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クラシック
SACD
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集
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5.0

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商品の情報

フォーマット

SACD

構成数

3

国内/輸入

輸入盤:国内流通仕様

パッケージ仕様

-

発売日

2023年01月22日

規格品番

KKC4312

レーベル

SKU

4909346030527

作品の情報
商品の紹介
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!
第2弾はドイツ正統派の名演奏として定評のあるズスケ四重奏団のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集

全盛期のエテルナのオリジナル・アナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第2弾は、ズスケ四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常の3倍の時間をかけマスタリングを行いました。

1967年7月にスタートしたズスケ四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音は徳間の要請により実現しました。完結したのは1980年1月。
当時、徳間ジャパンのプロデューサーであった清勝也氏から全曲録音の打診があった際に、カール・ズスケは「10年待ってくれますか」と謙虚に答えたといいますが、まさに言葉通り満を持して完成されました。ドイツ正統派の奥深いベートーヴェン演奏を堪能するとともに、最良の指標であるオリジナルLP盤の音を念頭にカッティング技師の作業を追体験するようなSACDマスタリングを施し、ETERNAのオリジナルLPのクオリティを楽しむことができるセットです。またSACDシングルレイヤーの長時間収録の利点を生かし、CDだと7枚組にもなる8時間超の全集を3枚のSACDにまとめました。解説書には、ズスケ四重
奏団の複雑な呼称の変遷など詳細に記されており、今まであまり語られることのなかったエテルナレーベルの歴史および販売史、さらに録音会場解説などエテルナレーベルの詳細情報を集約したエテルナ読本ともいえる解説書は必読です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2022/12/19)
全盛期のエテルナのオリジナル・アナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第2弾は、ズスケ四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ『エテルナトレーディング』の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常の3倍の時間をかけマスタリングを行いました。 (C)RS
JMD (2023/02/01)
収録内容

構成数 | 3枚

合計収録時間 | 00:00:00

日本語帯・解説付

エディション | Remaster

【曲目】
ベートーヴェン:
[ディスク1]
・弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18-1
録音:1978年1月31日~2月3日、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 作品18-2
録音:1976年11月2~6日、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第3曲 ニ長調 作品18-3
録音:1976年10月4,5日、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18-4
録音:1976年10月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 作品18-5
録音:1976年12月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 作品18-6
録音:1977年3月、ドレスデン・ルカ教会

[ディスク2]
・弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59-1「ラズモフスキー第1番」
録音:1967年7月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品作品59-2「ラズモフスキー第2番」
録音:1968年7月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品作品59-3「ラズモフスキー第3番」
録音:1967年7月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品作品74「ハープ」
録音:1975年5月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95「セリオーソ」
録音:1975年7月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127
録音:1978年1月31日~2月3日、ドレスデン・ルカ教会

[ディスク3]
・弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130
録音:1979年5月28日~6月1日、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131
録音:1980年1月14日~18日、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132
録音:1977年4月5月、ドレスデン・ルカ教会
・大フーガ 変ロ長調 作品133
録音:1979年7月、ドレスデン・ルカ教会
・弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135
録音:1978年1月~2月、ドレスデン・ルカ教会

【演奏】
ズスケ四重奏団
カール・ズスケ(第1ヴァイオリン)
クラウス・ペータース(第2ヴァイオリン)
カール・ハインツ・ドムス(ヴィオラ)
マティアス・プフェンダー(チェロ)
    • 1.
      [SACD]
    • 2.
      [SACD]
    • 3.
      [SACD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/01/24

予約を見つけたとき、うれしくて小躍りした。そして、ついに落掌。SACDシングルレイヤーによる望みうる最良の再生音では緻密でなめらか、アナログっぽいというか暖かい。すーっと尾を引き消えてゆく残響がなんとも心地よく、つい耳をそばだててしまう。分解能が高くなっているのだろう、それもあって演奏がいちだんと魅力を増していることはまちがいない。ズスケとメンバーが奏でる美しく清潔な音は、あるときは艶やかでたおやかに、またあるときは力強く激しく、またあるときはさびしく悲しく、聴き手にせまってくる。徳間の従来盤でこれまで音に不満を感じたことはなかったけれど、アナログレコードの音をめざしたというリマスタリングをほどこした本盤と聴きくらべると、従来盤はあきらかに大味で雑味が感じられる。CDの登場以降、アナログレコードは聴いていないので音の記憶はないけれど、愛聴する真空管アンプから出てくる本盤の音は、熟成したまさに馥郁たるワインの豊かな味わいやコクとでもいったらいいだろうか、飲みはじめたら、いや聴きはじめたら止まらない、もう虜だ。異次元の音によるズスケ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集の決定版である。

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サマリー/統計情報

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コレクション登録者
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