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クラシック
CDアルバム

ブルックナー: 交響曲第9番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年05月10日
国内/輸入 輸入
レーベルAccentus Music
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ACC30605CD
SKU 4260234833010

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:05

【曲目】
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109

I - (Feierlich, misterioso) 25;31
II - Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell 10:33
III - Adagio. Langsam, feierlich 24:01

【演奏】
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バンベルク交響楽団

【録音】
2022年11月、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 9 in D minor WAB 109~(Feierlich, misterioso)
    2. 2.
      Symphony No. 9 in D minor WAB 109~Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
    3. 3.
      Symphony No. 9 in D minor WAB 109~Adagio. Langsam, feierlich

作品の情報

商品の紹介

フルシャ、バンベルク響による
ブルックナー未完の交響曲第9番
2022年本拠地ヨーゼフ・カイルベルト・ザールでの録音

2024年クラシック音楽界はブルックナーの生誕200周年に沸いており、続々と注目の録音がリリースされています。今回登場するのは、2016年から首席指揮者を務めているヤクブ・フルシャとバンベルク交響楽団によるブルックナーの未完の交響曲第9番。両者は3つの稿による交響曲第4番(KKC-6613/ACC-30533CD)の録音も行っており、長年のブルックナー演奏の経験から生まれた充実した演奏を聴かせています。
1894年11月30日、ブルックナーは交響曲第9番の第3楽章を完成させました。他の交響曲と同様に4楽章構成の作品として作曲されていましたが、その当時すでにブルックナーの体調は悪化。終楽章の作曲は彼の死の16か月前の1895年5月24日に開始されています。彼はこの楽章の172小節目まで書き上げ、その後、200小節分は部分的にオーケストレーションされています。現在では、多くの補筆完成版が存在し演奏されていますが、今回フルシャはブルックナーによって完成された3楽章までの演奏を行っています。
ヤクブ・フルシャはバンベルク交響楽団との契約を2029年まで延長しており、両者の良好な関係が生んだ新録音となっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2024/03/29)

2029年まで首席指揮者の任期を延長、まさに脂の乗った協調ぶりをディスクでも聴かせている大注目コンビのブルックナー。3種の稿を同梱した充実の第4番(2020年録音)に続くこの第9、期待に違わず、バンベルク響の重心低いソノリティを活かしたその直球ぶりが聴き手の耳を思わず惹きつけずにはおかない。むしろ原始霧の茫洋から明瞭な造型を鋭敏に描出するアプローチを用いながらも、第1楽章冒頭での筆致や第3楽章の荘重描写などで繰り出されるブルックナー特有の剛性とも言うべき音の質感が実に魅力的。第1楽章コーダでの破滅を想起させるトランペットの警句的扱いにもフルシャの意図が見える。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.170(2024年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ヤクブ・フルシャはチェコの俊英指揮者である。東京都交響楽団の定期会員であればそれはよく知っていると思う。フルシャはこの6.7月にも来日し、7月にはブルックナーの4番を指揮してくれた。さてフルシャは「オーケストラの音」をよく聴く指揮者だと思う。フルシャは決して「勢いに任せて」「力ずくで」指揮しない。フルシャはオーケストラの音をよく聴き、感動は抑えないが「理性的に」演奏する。7月のブルックナーの4番の演奏もそうだった。フルシャは「勢いに任せて」指揮をするということをしない。繰り返しになるがオーケストラとの「交換し合う」こと。意志の疎通を大事にする指揮者だと思う。このCDを聴いてバンベルク交響楽団の「音」にほれぼれした。実にいい「音」で鳴っている。さすがヨーゼフ・カイルベルトのオーケストラ、素晴らしい。わたしにはこの「音」はインターナショナルな「音」というよりバンベルク交響楽団の「音」に聞こえる。バンベルク交響楽団はいい主席指揮者の下で正しい道を歩んでいると思う。フルシャはさすがチェコの俊英、やがてチェコフィルのシェフになる逸材だろう。東京都交響楽団との客演も大いに期待してもいいだろう。
2024/08/25 Cranさん
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