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クラシック
SACDハイブリッド
シベリウス: カレリア組曲、恋するもの、交響詩《レンミンカイネン》
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2024年02月17日

規格品番

BISSA2638

レーベル

BIS

SKU

7318599926384

作品の情報
商品の紹介
マルッキ率いるヘルシンキ・フィルハーモニックが
シベリウスを録音!

SACDハイブリッド盤。ヘルシンキ・フィルハーモニックと首席指揮者スサンナ・マルッキ(1969-)は、2019年から2021年にかけてバルトークのアルバムを3枚(《かかし王子》《不思議なマンダリン》(BIS SA-2328)、《弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽》《管弦楽のための協奏曲》(BIS SA-2378)、《青ひげ公の城》(BIS SA-2388))リリース。「スサンナ・マルッキとヘルシンキ・フィルハーモニックによる最高水準の演奏」(「Classics Today」)「細部の描写とドラマに恵まれ、信じられないほど雰囲気たっぷりに捉えられたバルトークの管弦楽曲」(「Gramophone」)など、さまざまなメディアから高い評価を獲得しました。新しいアルバムでは、シベリウスが《クッレルヴォ》で大きな成功を収めた後に作曲した管弦楽作品を3曲、取り上げています。

シベリウスが、1893年11月にヘルシンキで開催された「ヴィープリ地区教育支援祭典と宝くじ」のために作曲した「情景音楽」(《カレリアの音楽》)を演奏会用の曲にした《カレリア組曲》。ヘルシンキ男声合唱団の作曲コンペティションに応募した男声合唱曲を「弦楽オーケストラ、ティンパニとトライアングル」のために改作した《恋するもの》。フィンランドのアイデンティティを示しながら「メロディメーカー」としての才能を開花させた美しい作品です。

交響詩《レンミンカイネン》は、民族叙事詩『カレヴァラ』で語られるレンミンカイネンの冒険譚に基づいて作曲されました。〈レンミンカイネンとサーリの乙女たち〉〈トゥオネラの白鳥〉〈トゥオネラのレンミンカイネン〉〈レンミンカイネンの帰郷〉の4曲。1896年4月13日、シベリウス自身がフィルハーモニック協会のオーケストラを指揮して演奏され、その後、改訂を経て、現在の最終稿が作られました。「オーケストレーションの職人シベリウス」が明らかにされた最初の作品のひとつです。

ロバート・サフの制作、エンノ・マエメツのエンジニアリング。バルトークのシリーズと同じチームが録音を手掛けました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2024/01/17)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:18:35

【曲目】
シベリウス:
●《カレリア組曲(Karelia-sarja)》 Op.11(1893)
I. 間奏曲(Intermezzo)
II. バラード(Ballade)
III. 行進曲風に(Alla marcia)
●恋するもの(Rakastava) Op.14(1893/1911 rev.1912)
I. 恋するもの(Rakastava)
II. 恋しいひとの小道(Rakastetun tie)
III.こんばんは、さようなら(Hyvaa iltaa - jaa hyvasti)
●交響詩《レンミンカイネン(Lemminkainen)》(4つの伝説曲) Op.22(1893-96 rev.1897, 1939)
I.レンミンカイネンとサーリの乙女たち(Lemminkainen ja saaren neidot)
II.トゥオネラの白鳥(Tuonelan joutsen)
III.トゥオネラのレンミンカイネン(Lemminkainen Tuonelassa)
IV.レンミンカイネンの帰郷(Lemminkainen palaa kotitienoille)

【演奏】
ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
スサンナ・マルッキ(指揮)

【録音】
2021年10月1&2日(カレリア組曲)、2020年10月【ライヴ】(恋するもの)、
2023年2月13~16日(レンミンカイネン)/ヘルシンキ・ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)
制作:ロバート・サフ
録音エンジニア:エンノ・マエメツ
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        Karelia Suite, Op. 11~I. Intermezzo
      • 2.
        Karelia Suite, Op. 11~II. Ballade
      • 3.
        Karelia Suite, Op. 11~III. Alla marcia
      • 4.
        Rakastava, Op. 14~I. The Lover
      • 5.
        Rakastava, Op. 14~II. The Path of His Beloved
      • 6.
        Rakastava, Op. 14~III. Good Evening! ... Farewell!
      • 7.
        Lemminkainen Suite, Op. 22~I. Lemminkainen and the Maidens of the Island
      • 8.
        Lemminkainen Suite, Op. 22~II. The Swan of Tuonela
      • 9.
        Lemminkainen Suite, Op. 22~III. Lemminkainen in Tuonela
      • 10.
        Lemminkainen Suite, Op. 22~IV. Lemminkainen's Return
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
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投稿日:2024/02/21

私は本場至上主義者ではないけれど作曲家・指揮者・オーケストラともにフィンランドという本場ものの最新録音でおまけにBISレーベルのSACDときては購入意欲がわかないはずがありません。今フィンランドの人はどんなシベリウスを演奏するのか?に興味深々です。そして「カレリア組曲」「恋するもの」「レミンカイネン」とくればなおさらです。

①「カレリア組曲」…若書きのせいか退屈で曲の質が落ちる第2曲「バラード」(この曲をカットして録音している指揮者もいたな…誰だっけ?失念!)をチェロの伴奏音型を強調することでアルカイックな哀愁の音楽に仕上げて退屈な曲をなかなか聴かせる。マルッキという指揮者は初めてきいたけど、やるな、スザンナ姉さん!(笑)

②「恋するもの」…昔から「恋人」という曲名で馴染んでいたが、「恋するもの」が原題に近いのかな?「ラカスターヴァ」という原題もロマンティックで大好き。清潔で情感豊かな演奏。

③「交響詩レミンカイネン」…「レミンカイネン組曲」「四つの伝説曲」そろそろ曲の呼び方を統一しませんか(笑)? 神秘的で精神性の深い「トゥオネラの白鳥」。私の大好きな「レミンカイネンの帰郷」(この曲はカッコいい!)は激しく刺激的な演奏ではないけれど、本場フィンランドの余裕さえ感じられるまっすぐな演奏。

久しぶりに良いシベリウス演奏を聴いた実感があり、皆さんにお勧めします。ヘルシンキ・フィルも良い。特に金管楽器が地味だけど滋味ある音で素晴らしい。BISの録音(音取り)の良さも特筆もの!

またBISの見識の高い商品作りにも敬意を表します。SACDが基本フォーマットという点、エコ素材を使った極めて薄い紙ジャケット(CDの置き場に困っているコレクターには有難いこと!)など、他のメーカーも見習ってほしい。今後も応援しています!

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