クラシック
SACDハイブリッド
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ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番、ラヴェル: ピアノ協奏曲 (2023年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年11月22日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA1161
SKU 4549767194530

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:42
エディション : Remaster

【曲目】
1. セルゲイ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
2. モーリス・ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

【演奏】
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)

【録音】
1992年6月16、17日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

【Original Recordings】
Producer & Tape Editor: Holger Urbach
Balance Engineer: Gen-ichi Kitami
Cover Photo (C)Dennis J. Reichert

【原盤】
日本コロムビア

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 I - Moderato
      00:10:53
    2. 2.
      ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 II - Adagio sostenuto
      00:11:16
    3. 3.
      ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 III - Allegro scherzando
      00:11:45
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 ト長調 I - Allegramente
      00:08:24
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 ト長調 II - Adagio assai
      00:09:21
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 ト長調 III - Presto
      00:04:00

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターより2023年にORTマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※解説:百瀬喬氏他の初出時原稿を掲載。解説書合計10ページ
※ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

〔ラフマニノフ生誕150年記念〕深い考察と豊かな詩情を兼ね備えた若きグリモーの名盤。ORTマスタリングを用いたハイレゾ化による初SACD化。最新マスタリングを施した名演奏が最新で蘇る!
世界的な活躍を続けているエレーヌ・グリモーがそのキャリアのはじめに録音した協奏曲集。若くしてすでに確固たる音楽性を湛えた演奏が極めて魅力的です。日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング技術によりハイレゾ化を行い、初SACD化。音場・音質が鮮やかに向上しています。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。

グリモーは15歳の時にラフマニノフのソロ・アルバムを発売し、このDENONレーベルでの初にして唯一の協奏曲録音となったアルバムの収録時は22歳という若さでした。現在ではDGを代表するピアニストのひとりであり世代の中でも実力と人気を兼ね備えた重要な立場にある彼女ですが、元々その才能を見出し、いち早く録音を行ったのは日本コロムビアでした。残念ながら協奏曲のアルバムはこの1枚のみとなり必ずしも広範なレパートリーを持ってはいないとは言え、いくつかの音源や演奏からは彼女の決して外面的ではないものの、真摯なスタイルが伺えます。あえて、内向的な面が強いと言っても良いかもしれません。楽曲を良く検証し時には思索的とも言えるほどの深さを示すのはこの時の協奏曲録音にも感じられる傾向であり、とりわけラフマニノフでは音響的なダイナミズムではない、内面的な深化をリスナーに感じさせる貴重な演奏ではないでしょうか。一方、日本コロムビアによる当時の録音は1992年という、他レーベルでもデジタル録音が進化し各レーベルで音質が多様化してきた時代の中では若干特徴の薄い録音であるとの評価かも知れません。アビー・ロード・スタジオという音響的に優れた場所での解像度を重視した録音というより、全体のフレームの中でピアノだけクローズアップせず、ほど良くブレンドされた感じの音質と言えるかも知れません。今回のORTマスタリングでは当時の制作意図も重視しつつ、元マスターに忠実に音楽的な見地に立ってのマスタリングを心掛けましたので、従来の延長線上にありながらもより鮮度が増した音質で、この素晴らしい演奏を堪能できると思います。ピアニストの若き才能が迸る、2つの名曲を最新復刻でお楽しみください。
(1/2)
タワーレコード(2023/10/26)

今回のORTマスタリングは、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方がより拡がる復刻となっています。今回の90年代前半のデジタル録音は、当時の日本コロムビアの録音に対する意向が強く働いていると言えますが、マスタリングにおいては従来以上に鮮やかな音質を心掛けました。これらの最新復刻により、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回のDENON原盤の第9回発売(通算第11弾)は、2タイトルを発売いたします。

<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている"Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、"ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
(2/2)
タワーレコード(2023/10/26)

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