自身4年振りとなった最新オリジナル・アルバム『ヴィジョンズ』が3月にリリースされたことを記念し、ノラ・ジョーンズがこれまでにリリースしてきた作品の数々をシングルレイヤーSACD~SHM仕様でリイシュー。本作は、2016年の『デイ・ブレイクス』以来2年半ぶりに緊急リリースされたアルバム。"なんのプレッシャーもジャンルの境界線も考えず、ただクリエイティブな道に没頭して(曲を)作り上げる"というコンセプトに基づいた、♯songofthemomentというシリーズで配信リリースした4曲(1.3.4.6)に加え、今回初登場となる3曲を加収録したシングル・コンピレーション的作品。ウィルコのジェフ・トゥイディーと・トーマス・バートレットといった多彩なコラボレーターを迎えて、シンガー・ソングライターとして更なる進化を遂げたノラの魅力にあふれた作品となっている。 (C)RS
JMD(2024/04/12)
2002年の大ロング・セラーとなったデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ(原題:Come Away With Me)』をリリースして以来、心地良さと安心感のある温かい声を世界中に届けてきたノラ・ジョーンズ。自身4年振りとなった最新オリジナル・アルバム『ヴィジョンズ』が3月にリリースされたことを記念し、彼女がこれまでにリリースしてきた作品の数々をシングルレイヤーSACD~SHM仕様でリイシュー。初SACD化となるタイトルも多数含む注目のラインナップ!
本作は、2016年の『デイ・ブレイクス』以来2年半ぶりに緊急リリースされたアルバム。"なんのプレッシャーもジャンルの境界線も考えず、ただクリエイティブな道に没頭して(曲を)作り上げる"というコンセプトに基づいた、♯songofthemomentというシリーズで配信リリースした4曲(1.3.4.6)に加え、今回初登場となる3曲を加収録したシングル・コンピレーション的作品。ウィルコのジェフ・トゥイディーと・トーマス・バートレットといった多彩なコラボレーターを迎えて、シンガー・ソングライターとして更なる進化を遂げたノラの魅力にあふれた作品となっている。
発売・販売元 提供資料(2024/04/10)
2018年6月より順次配信してきた楽曲から成る全7曲の新作。アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのトーマス・バートレットがプロデュースしたダークな曲や、ウィルコのジェフ・トゥイーディと組んだオルタナ・カントリーなどが強い印象を残す。ホーンの入ったソウル・バラードもあれば、デビュー時のムードに近いシンプルなピアノ曲もあってヴァラエティー豊か。トータルの分数こそ短いが、聴き応えは十分だ。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.426(2019年4月25日発行号)掲載)