「音楽の思想家カルロス・アギーレが2019年の来日の際に、いま制作中だと話してくれたイスラエルのギタリスト、ヨタム・シルバースタインとのデュオ作品がついに届いた。ヨタムの雄大なランドスケープを感じさせるギターの音色とカルロスのピアノやパーカッションが慈しみ合うように対話する。すべてを大らかに包み込むようなそのまろやかな響きの先に、音楽の新しい地平がまた広がっていく。」(bar buenos air...続きを読む
「心を無にして音楽に向き合うのは久しぶりのことだった。聴き込むうちに、状況によって感じ方が変化することに気づく。染むように入ってくる時、孤独を覚える時。まるで、少しずつ距離を縮めてゆく友人のようである。Calma ― 森厳なる眼は、聴き手の私たちを、ただただ、見つめている。」- bar buenos aires 河野洋志 2012年2月にリリースされた『オリジャニア』から約6年、待ちに待ったカル...続きを読む
カルロス・アギーレの書き下ろし新曲/スタジオ新録音源を完全独占収録!世界の繊細な音楽を紹介するbar buenos airesの世界観を象徴する究極の1枚といえる第3弾コンピがついにリリース。美しく生命力に溢れ、心を鎮める静寂に包まれた音像風景を産み出す素晴らしいアーティスト達。第3弾となる本作では、「星の輝き」をテーマに澄みきった夜空に瞬く星をイメージし、デリケイトな響きのピアノやアコースティッ...続きを読む
キケこそがアルゼンチン音楽の真髄だ! 5月のイヴェント『sense of “Quiet”』で、カルロス・アギーレのコラボレイターとして初来日したアルゼンチンのギタリスト、キケ・シネシ。日本ではまだほとんど無名の存在だが、終わってみれば、今回観客から一番熱い反応を引き出したのは彼だったかもしれない。各地のライヴ会場では、彼のCDが飛ぶように売れていたという。 1960年にブエノス・アイレスで生ま...続きを読む
ヨルバ、スペイン、先住民文化の全てを表現するアギーレの新作 オーガニックで繊細な音の深い聴取(Deep Listening)──いわゆる「クワイエット・ミュージック」ブームが日本の一部リスナーの間で始まったのは、2〜3年前のことだ。そして、そうした動きに呼応する形でこの5月半ばに開催されるのが『Sense of "Quiet"』なるイヴェントである。ブームの火付け役となったアルゼンチンのピアニス...続きを読む