カスタマーズボイス一覧

オフ・ザ・サウンドボード: TOKYO 2001<限定盤> / Kiss

あれから20年も経過。フェアウェル・ツアーを現在もやっているKISSの2001年のツアーそのままを2枚組にして発売。あの日、あの場所で体感したのが蘇る。この時のライブをドームで仲良くなった人が録音していたものを聴いていたが、それはそれで宝物だった。(オーディエンスの声がやたら大きく聴くに堪えないが)このCDは公式のサウンドボードで音質も良く、実に感涙もの。KISS解散の知らせに悲しんだファンは絶対GETしておくことを勧めます!!最高!!

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MR.REAPERさんが書いたカスタマーズボイス

(全268件)

リッチーのPOISON脱退後のソロ始動第一弾。ファンキーでありブルージーなんですが、しっかりHRしてます。歌声もソウルフルで素晴らしい。楽曲中のギターソロが超ヤバイ!とてもいいアルバムですね。

普段は洋楽派の私ですが、ミセスのこのアルバム。聴いた瞬間、鳥肌が立つほど素晴らしい。聴いた事のある楽曲も多いので聴きこみたいですね。

「TAKASAGO ARMY」での素晴らしさをより拡大させてシンフォニック・メロディックデスメタルの最高峰。二胡の音やストレンジの入れ方が半端ない。最高のアルバムですね。

テスタメント史上、最高の布陣で挑んだ大傑作。デビュー盤の「レガシー」を彷彿させる勢いとハード&ヘヴィに打ちひしがれる。大傑作アルバム。

崩壊状態にあった白蛇の1997年の復活作。「スライド・イット・イン」〜「スリップ・イン・ザ・タング」までのアルバムが好きと言う人には肩透かしを食らうだろう。G.にはよき相棒(この当時は)エイドリアン・ヴァンデンヴァーグがいるが、全体的にはデヴィッド・カヴァデールのソロアルバム色が強い。決しては悪くはないのだが、白蛇名義で出す意義が良く分からないようなアルバム。

凄まじい。圧巻。そんな言葉しか出てこない。イスラエル出身?とメタルに直結するようなイメージは無かったが、#1のイントロが終わると、豪快なドラミングと技巧派なツインギターの嵐。そこにシャウトぎみなVo.かるからデス声まで変幻自在な歌声がのる。徹頭徹尾スピード感満載で息をつく暇なくヘドバン楽曲の洪水。ラスト#13でもスピード全開から終わりを告げるラスト数秒を美しいアルペジオとギターソロで締めくくる。こいつらヤバイ。

ジャズやフュージョンからHR/HMバンドまで幅広くドラムを叩き続けた「渡り鳥」男。コージーのBEST盤。やはり皆、思う所は同じだと思うが、レインボー、M.S.G.、ジェフベックグループ、ブラック・サバス、ゲイリー・ムーア等、HR/HMでの活躍が印象的だと思う。そんな彼がツーバスを踏み、豪快にやりたい事をやった3枚のソロアルバムから良いとこ取りしたいいBESTです。ドラマーで居たい彼とレーサーになりたい彼の葛藤があの凄まじいドラミングを生んだとも思える。ドラマーのソロでアルバムを出して行けるなんて彼ぐらいだろう。レーサーになりたかった夢も愛車ジャガーを高速運転中に事故にて逝去。彼の夢はどうだったのか?このアルバムに散りばめられた豪快なプレイに拍手と喝采を。

トリートの記念すべきデビュー盤。名盤としてあがめられているが、最近のトリートを聴いているとさほど感動する事もない、ある意味いいHR/HMアルバムです。メロディアスで聴きやすいのは否定しませんが。

かのスラッシュメタルバンド、デスエンジェルの3枚目。過去2枚と比べると、「マイルド」と言う言葉が適確なのか?攻撃的なリフの嵐っが幾分減少。少し消化不良なアルバムか。いい曲はあるのですが。

よくこのアルバムが超名盤とのコメントを某メタル雑誌などで見て購入したが・・・。あの速弾きギタリスト発掘のマイク・ヴァーニープロデュースと書かれているとより購入意識が高まる。が、ごく普通のHR/HMアルバムです。私が期待しすぎたのかもしれません。一般的なHR/HMアルバムです。聴く人によれば名盤になるかもしれませんが。

ストラトのBEST!!良い所を掻い摘んで良いとこ取りした正にBESTアルバムですね。裏ジャケにはデビューアルバムから「エターナル」まで全てのジャケ写真があり思わず「すごっ」て思いましたが、売れ出した頃のアルバムから最新作「エターナル」までの良いとこ取りしたアルバムで2枚組ですが一気に聴けますね。リマスタリングされているのか全曲クリアで一定のレンジで収録されているのもGOOD。ストラトファンは是非Get。

Vaderのセカンドアルバムのリマスタリング再発盤。名盤「Litany」の原型となる形がここで既に形成されている。ある意味、このアルバムを名盤と挙げる意味も頷ける。9曲で34分あまり。SLAYERの「レイン・イン・ブラッド」を意識したような暴虐極まりないスピード。あっけにとられていると終わってしまうような名作。マスターテープの紛失から、オリジナル盤を一度、テープに取り込みリマスタリングを行ったおかげで発売当時のような音源でのリマスターになっている。(最近のリマスタリングのようなクリアでそつがないと言う感じではない)しかしながら、原点を回帰できるやはり名盤ですね。

何とも美しいピアノの美旋律からオープニングの幕開け。たたみ掛けるようなテクニカルギターリフとデスヴォイス。#3ではクリーンヴォイスで歌い上げ始め、またデスヴォイスで総攻撃。いたる所に、美しい旋律が散りばめられた全11曲。美旋律デスメタルの新境地です。いいバンドだ。

エクソダスの黄金期の絶頂ライヴ盤。デビュー盤の「Boneded・・」〜3Rd「Fabulous・・・」までの名曲をアルバム収録の2倍ぐらいのスピードでたたみかける。スラッシュ・デス系のライヴ盤でよくある潰れた音像ではなく素晴らしくクリアでベスト的な選曲。ゼトロ(Vo)のMCも政治批判なども全収録。聴いていてこの日の熱気が伝わってくる。MCでは普通なのに歌うとバイキンマン声に少し笑いも。これ以上のライヴ盤ないだろう。国内盤ですが、歌詞・対訳はないですよ!

正にあのソナタが原点回帰。初期の名盤『エクリプティカ』『サイレンス』を彷彿させるアートワークもしかり内容も初期の名盤に匹敵する出来栄え。Vo.トニーの声質は初期の高音域はやや落ち着いた歌い方に変わったが1曲1曲のセンスは凄い。#1からエンジン全開。いや、素晴らしい。国内盤にはボートラ2曲追加。ラストの#12はメタルファンには馴染は薄いが、POPアーティスト、マルティカが大ヒットさせたカヴァー。そのアレンンジも手は抜いていない。

前作で遂に頭角を現した、POISON。このアルバムからは「アンスキニー・バップ」や「サムシング・トゥ・ビリーブ・イン」などヒットを飛ばし、全米第2位の記録を打ち立てた傑作。これは彼らの成長とソングライティングの良さが際立った名作でしょう。

元白蛇のG.メル・ギャレーと兄弟のトム・ギャレーが中心となったHR/HMプロジェクト。白蛇と深紫の両者とM.S.G.を繋ぐ何とも因縁めいたメンバー構成のプロジェクト。しかし内容は’80年代の古き良きHR/HMアルバムに仕上がっています。Ds.にはコージーパウエル、B.にはニール・マーレイ、Vo.はあのグレン・ヒューズ。深紫の時のグレンのバッキングVo.は甲高く耳障りだったが今作では素晴らし歌声を。コージーのドラミングはやや控えめながら、数曲では素晴らしいドラミングを。ニールのベースラインは安定極まりない。こんな素晴らしいアルバムを待ってました。長らく廃盤でしたが、リマスタリング、ボートラ収録で泣ける。名盤です。

もう5枚目ですか・・・。時のたつのは早い。私が店舗で購入したのが2枚目の「ヘクセンハマー」。このアルバムも凄いと思ったが、前作から変わったVo.のローラの声量が半端ない。これ以上ないフェメールパワーメタルバンドの超力作ですね。

黄金期(3人組)を除いて、このアルバムはモーターヘッドの傑作ですね。#1〜#3までの流れが素晴らしい。疾走とレミーのだみ声。これぞ痛快ROCK 'N ROLL!!嬉しい2曲のボートラ収録。期間限定のこの価格。今、逃すと損しますよ。

商品紹介欄の「ガンズやテスラをデビューさせた、トム・ズータウに見出された」と書かれると、そっち方面の音楽性を頭に浮かべるだろう。ましてやライナーにもガンズやスキッド・ロウをNo1にさせたまで書かれると・・・。テネシー出身のパーティHRのロキシーのデビュー盤。どちらかと言えば、ファイアーハウスやスローターに近い。しかし音楽は物凄く練られて作られているだけあり聴きこむと良さが分かる。今時こんなパーティロック無いよね。

このアルバムがもっと早く発売されていたら、スラッシュメタルの元祖になっていたであろうに。またエクソダスと言うバンドの株ももっと高い位置に存在したであろうと考えると一ファンしては残念。しかし、粗削りながら超高速で刻まれるクランチリフと素晴らしいツインギターのソロ等いいアルバム。今は亡き、ポール(Vo)を収録した唯一のアルバム。聴くべし。

前作までの素晴らしさ、親しみやすさが少し後退したが、4年越しのアルバムはダークにならずいい意味で「やったね」でした。パーティROCKが無くそこはBON Joviっぽさが無く少し退屈に思えるかも。しかし成長の兆しも見えるROCKアルバムですね。

以前にこのアルバムは購入済でした。が、ツアー・エディションとくれば話は別。前作がメロウでやや不満だったけどこのアルバムからFxxk’n Rockに戻りノリノリ。Disk2にはBEST的な1枚もあり1度で2枚分楽しめる。特にDisk2のラスト2曲のファースト・テイクの音源はいいですね。リアルで。彼女の歌唱力が素晴らしいとあらためて確信できる1枚です。

故ロニー率いるDioの’87のドニントンライブ作品。同時に発売されている’83ドニントンよりも選曲がDioだけでなくサバス、レインボーと渡り歩いたバンドの名曲を演奏しているのもなかなか。’83と違い、gのクレイグの演奏は図太い音でとてもヘヴィで良い。音質もライブ盤ではできが良く音質もいい。音質が良いからこそか#1と#2の継目がハッキリしすぎてそこは少しげんなりしたが全体的にはGoodです。

Human

Death

5:

★★★★★

DEATHのブレイン、故チャック・シュルディナー(G,Vo)率いるアルバム。デスメタル界でも緻密に練られた、リフ展開、楽曲展開には定評がありこのアルバムでも存分にそれが垣間見れる。Disk1ラストには日本盤ボートラのKissの「God Of Thunder」も収録。Disk2はオリジナルのDisk1のインストVer.とDemo Ver.を納めている。偉大なるチャックの音楽センスを存分に味わえる傑作。

タイガーズ・オブ・パンタン~シン・リジー~ホワイトスネイクを渡り歩いたスーパーギタリスト、ジョン・サイクスのニューバンド第1弾。3ピースバンドながら分厚い音源が凄い。実は1stより先に2ndを聴いてた私には2ndの方がメタリックで格好が良かったし、ジョンのVo.も良かった。この1stはHR/HMだがどこかブルージーでファンキーな楽曲が目立つ。バック陣がトニー・フランクリンやカーマイン・アピスで名プレイヤーだがやってきた音楽に温度差を感じる。各楽曲でのジョンのギタープレイはホワイトスネイクさながらキレキレのフルピッキングで凄まじい。結局、ブルー・マーダー名義は1st、2nd、Live盤で消滅し、サイクス名義に変わる事になる。歴史的にはこういうスーパートリオバンドがいたという軌跡的なアルバムです。

HR/HM界のキーボディストとしてその名を馳せるドンのソロ第1弾。オリジナルは1988年作。K2(ケイツー)は、カラコルム山脈にある山。標高は8611 mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さの山の事。そこに過酷にチャレンジ(登頂)する主人公目線で書かれた名盤。楽曲は説明のトークや柔らかいVo.も含めたHR/HMとは一線を越えたアルバム。楽曲を楽しみながら目を閉じて、雪山の山頂を目指す冒険家目線で聴いて観るととても臨場感があって良い。途中のギターソロには、旧友のゲイリー・ムーアや雪崩か事故かの楽曲ではドンのkeyと闘うように凄まじいドラミングをするこれまた旧友のコージーパウエルも参加。聴き終わった後の爽快感がたまらない傑作。

以前から気にはなっていたデーモンのデビューアルバム。ブリティッシュメタルの重鎮と言われる、ブラック・サバスも私的には、1st、2ndはまだ聴ける方。(1番好きなのは、ロニー在籍時のHeaven &Hell)このデーモンもバンド名は「悪魔」それに何だかグロイジャケ。買うのには気が引けてました。#1のイントロから嫌な予感が的中か?と思いきや#2〜は、明るいリフ。曲展開も素晴らし。中にはPOPフィーリングある楽曲まで。素晴らしい。今まで聴かなかったのが勿体ない。とてもいいアルバムです!

ストライパー(クリスチャン・メタル)の超名盤。このアルバムあれば他のは別に聴かなくてもいいくらい!!マイケルのハイトーンヴォイスとオズの気持ちのいいギターフレーズ。最高のバックヴォーカルで全曲聴き終わったらスッカとするのと気分が晴れやかになれる。HR/HMファンはマスト!

まず懐かしい楽曲に「(笑)」です。80年代に(まだ学生)よくFMラジオで聴いていた時のような、introやinterludeを入れて構成しているのが憎い作り。残念な所は、構成を考えて作ったつもりが収録曲が多くなり、全曲がオールで聴けない所。「うぉー」と盛り上がってサビを歌おうとすると次の曲へ。これは企画自体無理があったか。

マルチプライヤーかつVo.のダン・スワノ率いるエッジ・オブ・サニティの名盤がまさかの再発!!元祖メロディックデスメタルの称号ありきのこのバンドのアルバム。ダンのデス声もまたクリーンヴォイスも含めた良いアルバム。あの名曲「ブラック・ティアーズ」も聴けて最高です。2枚組SHM-CD仕様で音質も最高。Disk1はオリジナルの2024年リマスター。Disk2は2024年リミックスVer.Disk2は、バックの音質が前面に出て来て、太いベースラインやギターのリフの音が鮮明に聴こえてとてもいいです。聴き比べながら昔の名盤に酔いしれるのもいいですね!

私が知る限り、レッチリではこのアルバムが最高傑作です。他のアルバムも良いですが、少しメタル・ハードロック色が強いこのアルバムが癖になります。ジミヘンの#9,#19はアレンジ力も凄くいいですね!!

全曲シングルカット出来る程のGoodアルバム!!なかなかそういうアルバムには巡りあえません。TOTO史上このアルバムを超える傑作は無いかも。TOTOに入るなら、これはマストなアルバムです!!

ロビンの歌声を初めて聴いたのは、グランプリ時代の「SAMURAI」アルバムでした。その後M.S.G.に加入してアメリカナイズされた音にも2ndの「Save Yourself」アルバムはとても良くてマストアイテムでした。この度の22年目のソロアルバムは、とても美しい旋律の中、あのパワフルかつソウルフルな歌い回しがマッチング。こんないいアルバムはなかなかありませんね。今年71歳を迎える(このアルバム時は68歳)人の歌声とは思えないぐらいパーワーの塊ですね。

初期のブルージーなナンバーでのベストとは違い、結成20周年の節目に発売された後期ZZのベスト。「ギミ ユア ラヴィン」で始まり「レッグス」で終わる構成も渋い。前期よりもブギーナンバーが多く大ヒットしたナンバーのオンパレード。プレスリーのカバー、「ビバ ラスベガス」もカッコいい。ブギーナンバーも良いが、何処か同郷のパンテラと同じくテキサスの土臭い感じがたまりません。

やっと日本盤が発売されたDARWINの通算4枚目。説明不要のds:サイモン・フィリップを筆頭にVo.にはあのデヴィッド・リー・ロス・バンドでbを弾いていたマット・ビソネット、bには今、世界的注目のモヒニ・デイ、gにはグレッグ・ハウ:#7ではアンディ・ティモンズ、keyにはデレク・シェリニアンという凄腕ばかり。マットの歌い方はRUSHを彷彿させるし、モヒニのbはうねりまくり、gは超技巧派の二人。デレクのkeyもより磨きがかかりこれ以上のスーパー・テクニカル・プログレシッヴ・メタルバンドは無い!とにかく、#1〜ラストまで息も吸えないぐらいの楽曲。ドリーム・シアターを10倍カッコよくしたスーパーバンドです。

スーサイダル。なんだこのアルバムは?いつもの勢いは何処へ?こんなマイルド(表現は曖昧だがブラックコーヒー頼んだらカフェオレが出てきたみたいな)なんだ?いつものグレイトファッキン楽曲が無い!!これは聴くな!!奴らの駄作だ。

ここ最近、TVドラマの再放送をよく録画している。小栗旬主演の「CRISIS」のテーマ曲、#3に魅かれ購入。高音域のヴォーカル声量にはとても驚いた!!マライアキャリーにも匹敵する。表現も変幻自在でとても興味のあるキャラクターだが、テーマ曲以外は☆3くらい。今後の伸びしろも期待したいところだが、いつの間にかいない。勿体ない売り方だ。レーベルをいい所が見つけてくれれば輝くダイヤモンドになれるでしょう。

ああ懐かしや。L.A.メタル全盛期の80年代。このRATTにはその名前からRATT ’N ROLLなる名前も出てきたかな。デビュー盤から聴いている人にはこのアルバムは違作かな?やんわりと攻めてくるリフと違い、ノリの良い楽曲。何か吹っ切れたようなドライヴしまくるリフや歌いまわし。でもRATTなんだわ。いい物はいい。それしか言えません。

デストラクション、クリエイターと共にジャーマンスラッシャー3羽烏の一角、ソドムの最新作。今作はソドム史上最大の名作「エージェント・オレンジ」の作成時のオリジナルギタリストフランクが復帰。尚且つ、ソドムの歴史上、初めての4人編成でのアルバム。出だしから重厚なリフで始まりその後、スピードアップ!!この軽めのデス声とスラッシュリフのオンパレード。メガデスのような複雑怪奇なギターソロも無く、その流れに任せたギターソロ。全盛期のSLAYERを彷彿させるアグレッシヴでとても最高なアルバムです!デスラッシュ好きにはマスト!

私がSEPULTURAを知ったきっかけがこのアルバム収録の「Dead Embroyonic Cells」のPVだった。当時はMTVのご時世。この曲を聴いた時のスピード感、マックス(Vo.)のデスメタルに近い歌い声。SLAYERの「レイン・イン・ブラッド」を彷彿させるものを感じとった。g、Vo.のマックスとdsのイゴールのカヴァレラ兄弟が結成したバンド。(今は2人共脱退)ある意味、PANTERAと同時期に現れ、こいつらに翻弄されたアルバム。リマスターで音質もGOOD。ま、次作の「ケイオスA.D.」の方が凄み、ヘヴィネスは上か。

神の現在の所、最新盤。#1からスピード全開のリフで始まり、#3〜#4ではあのロニー・ジェイムス・ディオへ捧げる楽曲。#3〜のKeyの入り楽曲構成も何処となくRAINBOWへのロニーへの鎮魂歌に聴こえる。大半を前作「イモータル」でもVo.を務めたロニー・オメオが担当するが、この#4はあのマイケル・キスク(ハロウィン)が担当。#6〜#8は息も詰まるぐらいの躍動感とギターソロが炸裂。#11では始まるや否や「Captain Nemo」の新録か?というようなリフ展開にVo.がのる凄まじいトラックに。神は神にしか越えられない。

コープスの初代vo.スコットバーンズ(vo)要するデスメタル最高峰の奴等のデビュー盤。今回は再発プラスボートラ入り。サウンドは今程、デスメタルしてませんが、スコットの強烈なヴォイスにデスメタルを感じずにはいられないでしょう。名実共に有名になった彼等のデビューが、これだ‼️残虐そのもの。最高だね。

いや懐かしさのあまり購入。このデビューアルバム#1は、レコードで持っていてよく聴きました。バブル崩壊後に、職場が他社に吸収合併。居場所が無くなりとても長い就活を余儀なくされた。その際に某高価買取のCDショップで、こいつを出してしまった。(買取額6000円、販売価格18000円)あれからずっとテープに録音した物を聴いていましたが、あるからうん十年。CDで再発。レコード針のパチパチ音もなく、美しい音源に「お帰り」と言ってしまった。レモンティー、や涙のハイウェイ。今聴いてもジーンときます。

2代目Vo.マイク・ヴェセーラを迎えた第二期ラウドネス。中音域から高音域までをド迫力の声で歌い上げるマイクとタッカンのgの絡みが最高。スピード感ある#1やL.A.メタル全盛期を彷彿させる#3や#5等はDOKKENよりもカッコいい。洋楽ファンも納得のHR/HMアルバム。ラウドネスでいたらそのまま良かっただろうに、次のイングヴェイにマイクは抹殺されますからね。

ジャパメタのテラ・ローザのスタジオ最後のアルバム。紅一点Vo.の赤重の凄みのある歌い方、また最高期のレインボーを彷彿させる様式美の楽曲には溜息しかでない。アルバムもリマスター化されて美しい音源に。いいアルバムです。

あのダイム・バックダレル射殺事件からもう20年。名ギタリストだったダイムとDs.のヴィニーのアボット兄弟率いるPANTERAのベスト盤。Vo.のフィル・アンセルモの歌い方も凄みがあり、スラッシュ/スラッジメタルの最高峰と言われたバンドの唯一のBEST盤。SHM-CD仕様で音質も向上。そつなく楽曲を選出しているが、「あの曲がない!!」と言う消化不良は起こるだろう。言わずと知れた最強のバンドの凄みをこの1枚に凝縮したいいBEST盤です。(全アルバムは聴くべし!!)

ミカエル・アーランドソンのVoは中音域ながら甘く切ない歌い方を表情豊かに表現。元フェア・ウォーニングのGのアンディ・マレツェクのソロもフェア・ウォーニングでは表現しきれなかった(ヘルゲの影響)のもここでは何の障害も無く、哀愁のギターソロを奏でる。正に北欧メタルの醍醐味を満載したアルバム。

デスモンド・チャイルドがプロデュースし、ゲストには、スティーヴ・ルカサー、モーリス・ホワイト、ボニー・タイラー・・etc。彼女のヴォーカリストとしての功績も考えるとそりゃ大ヒットするわ。いいアルバムです。

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