現代のプログレッシヴ・ロックの伝道師、スティーヴ・ハケット。彼にとって元ジェネシスのギタリストという肩書きはもはや必要無く、高いオリジナリティと音楽性を備えたプログレッシヴ・ロックを創造し続けている。
2011年作の『Beyond The Shrouded Horizon - 幻影の彼方~ビヨンド・ザ・シュラウデッド・ホライゾン』以来4年振りとなるオリジナル・スタジオ・アルバムとして2015年にリリースした本作は、2014~15年に渡って全世界規模で行われた〈Genesis Revisited Tour〉の合間を縫って自宅のスタジオにてレコーディングをスタートさせ、自己のバンドのメンバーの他にイエスのクリス・スクワイア、実弟のジョン・ハケットの他10人以上のゲスト・ミュージシャンのサポートを得て完成させた作品である。ヨーロッパ最古の詩人、ホメロスの『オデュッセイア』にインスパイアされて制作されたアルバムはスティーヴ・ハケットならではのテクニカル&リリカルなギター・サウンドが全編に響き渡る力作。5.1chサラウンド・ミックスを収録したハイブリッドSACDとして再リリース。
・紙ジャケット仕様
・SACD 5.1ch マルチハイブリッド
(通常のCDプレーヤーおよび、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能。SACD対応プレーヤーでは、SACDの高音質がお楽しみいただけます)
・スティーヴ・ハケットによるアルバム&楽曲解説対訳/日本語解説付
*Track11, 12はCD層のみ
輸入盤国内仕様〈英文ブックレット対訳付〉
スティーヴ・ハケット(g, banjo, hmc, oud, perc, tipple, vo)
クリス・スクワイア (b) *Track3
ニック・ベッグス (b) *Track8
サラ・コヴァーチ (Didgeridoo) *Track2
ゲイリー・オトゥール (ds) *Track1, 5, 8
ヒューゴ・デゲンハルト (ds) *Track9, 10
ロブ・タウンゼント (sax, duduk) *Track4, 5, 8
ロジャー・キング (kbds) *Track1-10
クリスティン・タウンゼント (vn, va) *Track1-4, 8
アマンダ・レーマン (vo) *Track2-4, 8
ジョー・ハケット (vo) *Track4
エイドゥル・アルナルソン(b) *Track12
ベネディクト・ブリンレイフソン(ds) *Track12
オラフル・ホルム・アイナーソン(ds) *Track12
トルヴァルドル・B・トルヴァルドソン(g) *Track12
キャルタン・ヴァルデマルソン(kbds) *Track12
エイショア・インギ・グンラウグソン(vo) *Track12
マリク・マンスロフ(g) *Track2
発売・販売元 提供資料(2024/02/15)