ショッピングカート
クラシック
SACDハイブリッド
「わが人生の終わり」
★★★★★
★★★★★
0.0

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

クラシック輸入盤プライスオフ
期間限定スペシャル・プライス
開催期間:2024年7月18日(木)0:00~7月20日(土)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2024年02月17日

規格品番

BISSA2628

レーベル

BIS

SKU

7318599926285

作品の情報
メイン
商品の紹介
名ソプラノ、ルビー・ヒューズがコロナ禍、
困難な時代への希望のメッセージを歌と弦楽四重奏で表現!

SACDハイブリッド盤。イギリスのソプラノ歌手ルビー・ヒューズは『愛と喪失のヒロインたち』(BIS SA-2248)、『クリュタイムネストラ』(BIS SA-2408)、『エコー』(BIS SA-2568)と3枚のリサイタル・アルバムをリリースしてきました。新作の『わが人生の終わり(End of My Days)』もこれまでと同じく「コンセプト」をもつアルバムとして作られています。「ビリティスの旅が、ほんとうに興味深い」とルビー・ヒューズが言うドビュッシーの《ビリティスの3つの歌》、ラヴェルの《2つのヘブライの歌》から追悼の歌〈カッディーシュ〉、マーラーが『復活』交響曲の楽章にした《原光》……「死ぬと何が起こるか?」(ヒューズ)と、よく知られ親しまれている歌が「死と生、無言と途絶、愛と希望」をテーマにした文脈の中でどう息づくか。

アルバムのインスピレーションは、2020年の春、マンチェスター・コレクティヴとの初めてのコラボレーションが決まったことから生まれたといいます。COVID-19 パンデミックのロックダウン下、限りある生命や孤立という問題をつきつけられた人々を支えるため、アーティストとして何ができるか。後悔することなく死を受け入れる生を謳う自作の詩にエロリン・ウォレンが作曲した《End of My Days(わが人生の終わり)》が、タイトルにとられました。

ブライアン・エライアスが、ノースハンプトンの精神病院に送られたジョン・クレア(1793-1864)の自然詩に作曲した《緑の谷で会おう》。アルフレッド・エドワード・ハウスマンの『シュロプシャーの若者(A Shropshire Lad)』の詩によるヴォーン・ウィリアムズの《牧場にそって》。正教の精神性に惹かれていたというジョン・タヴナーが、ソ連の反体制詩人アンナ・アフマートヴァ(1889-1966)の詩をテクストに使った歌曲集から〈ダンテ〉〈ボリス・パステルナーク〉と短い〈クプレ〉。ダウランドのリュート伴奏の歌曲をイギリスの作曲家デイヴィッド・ブルースが、「声と弦楽四重奏」のために編曲した〈行け、透き通った涙よ〉と〈あふれよ、わが涙〉。「わたしは、平和をあなたがたに残し……」という『ヨハネによる福音書』の一節を使い、ヒューズとマンチェスター・コレクティヴの委嘱で作曲されましたデボラ・プリチャードの《平和》。

「オレンジを食べる感覚」を曲にしたキャロライン・ショーの《バレンシア》と北ヨーロッパ最古の現存するメロディのひとつとされるシェトランド民謡の《一日の夜明け(Da Day Dawn)》の2つの弦楽四重奏の曲が間奏として挟まれます。

弦楽四重奏団「マンチェスター・コレクティヴ Manchester Collective」は、2016年、アダム・サボ(CEO 芸術監督)とラキ・シング(音楽監督、第1ヴァイオリン)により結成されました。ドナルド・グラントの第2ヴァイオリン、ルース・ギブソンのヴィオラ、マリー・ビトロクのチェロ。実験的なプログラムと多彩なジャンルのアーティストとのコラボレーションで知られるグループです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2024/01/09)
Soprano Ruby Hughes has a knack for innovative programming, but she may never have done as well as she does here on this selection of songs about death for voice and string quartet. Ralph Vaughan Williams is certainly unfamiliar territory for the contemporary-oriented Manchester Collective (the album came together because its violinist, Rakhi Singh, and Hughes were schoolmates), and rarely does he rub up against the likes of Caroline Shaw and Errollyn Wallen, yet everything hangs together perfectly as various moods toward death are explored. The album title comes from a song in Wallens set, Are You Worried About the Rising Cost of Funerals?, which, despite the grim text of the song (which is Wallens own) and the humorous cycle title, has a kind of lightness. John Taveners Akhmatova Songs are an uncommon example of secular music from this composer, and they are gorgeous. Hughes begins confidently, introducing herself a cappella with the Brian Elias song Meet Me in the Green Glen (to a poem by John Clare); she is followed by the string quartet by itself in Shaws melancholy Valencia. Everything builds to a climax in the "Urlicht" movement of Mahlers Symphony No. 2 in C minor, then recedes with Deborah Pritchards Peace as a contemplative finale. Contemporary and traditional repertory works have rarely been as well woven together as they are here, and the album has a deep seriousness that will stay with the listener. The BIS label contributes excellent sound on an album that made classical best-seller charts in early 2024. ~ James Manheim
Rovi
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:06:20

【曲目】
●ブライアン・エライアス(1948-):「緑の谷で会おう(Meet Me in the Green Glen)」~ソロ・ヴォイスのための(2009)(ジョン・クレアの詩)
●キャロライン・ショー(1982-):「バレンシア(Valencia)」~弦楽四重奏のための(2012)
●レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):「牧場にそって(Along the Field)」(1927)(A・E・ハウスマンの詩)
●ジョン・タヴナー(1944-2013):《アフマートヴァ歌曲集(Akhmatova Songs)》(1993)(アンナ・アフマートヴァの詩)から「ダンテ(Dante)」、「ボリス・パステルナーク(Boris Pasternak)」、「クプレ(Couplet)」
●ジョン・ダウランド(c.1563-1626)(デイヴィッド・ブルース(1970-)編曲):2つのダウランドの哀歌(2011)【「行け、透き通った涙よ(Go Crystal Tears)」、「あふれよ、わが涙(Flow My Tears)」】(作者不詳の詩)
●伝承曲(ドナルド・グラント編曲):「Da Day Dawn(一日の夜明け)」~弦楽四重奏のための
●モーリス・ラヴェル(1875-1937)(サイモン・パーキン(1956-)編曲):《2つのヘブライの歌(Deux melodies hebraiques)》から「カッディーシュ(Kaddisch)」(1914)(伝承詩)
●エロリン・ウォレン(1958-):「わが人生の終わり(End of My Days)」(1994)(エロリン・ウォレンの詩)
●クロード・ドビュッシー(1862-1918)(ジェイク・ヘギー(1961-)編曲):《ビリティスの3つの歌(Trois chansons de Bilitis)》 FL 97(1897)【「パンの笛(La flute de Pan)」、「髪(La chevelure)」、「ナイアードの墓(Le tombeau des naiades)」】(ピエール・ルイスの詩)
●グスタフ・マーラー(1860-1911)(マンチェスター・コレクティヴ編曲):《子供の不思議な角笛(Des Knaben Wunderhorn)》(1888-94)から「原光(Urlicht)」(作者不詳の詩)
●デボラ・プリチャード(1977-):平和(Peace)(『ヨハネによる福音書』(キング・ジェームズ版)14章27節)

【演奏】
ルビー・ヒューズ(ソプラノ)
マンチェスター・コレクティヴ
[ラキ・シング(第1ヴァイオリン)
ドナルド・グラント(第2ヴァイオリン)
ルース・ギブソン(ヴィオラ)
マリー・ビトロク(チェロ)]

【録音】
2022年1月11~13日/ストラーホール(マンチェスター、イングランド)
制作:マシュー・ベネット
録音エンジニア:デーヴ・ロウウェル
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        Meet Me in the Green Glen for solo voice
      • 2.
        Valencia for string quartet
      • 3.
        Along the Field
      • 4.
        Akhmatova Songs~1. Dante
      • 5.
        Akhmatova Songs~3. Boris Pasternak
      • 6.
        Akhmatova Songs~4. Couplet
      • 7.
        Go Crystal Tears
      • 8.
        Flow My Tears
      • 9.
        Da Day Dawn for string quartet
      • 10.
        Deux melodies hebraiques~Kaddisch
      • 11.
        Are You Worried About the Rising Cost of Funerals?~End of My Days
      • 12.
        Trois chansons de Bilitis, FL 97~1. La flute de Pan
      • 13.
        Trois chansons de Bilitis, FL 97~2. La chevelure
      • 14.
        Trois chansons de Bilitis, FL 97~3. Le tombeau des naiades
      • 15.
        Urlicht from Des Knaben Wunderhorn
      • 16.
        Peace
カスタマーズボイス
    評価する:
ニュース & 記事
ポイント15倍
330pt
販売価格(税込)
¥ 3,190
¥ 766(24%)オフ
¥ 2,424
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
2
(公開: 0 人)
コレクション登録者
0
(公開: 0 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。