クラシック
SACDハイブリッド
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ベートーヴェン: 交響曲全集・序曲集(2022年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年04月20日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 6
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 TWSA1111
SKU 4549767150819

構成数 : 6枚
合計収録時間 : 06:51:01

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品 21
2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品 36
3. 《プロメテウスの創造物》序曲 作品 43

<DISC2>
4. 交響曲 第3番 変ホ長調《英雄》 作品 55
5. 劇音楽《エグモント》序曲 作品 84
6. 序曲《コリオラン》 作品 62

<DISC3>
7. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品 60
8. 交響曲 第5番 ハ短調 作品 67

<DISC4>
9. 交響曲 第6番 ヘ長調《田園》 作品 68
10. 《レオノーレ》序曲 第3番 作品 72a
11. 《フィデリオ》序曲 作品 72b

<DISC5>
12. 交響曲 第7番 イ長調 作品 92
13. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品 93

<DISC6>
14. 交響曲 第9番 ニ短調《合唱》 作品 125

【演奏】
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)
ウタ・プリーヴ(アルト)
エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
マンフレート・シェンク(バス)
ベルリン放送合唱団
ディートリッヒ・クノーテ(合唱指揮)
(以上14)
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1983年8月30-9月6日(第1,4,8番)
1982年6月12-19日(第2,9番)
1980年6月23-25日(第3番)
1981年8月26-31日(第5,7番)
1980年7月7-9日(第6番)
1984年9月17-20日(序曲)
(旧東)ベルリン、キリスト教会

【Original Recordings】
制作担当:
エバーハルト・ガイガー(第1,4,5,7,8番,序曲)
ハインツ・ヴェーグナー(第2,3,6,9番)

録音担当:
エバーハルト・リヒター(第1,2,4,5,7,8,9,序曲)
クラウス・シュトリューベン(第3,6番)
ホルスト・クンツェ(第4番)

テープ編集:久木崎秀樹(序曲)

【原盤】
日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテン共同制作

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第1番 ハ長調 作品21 I-Adagio molto-Allegro con brio
      00:09:01
    2. 2.
      交響曲第1番 ハ長調 作品21 II-Andante cantabile con moto
      00:07:52
    3. 3.
      交響曲第1番 ハ長調 作品21 III-Menuetto;Allegro molto e vivace
      00:03:24
    4. 4.
      交響曲第1番 ハ長調 作品21 IV-Adagio-Allegro molto e vivace
      00:06:18
    5. 5.
      交響曲第2番 ニ長調 作品36 I-Adagio molto-Allegro con brio
      00:12:14
    6. 6.
      交響曲第2番 ニ長調 作品36 II-Larghetto
      00:11:09
    7. 7.
      交響曲第2番 ニ長調 作品36 III-Scherzo;Allegro
      00:03:42
    8. 8.
      交響曲第2番 ニ長調 作品36 IV-Allegro molto
      00:06:24
    9. 9.
      ≪プロメテウスの創造物≫序曲 作品43
      00:05:07
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ I-Allegro con brio
      00:18:42
    2. 2.
      交響曲第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ II-Marcia funebre;Adagio assai
      00:15:02
    3. 3.
      交響曲第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ III-Scherzo;Allegro vivace
      00:05:26
    4. 4.
      交響曲第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ IV-Finale.Allegro molto
      00:11:12
    5. 5.
      劇音楽≪エグモント≫序曲 作品84
      00:08:49
    6. 6.
      序曲≪コリオラン≫作品62
      00:07:19
  3. 3.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第4番 変ロ長調 作品60 I-Adagio-Allegro vivace
      00:12:44
    2. 2.
      交響曲第4番 変ロ長調 作品60 II-Adagio
      00:10:30
    3. 3.
      交響曲第4番 変ロ長調 作品60 III-Menuetto;Allegro vivace-Trio;Un poco meno allegro
      00:06:43
    4. 4.
      交響曲第4番 変ロ長調 作品60 IV-Allegro ma non troppo
      00:07:12
    5. 5.
      交響曲第5番 ハ短調 作品67 I-Allegro con brio
      00:07:23
    6. 6.
      交響曲第5番 ハ短調 作品67 II-Andante con moto
      00:09:41
    7. 7.
      交響曲第5番 ハ短調 作品67 III-Allegro
      00:08:47
    8. 8.
      交響曲第5番 ハ短調 作品67 IV-Allegro
      00:10:39
  4. 4.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ I-田園に着いて起こる、晴ればれとした気分の目覚め
      00:12:25
    2. 2.
      交響曲第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ II-小川のほとりの情景
      00:12:18
    3. 3.
      交響曲第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ III-田舎の人々の楽しいつどい
      00:05:51
    4. 4.
      交響曲第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ IV-雷雨・嵐
      00:03:34
    5. 5.
      交響曲第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ V-牧人の歌・嵐のあとの喜ばしい、感謝の念に充ちた気持ち
      00:09:41
    6. 6.
      ≪レオノーレ≫序曲 第3番 作品72a
      00:13:48
    7. 7.
      ≪フィデリオ≫序曲 作品72b
      00:06:15
  5. 5.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第7番 イ長調 作品92 I-Poco sostenuto-Vivace
      00:15:50
    2. 2.
      交響曲第7番 イ長調 作品92 II-Allegretto
      00:08:48
    3. 3.
      交響曲第7番 イ長調 作品92 III-Presto
      00:09:59
    4. 4.
      交響曲第7番 イ長調 作品92 IV-Allegro con brio
      00:09:13
    5. 5.
      交響曲第8番 ヘ長調 作品93 I-Allegro vivace e con brio
      00:09:34
    6. 6.
      交響曲第8番 ヘ長調 作品93 II-Allegretto scherzando
      00:03:55
    7. 7.
      交響曲第8番 ヘ長調 作品93 III-Tempo di Menuetto
      00:05:37
    8. 8.
      交響曲第8番 ヘ長調 作品93 IV-Allegro vivace
      00:07:28
  6. 6.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ I-Allegro ma non troppo, un poco maestoso
      00:16:14
    2. 2.
      交響曲第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ II-Molto vivace
      00:12:52
    3. 3.
      交響曲第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ III-Adagio molto e cantabile-Andante moderato
      00:16:59
    4. 4.
      交響曲第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ IV-Presto-Allegro assai
      00:25:03

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※歌詞対訳付(本文解説内に掲載) (14)
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターテープより2022年にORTマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※解説:小石忠男氏(1984年発売CD:C37-7251~6より転載、2022年補訂)、丸山桂介氏(1984年発売CD:C37-7251~6より転載、2022年補訂)他、解説書合計26ページ
※クラムシェル(箱)仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナルマスターに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

巨匠スウィトナー生誕100年記念企画。
ORTマスタリングでハイレゾ音源として鮮やかに蘇った不滅の名演!
旧来のドイツ的伝統様式を受け継ぐ、規範的な演奏。
世界初SACD化。初出時以来となる最新マスタリング。
名録音・名演奏が最新で蘇る!

スウィトナー生誕100年(1922~2010)記念企画。巨匠の芸術を味わう不滅の名盤を、日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング・システムによりハイレゾ化を行いSACDとして初リリース。CDスペックで失われていた帯域を復元することで音場・音質が鮮やかに向上しています。CDは初出以来、マスター音源のマスタリングは行われていませんでしたが、今回SACD層は元より、CDレイヤーも今回のマスタリングの音源を使用しています。

これらの1980年から84年にかけて旧東ベルリンのイエス・キリスト教会で収録された録音は、スウィトナーを代表する名盤として、発売以来、高く評価されてきました。全集中でも、特に「田園」は数多い強豪盤の中にあって一番聴かれている音源のひとつであり、日本では人気がある演奏です。スウィトナーのベートーヴェンは、それ以前の例えばシュターツカペレ・ドレスデンとの一連のモーツァルト録音で感じられた、あくまで作品を重視した自然な音楽の流れを重視した中にある朴訥として響きを持ちつつ、根底にある情感や音楽の"動き"を積極的に活かした演奏となっているのが特徴でしょう。決して朴訥とした演奏ではなく、ここに収められているのはオーケストラと一体となった渾身の演奏です。特に今回の最新音源では如実に感じられるはずです。これまでも録音が良い音源として知られていましたが、今回、発売時以来となるマスタリングを施しましたので(今回はORTマスタリング)、CD層でもその効果は顕著です。
(1/2)
タワーレコード(2022/03/11)

制作は当時、日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテンの共同制作として進められ、録音自体は3人のエンジニアで行われました。それぞれ収録時期等は異なりますが、音質も多少異なります。今回のORTマスタリングにより、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方が拡がるはずです。初期スペックのデジタル録音とはいえ、当時の日本コロムビアには既にいくつもの経験とノウハウがありましたので、音質自体は元々良い、安定感があることは言うまでもありません。今回は、より鮮やかに、奥行きもあるクリアな音質を堪能できます。尚、序曲のみは交響曲とニュアンスが多少異なる録音でしたが、今回の最新復刻がこれらの名盤を一掃輝かせる機会となったことは確かです。さらに蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回の第1回発売では、1タイトルを発売いたします。

<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている"Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、"ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
(2/2)
タワーレコード(2022/03/11)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
4.3
83%
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0%
17%
既存のCDフォーマットのものは音がやや痩せ気味ながら録音会場のアコースティックがうまくブレンドされて心地よい響きだった。枯れた鄙びた旧東側の雰囲気という事だろうか。それと比べて今回のリマスターSACD音源は音像が近くかなりONな印象。眼鏡をかけて見てみたらすべての奏者の顔がリアルに分かるようになったイメージというところか。ただその分音圧も増して迫力が出たため聴き応えがあり、実はズシッと重量感のあるオーケストラサウンドだったのを再発見した。それに加えて管楽器のソロや第九の声楽パートは音の肌理がさらに細かくなり臨場感が向上。これはやはりSACDの面目躍如ということだろう。聴後感としては既存盤も今回のものもどちらも捨てがたい感じ。それぞれ引き続き愛聴していこうと思う。
0
旧CD全集、HQCD盤の第9との比較。まず旧全集は、音の力が弱く若干の滲みやギラツキを感じる。HQCD盤は、一気にボリュームが上がった感じで、マスタリングレベルが高くなっている。そのため音の迫力と鮮度が増す。でも音質の基本はほぼ同じ。
今回の最新リマスター盤は、前2者とは異なり、まず気が付くのは、音の重心が下がり、全体がぐっと引き締まる。ギラツキが取れて、渋い音質。これが本来の音かと思えてしまう。つまりアナログ的なのだ。そしてマスタリングレベルも高く、迫力が増す。
これを持って決定版としていいと思えた。素晴らしい出来に感謝したい。
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