J-Pop
SACDハイブリッド
試聴あり

Headphone Concert 2022

5.0

販売価格

¥
3,500
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年06月28日
国内/輸入 国内
レーベルHD Impression
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HDI90001
SKU 4573159760522

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:54:46

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      All My Loving
      00:03:19
    2. 2.
      冷たい雨
      00:05:04

      録音:Studio

      作詞: 荒井由実
      作曲: 荒井由実

    3. 3.
      I Love You
      00:04:51

      録音:Studio

      作詞: 尾崎豊
      作曲: 尾崎豊

    4. 4.
      シーサー
      00:05:49

      録音:Studio

      作詞: 藤田恵美
      作曲: 藤田隆二

    5. 5.
      My Grandfather's Clock
      00:04:53
    6. 6.
      ダンスはうまく踊れない
      00:04:38

      録音:Studio

      作詞: 井上陽水
      作曲: 井上陽水

    7. 7.
      Moon River
      00:03:45

      録音:Studio

      作詞: Johnny Mercer
      作曲: Henry Mancini

    8. 8.
      Sofa
      00:03:48
    9. 9.
      Red is the Rose
      00:04:15
    10. 10.
      街の灯り
      00:04:25

      録音:Studio

      作詞: 阿久悠
      作曲: 浜圭介

    11. 11.
      Imagine
      00:04:55

      録音:Studio

      演奏者: 武川雅寛

    12. 12.
      Perfect (Encore)
      00:04:59

      録音:Studio

      作詞: Mark Nevin
      作曲: Mark Nevin

作品の情報

メイン
アーティスト: 藤田恵美

その他
アーティスト: 宇戸トシヒデ西海孝武川雅寛河合徹三佐藤唯史

オリジナル発売日:2023年06月28日

商品の紹介

スタジオ録音とライブ録音には、それぞれメリットとデメリットがある。スタジオでは、音響的に理想的な条件の下で高音質で録音できる。何テイクも重ね、部分的なパッチワークも加え、完成度をとことん高められる。その一方で、ライブのような、観客との有言無言のコミュニケートからもたらされる、音楽的な感興の高まりとは無縁だ。ライブ収録は、そうしたヴィヴットな緊張感から生み出される音楽性は獲得できるが、音の品格が低い。会場に広く拡声するためのPAの音が被ってしまい、鈍重な音になる。そうであるならば、この二つのメリットを合体できないか。つまり"ライブの躍動"と"スタジオ録音の高品質"が、同時に得られれば、理想の音楽性と高音質が実現できるわけだ。それこそが"ヘッドフォン・コンサート"だ。今回の第2弾、2022年10月26,27日にて開催された"ヘッドフォン・コンサート"の模様を収録。 (C)RS
JMD(2023/06/23)

「ヘッドフォン・コンサート」は録音芸術の革命だ!
ライブの躍動が、スタジオ録音の高音質で聴けた!(麻倉怜士)

スタジオ録音とライブ録音には、それぞれメリットとデメリットがある。スタジオでは、音響的に理想的な条件の下で高音質で録音できる。何テイクも重ね、部分的なパッチワークも加え、完成度をとことん高められる。その一方で、ライブのような、観客との有言無言のコミュニケートからもたらされる、音楽的な感興の高まりとは無縁だ。ライブ収録は、そうしたヴィヴットな緊張感から生み出される音楽性は獲得できるが、音の品格が低い。会場に広く拡声するためのPAの音が被ってしまい、鈍重な音になる。
そうであるならば、この二つのメリットを合体できないか。つまり「ライブの躍動」と「スタジオ録音の高品質」が、同時に得られれば、理想の音楽性と高音質が実現できるわけだ。それこそが「ヘッドフォン・コンサート」だ。すでに2021年に第一回の藤田恵美の「ヘッドフォン・コンサート」で録音、制作されたCDやハイレゾを聴き、たいへん完成度が高いと評価したので、その年の私のハイレゾベストテン(e-onkyo musicサイトで発表)で、ご紹介させていただいた。
今回の第2弾、2022年10月26,27日にて開催された「ヘッドフォン・コンサート」は、私は観客として参加させていただいた。マイク、ヘッドアンプ、録音機などの機材は、まさにスタジオ録音そのもの。通常のライブで使用する客席用のPAスピーカー、奏者用の返しスピーカーは、いっさい無い。なので、客席ではほとんど無音だ。何か遠くに声が、かすかに聞こえるだけ。でもヘッドフォンをつければ、実にクリヤーに演奏と歌唱が聴けた。
まずこれに驚いた。このようなポップのライブではPAで拡声されるので、どうしても音がヘンに分厚く、メタリックな尖りが加わり、質感はそうとう低くなる。だからライブでは音質は無視して、ライブならではの興趣を楽しむことにしているのだが、「ヘッドフォン・コンサート」は、まったく違ったのである。本SACDの高音質を語る前に、ライブ自体がもの凄く高音質なのであった!それはスタジオと同じ機材、PA無し……だから当然といえば当然なのだけど、まさに「ライブ音質の革命」だと思った。それがそのままSACDになったのだから、高音質は当然だ。
HDインプレッションの阿部氏がスタジオで制作している、いつもの高品位な音調が、まったくそのまま聴ける。ヴォーカルの質感が緻密でナチュラル、粒子が細かい。ピアノ、ヴァイオリン、ギター、アコーディオン……などの楽器も明瞭で、上質だ。「12 Perfect (Encore)」に収録されている拍手の音が実に生々しい。これは客席では感じなかったことで、拍手もスタジオクオリティ(?)なのである。「ヘッドフォン・コンサート」はまさに録音芸術の革命である。
オーディオ・ビジュアル評論家/津田塾大学・早稲田大学エクステンションセンター講師(音楽) 麻倉怜士
発売・販売元 提供資料(2023/05/31)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。