クラシック
SACDハイブリッド
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シューベルト+クルシェネク

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年05月15日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6849
SKU 4909346034396

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:07:54
日本語帯・解説付

【曲目】
(1)クルシェネク:ピアノ・ソナタ第2番 Op.59 IEK29(1928)
(2)シューベルト:ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817(1824)
(3)シューベルト:アレグレット ハ短調 D.915(1827)
(4)シューベルト(クルシェネク補完):ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」(1825)

【演奏】
ジャン・チャクムル(ピアノ/Kawai SKEX(Shigeru Kawai Concert Grand))

【録音】
2022年9月12~17日/テスマー・トーンスタジオ(ハノーファー)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      ピアノ・ソナタ第2番 Op.59 IEK29 I.アレグレット
      00:06:56
    2. 2.
      ピアノ・ソナタ第2番 Op.59 IEK29 II.アッラ・マルチャ、力強く
      00:06:03
    3. 3.
      ピアノ・ソナタ第2番 Op.59 IEK29 III.アレグロ・ジョコーソ
      00:04:09
    4. 4.
      ハンガリー風のメロディ D.817
      00:03:17
    5. 5.
      アレグレット ハ短調 D.915
      00:05:28
    6. 6.
      ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」 (クルシェネク補完) I.モデレート
      00:13:21
    7. 7.
      ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」 (クルシェネク補完) II.アンダンテ
      00:09:28
    8. 8.
      ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」 (クルシェネク補完) III.メヌエット.アレグレット-トリオ
      00:06:50
    9. 9.
      ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」 (クルシェネク補完) IV.ロンド.アレグロ
      00:12:18

作品の情報

商品の紹介

SACDハイブリッド盤。2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のジャン・チャクムルが、2028年のシューベルト歿後200年に向け続々とリリースしている一大プロジェクト<シューベルト+>。当シリーズはシューベルトの主要なピアノ独奏曲と彼の音楽に影響を受けた作曲家の作品を並べることで、その作品に焦点を当てるだけでなく、それぞれの作品に新たな魅力を感じてもらいたいというチャクムルの思いから生まれた企画で、これまでに『シューベルト+シェーンベルク』、『シューベルト+ブラームス』がリリースされ絶賛されています。第3弾はエルンスト・クルシェネク(クレネク)です。ウィーン出身でドイツやアメリカで活躍したクルシェネクは、作曲家として 70 年以上のキャリアを持つ多作家。時代によってさまざまなスタイルを取り入れたことでも知られますが、1920 年代に作曲したピアノ・ソナタ第2番は、シューベルトを思わせる技巧ながら 19世紀のウィーンというよりも20世紀初頭のパリの香りがする音楽です。 (C)RS
JMD(2024/03/28)

ジャン・チャクムルの一大企画「シューベルト+」。
第3弾はエルンスト・クルシェネク!

SACDハイブリッド盤。2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のジャン・チャクムルが、2028年のシューベルト歿後200年に向け続々とリリースしている一大プロジェクト「シューベルト+」。当シリーズはシューベルトの主要なピアノ独奏曲と彼の音楽に影響を受けた作曲家の作品を並べることで、その作品に焦点を当てるだけでなく、それぞれの作品に新たな魅力を感じてもらいたいというチャクムルの思いから生まれた企画で、これまでに「シューベルト+シェーンベルク」(KKC-6701 / BIS SA-2650)、「シューベルト+ブラームス」(KKC-6803 / BIS SA-2680)がリリースされ絶賛されています。

第3弾はエルンスト・クルシェネク(クレネク)です。ウィーン出身でドイツやアメリカで活躍したクルシェネクは、作曲家として70年以上のキャリアを持つ多作家。時代によってさまざまなスタイルを取り入れたことでも知られますが、1920年代に作曲したピアノ・ソナタ第2番は、シューベルトを思わせる技巧ながら19世紀のウィーンというよりも20世紀初頭のパリの香りがする音楽です。

シューベルトの未完のソナタ第15番は「レリーク」の名で知られ、未完にしてシューベルトの重要作とされています。当ソナタはシューベルトの生前には出版されず、シューベルトの死後、1839年にローベルト・シューマンにより発見されました。

20世紀に入りクルシェネクだけでなく、バドゥラ=スコダ、プルーデルマッハーなどの名ピアニストも補完版を発表しています。クルシェネク版についてチャクムルは「スコアに明記されていなければ、クルシェネクがどこから補筆しているのか聞き分けるのは難しいだろう」と語っています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2024/03/22)

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