永遠に輝き続ける歴史的な作品の数々を、ぬくもりあるレコードのサウンドで是非聞きたい。
CDをお持ちの方も是非アナログ・レコードの音で改めて楽しんでみてはいかかでしょうか。
今月のオススメは、ドリーム・ポップの礎を築いたコクトー・ツインズの最高傑作として名高い、1990年発売の6thアルバムのアナログ盤。名門レーベル〈4AD〉の象徴ともいえる耽美なサウンドは、後続のバンド達をはじめ、プリンス、マドンナ、アニー・レノックス等の様々なアーティストにも影響を与えた。NMEやピッチフォークといった音楽メディアで「90年代ベスト・アルバム」にも選出される名盤を、是非アナログレコードで!