作自演、いなたさ等のニュアンスも自覚的にやっているところなんかで個人的には第二の森高千里だと思ってる。

SUPER BUTTER DOG、ナンバガとかを発掘した加茂啓太郎氏が運営するアイドルグループ。
誇張無しに現状日本随一の極上ディスコミュージックが聴けるアルバム。
「イッツ・マイ・ターン」、「ヒューリスティック・シティ」だけでもまず聴いてほしい!

前作「祝祭」リリース時、TVでも紹介され今や「音楽好きが注目するSSW」から
J-POPシーン注目の人となった感。そんな中リリースされた本作のサウンドは深く閉じていくのではなく、より華やかに広がったイメージ。彼女の芯のあるけれど不安定さもはらんだ、独特で中毒性のある歌声も、それを彩るバンドサウンドも更に色々な表情をみせてくれた。すごい。また次が聴きたくなる。

ラジオで流れてるのを聴いてドはまりした。最近はFISHMANSのライブに出たりカバーもしてるバンド。ファンクを基調にしているけど行きすぎず、しっかりとJ-POPなのが良い。
気持ち良いグルーヴ、沁みるホーンセクション、気怠く切ないボーカル・・・これこれ!こういうのを待ってました!って感じのサウンド。ボリューム感込みで最高の1枚。


ゴッドタンからの流れでメジャーデビューしたあたり観てると歌のうまさが際立って
忘れかけてたけど、確かにシンガーソング「トラックメイカー」アイドルなんだなと再認識。MV込みで「おばあちゃんがサイドスロー」が最高。
こんなに有名になるなら早いうちにライブ観に行っとけば良かったと後悔中。

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