フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年08月27日 |
---|---|
規格品番 |
0302849BC |
レーベル |
|
SKU |
885470028491 |
<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2022年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
1963&64年にスウィトナー&SKDと収録した、全集完成以前の珠玉の名盤。
世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第23弾
1963年から翌年にかけてスウィトナー&シュターツカペレ・ドレスデンと収録されたこのモーツァルト2曲は、1970-77年にかけて完成されたマズア&ドレスデン・フィルとのピアノ協奏曲全集以前に録音された音源です。一般的には後の全集が有名ですが、この第15&21番もまた、A.シュミットの特質が曲と見事に調和した、素晴らしい演奏です。LP時代には一部はフォンタナ・レーベル名義でも発売されていましたので、一般的に広く親しまれた録音とも言えます。今回は、2022年3月に亡くなったアンネローゼ・シュミット(1936.10.5-2022.3.10の追悼盤として、高音質で復刻を行いました。
この録音はA.シュミットが26歳から27歳にかけて収録された音源ですが、既に1955年にはショパン・コンクールに参加し、1956年にドイツ民主共和国ピアノ・コンクールと国際ロベルト・シューマン・コンクールで優勝し、20代前半から西側でも演奏活動を行っていました。その後も活動を拡げ、2006年に健康上の理由で演奏活動から引退するまで、旧東独を代表するピアニストのひとりとして日本でも著名でした。1973年以来、数回来日しています。モーツァルト以外でもショパンやブラームス、シューマンのアルバムを残しており、いずれも素晴らしい出来です。中でもやはりモーツァルトの録音は彼女の特徴が見事に反映された演奏として高く評価されています。この時期の全集録音としてはヘブラーと並ぶ名盤と言えるのではないでしょうか。旧東独のピアニストとして多く当てはまるような真摯な姿勢はもちろん、あくまで楽曲を重視した姿勢は今聴いても信頼感が高く、数ある全集の中でも安心して薦められる録音です。この1963&64年録音でもその姿勢は同様で、さらに純朴なピアノが展開されています。ステレオ初期の録音ながらもピアノとオケのバランスが見事で、今回の本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの復刻では、より解像度が増し、弦楽器含め倍音の豊かさや音の厚みも感じられるようになりました。ただ美しい、ではなく、雰囲気含め全体のバランスが絶妙に調和しています。まさに珠玉の演奏と言って良いでしょう。
(2/2)
(2/2)
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第15番 ロ長調 KV 450
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 KV 467
【演奏者】
アンネローゼ・シュミット(ピアノ)
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スウィトナー(指揮)
【録音】
1963年8月19,20日
1964年2月26日
Dresden Lukaskirche
【Original Recordings】
Musikregie:
Dieter-Gerhardt Worm
Heinz Wegner
Toneregie:
Claus Struben
Bernd Runge
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
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1.[SACDハイブリッド]
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