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クラシック
SACDハイブリッド
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チャイコフスキー: 交響曲第6番「悲愴」、マーラー: 交響曲第4番、他<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年07月28日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 2
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA277
SKU 4943674376926

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
<DISC1> Total time 80:26
1. ピョートル・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
2. ピョートル・チャイコフスキー:序曲「嵐」 作品76
3. ピョートル・チャイコフスキー:幻想序曲「ハムレット」 作品67a(原典版)
<DISC2> Total time 73:46
4. グスタフ・マーラー:交響曲 第4番 ト長調
5. アレクサンドル・ボロディン:だったん人の踊り~歌劇「イーゴリ公」第2幕より
(リムスキー=コルサコフ&グラズノフ編曲)

【演奏】
ロドニー・フレンド(ヴァイオリン・ソロ) (4)、 マーガレット・プライス(ソプラノ) (4)
ロンドン交響楽団 (1)、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (4)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮) (1,4)
フィルハーモニア管弦楽団 (2,3,5)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮) (2,3,5)

【録音】
17-18 May 1967, Kingsway Hall(1), 23-24 November 1970, Barking Town Hall(4), January 1956, Kingsway Hall(2,3),
5 September 1958, Kingsway Hall(5), London

【Original Recordings】
Producer: Christopher Bishop (1), John Boyden (4), Lowrance Collingwood(2,3), Walter Legge(5)
Engineer: Christopher Parker (1), Anton Kwiatkowski (4), Douglas Larter(2,3), Harold Davidson(5)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化
※歌詞対訳付(4)
※デジパック仕様
※2023年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部使用)
※解説:檜山 乃武氏(新規解説) 、解説書合計16ページ

作品の情報

商品の紹介

ホーレンシュタイン没後50年企画。旧EMIレーベルに残された2つのステレオ録音と、マタチッチ指揮の3曲をカップリング。優秀録音盤を世界初SACD化!新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付

ホーレンシュタイン(1898-1973)が晩年に旧EMIレーベルに残した2つのアルバムを中心に、マタチッチによるステレオ初期のチャイコフスキー他のロシア作品3曲をカップリングし、世界初SACD化として2枚組に集成しました。「悲愴」は振幅の大きい表現力豊かな演奏であり彼の代表的な録音のひとつです。得意なマーラーも極めて純音楽的に響く楽曲重視の表現が聴く者の心を強く打ちます。録音も秀逸。マタチッチの鋭い眼力の3曲も注目です。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。

ホーレンシュタインはモノラル時代にも旧EMIレーベルに録音を残していますが、ステレオ時代以降はこの1967年の「悲愴」と1970年のマーラー4番を収録しただけでした。VOXやDGにも録音を残したそれまでと比較し、晩年はユニコーンを含め一部のレーベルのみとなったのは録音史的にも残念なことです。しかしながら、残された録音はどれも素晴らしく、ホーレンシュタインの魅力を存分に感じさせてくれます。現在では再発の機会が少なかったこれらの演奏は単なる懐古主義ではなく、ここまでの表現力を持った指揮者にしかできなかったのではないかと、今回の復刻盤を聴くと感じ取れるのではないでしょうか。「悲愴」はかつて東芝EMI時代にCDで復刻を行ったことがあり(2013年にQIAG50091としてタワー企画盤を発売)、その時も同様の思いがありましたが、今回音質が格段に向上した音を聴くにつれ、その思いはより強くなりました。"古い"演奏に聴こえるのは音質(復刻)的な問題もあるのではないかと。その意味ではこの機会での復刻は間違いなく再評価に繋がると確信しています。「悲愴」はスケールが大きく、西側での甘いチャイコフスキー像より以前の楽曲重視の解釈であり、キエフに生まれたホーレンシュタインの表現はロシア系指揮者の透徹した感触とは異なりながらも、曲が持つ普遍的なメッセージに気付かせてくれます。マーラーも曲に込められた音楽性を重視しており、決して甘美なだけの"昔風"にはここでは響かないはずです。また、賛否両論あるかと思いますが、カップリングで「だったん人の踊り」を入れたのは続けて同時発売の「シェエラザード」へ促し、余白に合わせた選曲のためでもあります。多少強引な面がありますことはご容赦ください。尚、DISC1余白のマタチッチによる2曲はセパレーションの制約や一部ノイズが散見されるとは言え、1956年収録の貴重な初期ステレオ録音です。EMIのステレオ実用化は他レーベルより遅れておりそれ以前のステレオ録音もありますが、この音源は再発が少ないためあまり知られていないのではないでしょうか。マタチッチの堂々とした演奏を聴くことができます。
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タワーレコード(2023/07/07)

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には檜山 乃武氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series第57弾は、計2タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード(2023/07/07)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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ライヴ録音が多いのでホーレンシュタインといえば「キワモノ」みたいなイメージを持つ人もいるようですが、私はこの悲愴やブラ1、新世界なと、見事な知情意バランスのとれた演奏を愛聴しています。
この悲愴はゆっくりめのテンポで悠々と進んでいきますが、一楽章の第二主題など叙情的なところはたっぷり歌い、三楽章のような力感あふれる楽章は金管を際立たせるなど場面に応じて変幻自在。ロンドン響も、四楽章のフルートの低音や冒頭のヴィオラなどゾクゾクさせられる美しさが際立っています。メンバー全員の指揮者に対するリスペクトがひしひしと感じられ、それがこの名演を実現したのだと改めて実感しました。
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ホーレンシュタインとバルビローリがマーラー交響曲全集を遺さなかったのはマーラー演奏史にとって全くの一大痛恨事である。とりわけ、ホーレンシュタインは晩年レコードビジネスには恵まれなかったようにみえる。
この中ではホーレンシュタインのマーラー交響曲第4番が格別に素晴らしい。ワルターの1960年のウィーンフィルとの告別演奏会でのマラ4と双璧をなす演奏である。遅いテンポでしみじみと語ったこの2つの演奏、両方とももっていたい「レコード芸術の至宝」である。マーラーファンならカタログ落ちして「隠れた名盤」になり高額にならないうちに入手しておいた方がよい。
2024/05/01 ゴジラさん
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