クラシック
SACDハイブリッド

ジョージ・ウォーカー: 作品集

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年01月11日
国内/輸入 輸入
レーベルCleveland Orchestra
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TCO0005
SKU 810042320529

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:45
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
ジョージ・ウォーカー:
・アンティフォニー
・シンフォニア第4番「Strands」
・ライラック(ソプラノ:ラトニア・ムーア)
・シンフォニア第5番「Visions」

【演奏】
フランツ・ウェルザー=メスト
クリーヴランド管弦楽団
ラトニア・ムーア(ソプラノ/ライラック)

【録音】
2020年10月
2021年10月
2022年3月
ジャック・ジョセフ・アンド・モートン・マンデル・コンサート・ホール
セヴェランス・ミュージック・センター

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Antifonys for string orchestra
    2. 2.
      Sinfonia No. 4, "Strands"
    3. 3.
      Lilacs for voice and orchestra~[Part 1]
    4. 4.
      Lilacs for voice and orchestra~[Part 2]
    5. 5.
      Lilacs for voice and orchestra~[Part 3]
    6. 6.
      Lilacs for voice and orchestra~[Part 4]
    7. 7.
      Sinfonia No. 5, "Visions"

作品の情報

メイン

その他

オリジナル発売日:2022年

商品の紹介

ウェルザー=メスト&クリーヴランド管
アメリカを代表する作曲家、ジョージ・ウォーカー作品集!
ピューリッツァー賞受賞作「ライラック」収録

フランツ・ウェルザー=メストが率いるクリーヴランド管のレーベル最新作は、2022年が生誕100年となるアメリカを代表する作曲家、ジョージ・ウォーカー(1922-2018)の作品集!ピューリッツァー賞を受賞した声楽とオーケストラのための作品「ライラック」、そして弦楽合奏のための「アンティフォニー」およびシンフォニア第4番&5番を収録しています。

ジョージ・ウォーカーは、1996年に音楽家として初めてピューリッツァー賞(音楽部門)を受賞した、アメリカを代表する作曲家。1922年、ジャマイカからの移民で医師であった父と、アメリカの政府の印刷局で働いてウォーカーの才能を早くから認めた母のもとに生まれました。オバーリンでピアノを学んだのち、カーティス音楽院でピアノと作曲を学び、1945年、同音楽院初の黒人の卒業生となりました。クリーヴランド管との縁は、1947年4月にまでさかのぼります。当時就任2年目に入ったばかりの音楽監督、ジョージ・セルに「親愛なるマエストロ・セル、はじめてお便り申し上げます。この弦楽合奏のためのアダージョをご覧いただきたく存じます。この曲を気に入っていただき、演奏していただけることを願っています。・・・」という手紙とともに、作品を送ったのです。セルはこの時この作品を演奏はしませんでしたが、のちにこれは「弦楽のためのリリック」という名で傑作のひとつに数えられることとなりました。ウォーカーは、生涯を通じて、自分の音楽を世界の偉大なオーケストラや有名なホールで演奏してもらうために闘い続けました。ウォーカーは2018年、彼の作品に再び注目が集まるのを見届けることなく、96歳でこの世を去りました。

本盤の中でも特に注目なのが、声楽とオーケストラのための作品「ライラック」。ウォルト・ホイットマンによるエイブラハム・リンカーンへの追悼詩「When Lilacs Last in the Dooryard Bloom'd」の4節に合わせたこの作品で、ウォーカーは、この作品でピューリッツァー賞を受賞しました(ボストン響による委嘱作、世界初演は小澤征爾の指揮によって1996年に行われました)。無調作品ですが、歌の旋律は常にハーモニーに彩られて、ライラック、鳥、星というこのテキストの3つの重要な要素が効果的に音で描かれてゆきます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2022/11/30)

George Walker came of age during the era of High Modernism, and despite shifting values in the worlds of both African American music and concert music more generally, he never abandoned that mode. Remarkably, two of the works here (the Sinfonia No. 4 and Sinfonia No. 5) were composed during his tenth decade. His style is densely contrapuntal, atonal, and generally thorny; Cleveland Orchestra conductor Franz Welser-Most has said that it is "tricky, its difficult, its demanding, its challenging, and there is an intensity and a real voice which I enjoy enormously." Welser-Most does the music justice with edgy performances that do not foreclose a certain Romantic impulse in Lilacs, Walkers soprano-and-orchestra setting of Walt Whitmans "When Lilacs Last in the Dooryard Bloomd," and allows ample space for the deeply woven quotations of African-American vernacular material. The live recording in Clevelands Severance Hall sounds great, and everywhere there is a sense of the kind of deep commitment necessary to put this difficult music across. The Cleveland Orchestras physical packaging, with attractive graphics and substantial essays on each piece, is presented in a childrens book-sized package. It will not fit on a CD shelf, but it is an interesting affirmation by the orchestra of the value of the physical artifact (digital though it may be) in an era of streaming music. ~ James Manheim
Rovi

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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昨年11月に発売されていますが、ブックレット付きのハイブリッド SACD を入手できる機会を待っておりました。タワーレコードさんが対応され、無事に入手できたこと、大変感謝しております。
 さて、内容ですが、静かに耳を傾ける音楽という印象です。ただ、個人的には、(テイクその物は別のものもありますが、)アデラでの無観客放送、対面での最初のシーズンの中での3作品など、それぞれの状況が思い出され、感慨深いところです。
 時が経ち、パンデミッックが忘れられたときに、聞くこの音楽はどう感じられるのだろうと、遠い未来を想像します。そもそも walker 自身はこの組み合わせをどう感じられたろうか。

 クリーブランドの演奏は、音楽そのものへ身を委ねられる安心を感じさせるものです。この CD を入手できたことが幸せです。
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