カスタマーズボイス一覧

イット・イズ・ホワット・イット・イズ / Thundercat

あまりにも衝撃的だった前作「Drunk」のプレッシャーも何のその、ソウル、ファンク、ジャズ、AOR、ヒップホップをサンダーキャット風ミスクチャーに仕上げ、期待を大きく超えもはや圧巻の域。夜のドライブにマストなメロウでスペイシーなナイトミュージック。

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ぐらっきーさんが書いたカスタマーズボイス

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(全30件)

今となっては信じられないが、4000万枚以上のセールスを記録したといわれる、サントラの金字塔。そして、ビージース、トニーことジョン・トラボルタを世界的なスターダムに押し上げた作品。tavaresによる「More Than A Woman」のオリジナルとの聴き比べも楽しい。名画には、名曲ありき、納得です。

デュアン・オールマンをそれはそれは長きにわたり率いた偉大なるシンガーにしてオルガンプレイヤー。代名詞とも言える再録の「ミッドナイト・ライダー」がまたゆとりを感じさせるアレンジでアルバムタイトルを代弁している。コーヒータイムに合う最高にチルなアルバム。

ジャンルを超えて、デュアン・オールマンの名演が詰まった美味しすぎる2枚組。天下のスライドギターが冴えわたるアレサ・フランクリン「ウェイト」、 ウィルソン・ピケット「ヘイ・ジュード」が中でもシビれます。ジャケットもいい感じ。

偉大なメンバーを亡くし、バンドはそのまま終焉したかと思われたものの、良い意味で期待を裏切り復活した名盤。ブルースからよりカントリー色が濃く出るもポップさも増し、初級者におすすめしたい作品。アンサンブルの美しいインストの名曲「ジェシカ」はやはり最高!

後のAORのレジェンドによるマッスル・ショールズ録音でデュアン・オールマンら精鋭たちを従えた、若きブルーアイドソウルマンのファースト。1曲目から腰抜かす程ホーンセクションとコーラスがカッコイイ。洗練された「シルクデグリース」とのビフォーアフター的なジャケも最高。

デイヴィッド・フォスター全面プロデュース。「抱いて」が使用された"ワコーレマンション" のCMソングにマンハッタンでのセレブライフを演じたジェニファー・コネリーが兎に角可愛かった。にしても、フォスターにしては音質が悪いのでリマスター希望のため星一つ取りました。

テクノロジー、音質の向上による再発も手伝い、時が立てばたつほど、このアルバム、そして吉田美奈子という稀代のヴォーカリストの評価があがっているような。名曲「夢で逢えたら」をはじめ全曲が奇跡ともいえるが、個人的に佐藤博作品のアーバンな「朝は君に」がドストライク。

テキサス出身のエキゾなインストファンク・バンドのKhruangbinにヴォーカルが乗ったら、さらにドリーミーでサイケで、メロウに。とでもいいですね。同郷でグラミー受賞者でもあるソウル・シンガー、リオン・ブリッジズに声をかけコラボが実現したとのことだが、人種や音楽性は異なれど、ローファイナなテキサスという土地柄がさせてくれる化学反応なのか。

YMOの「Firecracker」がサーフミュージックに。エキゾチックで乾いたギターと太いベースがとってもグルーヴィー。ゆるーく、夕暮れ時の海がとっても似合う。

全てのシーンがまるでミュージックビデオを見ているよう。美しい映像美とスイートで儚げな独特な世界観。流石のウォン・カーウァイ監督だけど、映画初主演のノラ・ジョーンズがとにかくキュート。これまたまたサントラがグッド。

リリース当初、とにかくすごい女性ボーカルが出現したなと。カテゴライズできない、彼女ならではの唯一無比なジャンルで一瞬にしてシーンを変えてしまった。一曲目のイントロで一気にスモーキーでメロウな彼女の世界に誘ってくれる。全てがキュート。

AFX名義として、2014年に13年ぶりの長い、長い沈黙を破ってグラミー賞まで受賞した復活作にて後世に残したい名盤。発売を知ったリリース前のあの話題性、孤高感漂う存在感はやはりカリスマならでは。

ダブリン出身の粗削りだったパンクニューウェーブバンドがブライアン・イーノとダニエル・ラノアをプロデューサーに迎えることでバンドが完成したともいえる作品。次作の大名盤「ヨシュア・トリー 」で知って遡った方も多いかと。思わず感動で涙してしまうライブの定番「BAD」「プライド」が収録。

ジョン・メイヤーのギターテクはもちろんだけど、現在最高峰のセッションミュージシャンであるスティーブ・ジョーダンとピノ・パラディーノのうねるようなグルーブ感が最高にたまらない。トリオというシンプルな編成ならでは、楽しさと緊張感が同居した白熱ライブ!!ブルーノート風のジャケもクール。

畑違いであろう意外な組み合わせも、the BANDとの共演したラストワルツを思い起させてくれるくらいハマっていると思う。ガルシアが生存していたら、また共演もあったかなと想像してしまう。サイケなディランがクールなジャケットワークも好きな理由かも。

サニーデイのようにノスタルジックでフィッシュマンズみたいな浮遊感があって・・・
そんな心地よいサウンドと穏やかなヴォーカルがたまらなくクセになる。
ひとりキャンプで食って寝るにちなんでメンバー初キャンプシーンが収録されてるDVDはかなり癒される。

この冬、一番ヘビロだったかも。全体的なコンセプトや統一感はあえて無視?曲ごとに様々な表情や歌声がそれぞれにハマり、一度で何度もおいしい。個人的にアルバムタイトルで最後を飾る「PLANET」はストリングス&エレクトロの旋律が最高に心地よくイチ推し。

"ニュー・スクール"90年代の幕開けと共に、今もこれからも決して色褪せぬヒップホップ史に残る大名盤。リマスター化されたこの25周年記念盤は、楽しすぎるサンプリングとグルーブ感をより際立たせてくれる。Bonita Applebum」からの「Can I Kick It?」はなんやかんか個人的に永遠のアンセム

70~80年代の古き良きB級SFテレビのチープ感を完璧にオマージュ。それだけでも笑えてしまうけど、発想、シナリオといいホントによくできている。そして何で出演しているの?と思わずにはいわれない、ハリウッドを代表する超豪華な俳優陣がまたいい味を出している。きっと楽しんで演じたとしか思えない。

この先も永遠に愛されつづけるであろうクールでまぬけなジェイク&エルウッドの二人。一体何台アメ車壊してんの?みんな大好きカーチェイスに、アメリカ音楽史にその名を刻む大御所の圧巻パフォーマンス!アメリカのエンタメが全て詰まった、到底叶わない最強ムービー。テレビ放映時のバブルガム・ブラザースによる吹替も結構好き。

ヨシュアトリーを完全再現した、2019年12月の13年振りの奇跡の来日公演は、名実ともに世界的バンドとしてあらためて存在感を示し、唯一無比の世界観をさらに大きなものにしてくれましたが、入門編としてこのベスト盤は十分な内容。

あまりにも衝撃的だった前作「Drunk」のプレッシャーも何のその、ソウル、ファンク、ジャズ、AOR、ヒップホップをサンダーキャット風ミスクチャーに仕上げ、期待を大きく超えもはや圧巻の域。夜のドライブにマストなメロウでスペイシーなナイトミュージック。

ロック一辺倒だった音楽シーンが、ラップやダンスミュージが台頭し潮流が変化した90年代初頭、そんな中に彼らにとって第二の幕開けともいえる一石を投じ転機を図ったU2史上外せない重要作品。時代に寄り添う柔軟性が長らくトップに居続けられる理由かも。毎度必ずといってよいほどツアーで披露される『ONE』など名曲ぞろい。

デビュー40周年って、あらためて普通に考えても驚異的!!ロックンロールをコンセプトとした3枚組にはタイアップ曲がずらり現在進行形の活躍がうなずける。それにして唄がうまい。ベストも収録されており、若いフアンにとってはお得では!ジャパニーズR&B界、J-POP界の至宝マーチンの進化はさらに続く。

このデラックス版のDISC-2に収録された、アルバムリリース直後の1987年ヨシュア・トゥリー・ツアーのマディソン・スクエア・ガーデン公演のライヴ音源がとにかく最高!まだ20代で天下目前勢いしかなく、そして何よりボノの艶あるヴォーカルがセクシー!

このアルバムで最近のくるりも凄くいいと再認識。
色々なエッセンスが散りばめらててるけど、くるりらしいバンドサウンドとオーケストラがさらっと融合しちゃうのが不思議。
しょっぱなの「その線は水平線」や「ソングライン」、「忘れないように」はかなり名曲だと思う。

解散、再結成を繰り返す、どこかのバンドではないけど兄弟仲に振り回されているバンドのセカンドにして最高傑作。ファーストの衝撃からさらに土臭さが増すも、女性コーラスが洗練さをもたらせ、揚げてくれる。本格的サザンロックなのに90年代のハードロックに括られた不運もあるけど、本格的に再結成、新作を期待。

歳を重ねるごとに更なる進化を遂げる田島貴男。
参加ミュージシャンの影響も感じつつ、いつもの田島節にも磨きがかかってる。
クセの強いヴォーカルでゼロセットとかbless Youの疾走感を味わうのは最高!

絶飯ロードの週末感と哀愁はこの1曲に凝縮されてると言っても過言ではない名曲。
このドラマを見てスカートに注目した人も多いのでは。それからライブ音源が収録されてるのもめちゃくちゃ嬉しい!スカートってホント心地いい!

名うてのジャズ系ミュージシャンが全面参加したAOR全開、一生聴き続けるであろうマスターピース。ソフトながらも力強くグルーヴィーなボーカルは本当にバックの演奏に合う。リリース後のメンバーを従えたS&G再結成の伝説のセントラル・パーク・コンサートは是非映像で。

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