1984年に『青春のいじわる』でデビューし、アイドルとして人気を博した菊池桃子。作曲家・林哲司プロデュースで新曲を制作、当時の楽曲に加えて新曲を収録したアルバムのリリース決定!今作は、林哲司全面プロデュースのもと、ジャパニーズ・シティ・ポップのブームの中で海外でも再評価されている楽曲や、シングル楽曲の"陰"に隠れた名曲を、林哲司自らが選曲し、最新リ・マスタリング。更に林哲司が、新曲を2曲プロデュースし収録、およそ35年ぶりの共同制作が実現する。また、新曲の作詞は、「Say Yes!」をはじめ菊池桃子作品を多く手掛ける売野雅勇、また同じく当時歌詞を提供している吉元由美が担当する。 (C)RS
JMD(2022/05/31)
菊池桃子が新曲を含むコンセプトアルバムをリリース!
35年ぶりに林哲司との共同制作が実現
1984年に『青春のいじわる』でデビューし、アイドルとして人気を博した菊池桃子。作曲家・林哲司プロデュースで新曲を制作、当時の楽曲に加えて新曲2曲を収録したアルバム『Shadow』のリリース決定!
当時の楽曲ほとんど全てを担当している作曲家・林哲司の創り出す世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質なものだったが、近年の海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価されている。更に昨年、当時の全楽曲を音楽ストリーミングサービスにて配信開始し、人気のシングル曲に限らず多くの楽曲が世界各国のリスナーを魅了し続けている。
今作は、林哲司全面プロデュースのもと、ジャパニーズ・シティ・ポップのブームの中で海外でも再評価されている楽曲や、シングル楽曲の"陰"に隠れた名曲を、林哲司自らが選曲し、最新リ・マスタリング。更に林哲司が、新曲を2曲プロデュースし収録、およそ35年ぶりの共同制作が実現する。また、新曲の作詞は、「Say Yes!」をはじめ菊池桃子作品を多く手掛ける売野雅勇、また同じく当時歌詞を提供している吉元由美が担当する。
「AGAIN」をテーマに掲げ、35年ぶりの林哲司・菊池桃子のタッグによる新たな一歩が踏み出されるアルバムとして、大注目になること間違いなし!
発売・販売元 提供資料(2022/05/27)
80年代のアルバム4枚から、いわゆるヒット・シングルではない隠れた名曲をプロデューサーの林哲司がみずからが選曲し、最新リマスタリングでコンパイルした編集盤。レイニッチのカヴァーで脚光を浴びた"Blind Curve"など現代的な目線からチョイスされているのは言わずもがな。さらに林と35年ぶりにタッグを組んだ2つの新曲も素晴らしく、ウェットな"Again"でもクラシカルな"奇跡のうた"でも当然あの可憐な歌声は健在!
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.464(2022年7月25日発行号)掲載)