現代のプログレッシヴ・ロックの伝道師、スティーヴ・ハケット。彼にとって元ジェネシスのギタリストという肩書きはもはや必要無く、高いオリジナリティと音楽性を備えたプログレッシヴ・ロックを創造し続けている。

2015年作の『Wolflight - ウルフライト～月下の群狼』に続いて2年振りの2017年にリリースしたスタジオ・アルバム『The Night Siren - ザ・ナイト・サイレン～天空の美情』の完成度の高さには驚嘆させられる。

アルバム制作前にツアーで訪れた第三世界の国々のミュージシャンをゲストに迎え、民族音楽の要素までも取り入れ、現代の民族間に於ける混沌とした社会に警鐘を鳴らし、かつ様々な問題を抱えている状況を自らの音楽を通してその障壁を取り除こうとする力作。5.1chサラウンド・ミックスを収録したハイブリッドSACDとして再リリース。

・紙ジャケット仕様
・SACD 5.1ch マルチハイブリッド
(通常のCDプレーヤーおよび、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能。SACD対応プレーヤーでは、SACDの高音質がお楽しみいただけます)
・スティーヴ・ハケットによるアルバム&楽曲解説対訳/日本語解説付

輸入盤国内仕様〈英文ブックレット対訳付〉

スティーヴ・ハケット(g, charango, sitar, hmc, vo)
ミラ・アワド (vo) *Track10
レス・ベネット (kbds) *Track11
グリ・ブリエム (ds, perc) *Track7, 9
トロイ・ドノックリー (Uilleann Pipes) *Track8
ディック・ドライヴァー (b) *Track3-5, 7
コビ・ファルヒ (vo) *Track10
ベネディクト・フェナー (kbds) *Track11
ジョー・ハケット (vo) *Track10
ジョン・ハケット (fl) *Track2, 10
ロジャー・キング (kbds) *Track1-10
フェレンツ・コヴァーチ (tp) *Track3
サラ・コヴァーチ (Didgeridoo) *Track3
アマンダ・レーマン (vo) *Track1-3, 6-10
マリク・マンスロフ (tar) *Track1
ナッド・シルヴァン (vo) *Track7
ゲイリー・オトゥール (ds) *Track3, 4, 10
クリスティン・タウンゼント (vn, va) *Track3-5, 7, 9, 10
ロブ・タウンゼント (sax, flu, b, flageolet, quena, duduk, clarinet, woodwind) *Track1, 4, 7, 9
ニック・ディヴァージリオ (ds) *Track2

発売・販売元 提供資料 （2024/02/15）