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加爾基 精液 栗ノ花 / 椎名林檎
加爾基 精液 栗ノ花
椎名林檎
茎のプロモーションを目にしたとき自分は鮮烈な衝撃を受けた覚えがある。和と洋の科学反応とでも言ったらいいのか、非常に胸が一杯になった。日本の音楽シーンに多大な影響を与えかねない才能の断片を開花し始めた彼女の今後が気になる。
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(全11件)
ヘイル・トゥ・ザ・シーフ
Radiohead
一言で素晴らしい。「OKコンピュータ」を越す作品は彼等にはもう作れるはずが無いと思っていた矢先だった。冒頭の「2+2-5」でぶっ飛ばされたんだよ。Radioheadの作品というと毎回冒頭の曲で不意打ち的なカウンターを喰らってきたのだが今回も遠慮無しのボディ。うん、期待していた通りの出来で「Okコンピュータ」とも引けを取らないこのトム・ヨークの意思に僕はサマソニがより一層楽しみになった。
無罪モラトリアム
無罪モラトリアムという題名からして全てが常を覆している。お前は充分犯罪者だ!こんな心掻き毟られる音楽、興奮せずにはいられないぜ。ここでキスしてっていう事態から待ちきれない程のエクスタシーで包まれているこの作品、一番やばいよ。
シー・ディス・スルー・アンド・リーヴ
The Cooper Temple Clause
今のUKは確実に世代交代している。陰鬱だなんて言わせない。いや、言ってる奴等は時代遅れなんだ。クーパーは電子音楽器を駆使してロックの核融合を勃発させた。ナインインチの二番煎じなんては言わせないこいつ等の行動が気になる。
シー・チェンジ
Beck
Beckは常に時代を先取りしてきた音楽界の寵児だ。しかし、「オディレイ」のリリースは当時世の中の受けがイマイチだった。それは常に先を見据えて周りの声を気にしないジンクスが彼にはその時からあったから。気がつけば今世界が音楽に取り込もうとしているのは「オディレイ」なる、雑種音楽。今作の「シーチェンジ」は退屈しきった今への挑発なのだろうか。
イズ・ディス・イット
The Strokes
コンピュータで作られた音楽が主流になりつつある今、ロックとは何なのかをひたすらにぶつけてきたデビュー作。荒削りな音からベルベットアンダーグラウンドを崇拝している彼等にはどんなものもモダンにしてしまう、そんな勢いがある。階段を一段飛ばしで駆け上がる、あのトキメキを胸にしているような。
バイ・ザ・ウェイ
Red Hot Chili Peppers
世界制覇の前作からの期待があったのにも関わらず、簡単にもプレッシャーを跳ね除け辿り着いた今作、優しさに満ちていた。デビュー当時からの彼等を見る限り、こいつ等は悟ってしまったのかもしれない。今、メンバーに何が必要なのかを。ここまできたら安心してこれからを期待できる。
Heathen Chemistry
Oasis
Hindu Timesの出来栄えを考えて全体を期待したのだが、いまいち迫力に欠けるものがあった。バラードとして捉えるのであれば納得いくのか。やはり過去の名作に縋りついてしまうものがある。
ザ・ミュージック
The Music
これまでにあらゆるアーティストのライブを目にしてきたがこいつ等のパフォーマンスに勝てる奴はいない!今の世の中、パフォーマンスの無い奴らは生きていけない。どのバンドも持っていないものを聴きたかったらこいつらは無しで語っちゃいけない。この二十歳間もない奴らが世界制覇するのも時間の問題だろう。次作が楽しみだ。
ファミリアー・トゥ・ミリオンズ
素晴しい。ノエルがサビを観客に合唱させるパフォーマンスには鳥肌を通り越して身震いさせられる程だ。ウェンブリースタジアムで行われたこのライブが大成功だったということを物語っている。ビートルズ、二ールヤングのカバーも演奏してノリノリで突き通した最高のライブアルバムだ。
茎 (STEM) ~大名遊ビ編~<限定盤>
今までの林檎の曲とは打って変わって、全編ミュージカル風ななんとも切ない英語詩のメロディー。荒削りな林檎が私の中で一変した今作に思わず星五つ。