クラシック
SACDハイブリッド

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年04月18日
国内/輸入 輸入
レーベルLSO Live
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 LSO5094
SKU 822231509424

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:57

【曲目】
ベートーヴェン:
・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン)
・ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO 5~アレグロ・コン・ブリオ(断片)

【演奏】
ヴェロニカ・エーベルレ
(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」(1700年製))

サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団

【録音】
2022年3月11&12日
ジャーウッド・ホール、LSOセントルークス

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Violin Concerto in D Major, Op. 61~Allegro ma non troppo
    2. 2.
      Violin Concerto in D Major, Op. 61~Larghetto
    3. 3.
      Violin Concerto in D Major, Op. 61~Rondo. Allegro
    4. 4.
      Fragment from Violin Concerto in C Major, WoO 5

作品の情報

メイン

その他

オリジナル発売日:2023年

商品の紹介

ヴェロニカ・エーベルレ
ラトル&LSOとベートーヴェンの協奏曲を録音!
気品あふれる美しく輝く音色

ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤が登場します!
気品ある輝きに満ちた魅惑の音色、フレーズの端々に感じられるやさしさと愛らしさ、そして言うまでもなく完璧な技巧のエーベルレによる、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。カデンツァはヴィトマンによるものというのも注目です。
指揮はラトル。エーベルレは2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。
エーベルレにとって最高のシェフを得ての録音実現といえるでしょう。
ラトルがLSOから引き出すあたたかくも明るい音色の冒頭から期待に胸がふくらむ中、彼女の魅力がこれ以上ないかたちで発揮された内容となっております。

エーベルレのソロが素晴らしいのはいうまでもありませんが、注目なのが、カデンツァ。
イェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァ
を演奏しています!ベートーヴェンの素材がたくみに調理されたモティーフを重ねながら、種々の奏法が盛り込まれた超絶技巧のカデンツァ。
ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に編曲した際に書いた、ティンパニとヴァイオリンソロの対話も印象的なカデンツァに倣って、ここでもティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴です!そして何よりエーベルレが最高に活き活きと演奏しています。

カップリングはベートーヴェンが1790年頃に書いたヴァイオリン協奏曲。Allegro con brioの断片(259小節)が残っているだけの作品で、補完したかたちで演奏されることもありますが、ここではベートーヴェン筆による残された部分まで(未完)を演奏しています。
エーベルレが奏でる抒情的な旋律の美しさに魅了されます。ディスク全体をとおして、エーベルレの歌がこの上ない美しさと気品に満ち、さらに完璧な技巧で圧倒されます。ラトルのベートーヴェンへの細やかなアプローチ、それにこたえるLSOのアンサンブルの妙、すべてが理想的に融合した演奏です!
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キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/03/02)

=ヴェロニカ・エーベルレ=
1988年南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。
その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事。クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。
2006年のザルツブルク・イースター音楽祭で、ラトル指揮ベルリン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏、一挙に世界の注目を集める。

2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで1位に輝き、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭では聴衆賞を獲得した。
また、2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの"ユンゲヴィルデ"アーティストに選ばれた。

長年にわたり、日本財団、ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト(2008年にフェローシップ)、若いソリストのためのオルフェウム財団(チューリヒ)、ドイツ音楽生活財団
(ハンブルク)、ユルゲン・ポント財団(フランクフルト)など、多くの権威ある団体から支援を受けている。
使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」(1700年製)。
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キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/03/02)

メンバーズレビュー

7件のレビューがあります
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14%
はっきり言って、ダメ。聞くに堪えないのは、僕だけか。冒頭から弱音過ぎる(録音か?)。とん、とん、とんが聞こえない。ボリュームを上げないと。二楽章から三楽章にかけて新しいcadenzasだが突飛すぎる。僕には合わない。レコード、sacdを期待して購入したが、もう聞くことはない。ベートーヴェンのVCは、10人を超えるVn演奏家のCDを持って聞いているがこのヴェロニカ・ラトルのコンビcdは期待外れであった。



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