te'、待望のニュー・アルバム『敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での「約束」を。』をメジャーから6月に発売!

2本のギターによる歌心に満ちたメロディーと、リズム隊が生み出す独特のグルーヴが絡み合った鉄壁のアンサンブルで、日本のインスト・ロック・シーンを代表するバンドとして活躍する4人組、te'。彼らが待望のニュー・アルバム『敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での「約束」を。』を6月2日にリリースすることがあきらかとなった。

前作『まして、心と五感が一致するなら全て最上の「音楽」に変ずる。』以来1年8か月ぶり、通算4枚目のフル・アルバムとなる本作は、メジャー・レーベルである徳間ジャパンから発売されることが決定。バンドのギタリストであるkonoこと河野章宏が主宰する残響を拠点に活動してきた彼らが、メジャー・シーンでどのような活躍を見せてくれるのか、ファンならずとも期待が募るところだ。全12曲の収録曲のうち、現在までに発表されている9曲のタイトルは以下の通り。

なお、konoのTwitterでのつぶやきによると、アルバムのリリースに伴っての全国ツアーも予定している模様なので、気になる人はオフィシャルサイトを小まめにチェックしておこう!

〈te'『敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。』収録曲〉
1. 決断は無限の扉を開くのでは無く無限の誤謬に『終止符』を打つ。
2. 人々が個を偉人と称する時が来れば彼は既に『傀儡』へと変わる。
3. 天涯万里、必然を起こすは人に在り、偶然を成すは『天』に在り。
4. 夜光の珠も闇に置けば光彩を放つが白日に曝せば『魅力』を失う。
5. 秤を伴わない剣は暴走を、剣を伴わない秤は『無力』を意味する。
6. 性は危険と遊戯を、つまり異性を最も危険な『玩具』として欲す。
7. 勝望美景を愛し、酒食音律の享楽を添え、画に写し『世』に喩え。
8. 自由と孤立と己とに充ちた現代に生きた犠牲として訪れる『未来』
9. 善と悪、賞と罰は理性にとって唯一の動機であり『手綱』である。
※ほか全12曲収録予定