フォーマット |
SACD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年03月08日 |
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規格品番 |
UCGQ-9057 |
レーベル |
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SKU |
4988031627839 |
彼女の歌声は、いつもあなたの背中をそっと押してくれる。
リオン・マイケルズのプロデュースによる、約4年振りとなる待望のニュー・アルバム。
これまでに9度グラミー賞を受賞し、5年振りとなった2022年の来日公演も大きな話題を呼んだノラ・ジョーンズ。それ以降も自身のポッドキャスト番組「Norah Jones Is Playing Along」に出演したレイヴェイ、デイヴ・グロール、ロバート・グラスパー、ロジック等とのコラボレーションや、『リトル・ブロークン・ハーツ』のデラックス・エディションなど精力的にリリースを続けている彼女だが、自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。
本作は、2021年にリリースされたノラ初のクリスマス・アルバム『アイ・ドリーム・オブ・クリスマス』も手掛けたリオン・マイケルズがプロデュースを担当。オリジナル・アルバムとしては2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる本作では、ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど活気に溢れポジティヴな内容に満ちている。ダウンホームでアーシーなサウンドも印象的で、懐かしい雰囲気ながらもどこか新しさを感じさせる。これまでの作品には無かったノラの新たな一面を感じ取れる、必聴の仕上がりだ。本作、そして第1弾シングルとなった「ランニング」について、ノラは「私がアルバムを『ヴィジョンズ』と名付けたのは、多くのアイデアが真夜中か寝る直前の瞬間に思いついたからで、「ランニング」は半分眠っているのに、ちょっと目が覚めたような気分になる曲のひとつだった。ほとんどの曲は、私がピアノかギターで、リオンがドラムを叩いて、ただジャムるというやり方で作っていったの。その生々しさが好きで、ガレージっぽいけどソウルフルな感じになったと思う。それがリオンのサウンドの原点だし、完璧すぎないというのも魅力のひとつだしね」と語っている。
日本盤には、2023年6月にリリースされたシングル「キャン・ユー・ビリーヴ」をボーナス・トラックとして収録。さらに限定盤、シングルレイヤーSACD~SHM仕様といった形態も日本盤のみで同時発売される。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[SACD]
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1.オール・ディス・タイム00:00:00
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2.ステアリング・アット・ザ・ウォール00:00:00
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3.パラダイス00:00:00
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4.クイーン・オブ・ザ・シー00:00:00
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5.ヴィジョンズ00:00:00
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6.ランニング00:00:00
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7.アイ・ジャスト・ワナ・ダンス00:00:00
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8.アイム・アウェイク00:00:00
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9.スウェプト・アップ・イン・ザ・ナイト00:00:00
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10.オン・マイ・ウェイ00:00:00
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11.アローン・ウィズ・マイ・ソーツ00:00:00
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12.ザッツ・ライフ00:00:00
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13.キャン・ユー・ビリーヴ (日本盤ボーナス・トラック)00:00:00
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2021年のクリスマス盤で好相性を示したリオン・ミシェルズとふたたび組み、演奏も分け合って共演と言えるほどの親密さで完成させた新作。本人のノスタルジックなアメリカーナ感とエル・ミシェルズ・アフェアを率いるリオンのアーシーなガレージ・ファンク感が破綻なく溶け合い、ホーマー・スタインワイスがドラムを叩いた南部風ソウル"I Just Wanna Dance"などでダップトーン系の流儀も纏うノラが新鮮だ。現代的な軽やかさもある先行曲"Running"のほか、60~70年代のガールズ・ポップやブルース・ロックに通じる曲も上々で、素朴ながら巧みに声色を使い分けた歌の吸引力は今回も見事というほかない。
bounce (C)林 剛タワーレコード (vol.483(2024年2月25日発行号)掲載)
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