フィンランド在住、現在トゥルクフィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、近年目覚ましい活躍で注目を集めるオーボイスト髙島拓哉。フランスの作曲家による名品と、そっと添えられた美しい小品、原曲の魅力をそのままにオーボエとピアノ版に編曲されたラヴェル。この1枚にオーボエの魅力がぎゅっと詰まったフレンチアルバムとなりました。柔らかな透明感溢れるオーボエの音色に、望月晶のピアノが語りかけるように響き、フランスの芳醇な香りをより引き立てます。 (C)RS
JMD(2025/05/31)
音に託す、愛と平和への願い。
オーボエとピアノが旅するフランスの風景。
「オーボエとピアノが紡ぐのは、音楽という名の祈り。パリの街角にそよぐ風、ニースの海辺にきらめく光とともに、心に静かに届く音の旅が始まります。このアルバムが、世界のどこかで誰かの心にそっと寄り添い、愛と平和が広がっていくことを願って―。(髙島拓哉)」
フィンランド在住、現在トゥルクフィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、近年目覚ましい活躍で注目を集めるオーボイスト髙島拓哉。フランスの作曲家による名品と、そっと添えられた美しい小品、原曲の魅力をそのままにオーボエとピアノ版に編曲されたラヴェル。この1枚にオーボエの魅力がぎゅっと詰まったフレンチアルバムとなりました。柔らかな透明感溢れるオーボエの音色に、望月晶のピアノが語りかけるように響き、フランスの芳醇な香りをより引き立てます。
髙島拓哉(オーボエ)Takuya Takashima, oboe
北海道釧路市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コース卒業。フィンランド、シベリウス音楽院卒業、音楽修士号取得。1999年日本演奏連盟推薦新人演奏会に出演し、札幌交響楽団と共演。ハイメス(北海道音楽国際交流財団)コンクールにて第一位受賞。同財団また、北海道文化財団より奨学金を受け、2000年8月より北海道教育大学より交換留学生としてシベリウス音楽院へ留学。留学中に修得した単位が同大学で認定され、2001年夏に卒業。同年9月、正式にシベリウス音楽院へ入学すると同時に、トゥルクフィルハーモニー管弦楽団へ入団。
数多くのチャリティーコンサートを運営、出演。2018年フィンランド、プロムジカ財団より音楽活動を評価され奨学金を受賞。
シベリウス音楽院、トゥルクアートアカデミー講師。トゥルクフィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者。
オクタヴィア・レコード
発売・販売元 提供資料(2025/05/26)