モーツァルト: レクイエム<タワーレコード限定>
商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2021年12月10日 |
---|---|
規格品番 |
TDSA209 |
レーベル |
|
SKU |
4943674347667 |
商品の説明
※SACDハイブリッド盤。限定盤
※世界初SACD化
※歌詞対訳付
※豪華デジパック仕様
※2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:相場ひろ氏(新規解説)、解説書合計16ページ
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
ミシェル・コルボ追悼企画。
1975年にERATOレーベルへ収録した名盤。この曲の第1回目の録音を最新で復刻。
最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。
新規解説、歌詞対訳付
2021年9月に亡くなったミシェル・コルボ(1934.2.14-2021.9.2)緊急追悼企画。「合唱指揮の神様」と評されたコルボの代表的名盤のひとつ、1975年にERATOレーベルに録音したモーツァルトのレクエイムが最高音質で復刻!初SACD化。特に声楽・宗教音楽の分野で国際的な評価を得てきたコルボの特質が存分に発揮された素晴らしい演奏です。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
コルボは1989年に初めて日本を訪れて以来、特にラ・フォル・ジュルネでほぼ毎年客演を重ねていましたので演奏に接した方も多いと思います。ラ・フォル・ジュルネでは高齢だったにもかかわらず、毎回精力的な指揮を行っていました。音楽に対する真摯な姿に多くの方が感銘を受けたのではないでしょうか。「合唱指揮の神様」と評された姿は、晩年まで健在でした。ある時期、毎年コルボの指揮姿に接することが会期中の大きな楽しみであったことは確かで、今考えても貴重な機会だったと思います。
ルネサンスから近現代に至る宗教音楽の録音を多く行ってきたコルボは、モーツァルトに関しても定評がありました。レクイエムも複数録音が残されており、このERATO盤は1975年に録音された第1回目の録音で、演奏は1961年に自らが組織したローザンヌ声楽アンサンブルとローザンヌ器楽アンサンブルと並んで多くの共演を続けたリスボンのグルベンキアン合唱団と管弦楽団が務めています。互いに信頼関係を持った、一体感を強く感じさせる演奏です。その後の主流となる古楽演奏のスタイル以前の演奏となっており、とりわけ楽曲の美しさや多めの残響を取り入れた録音含め、多くのリスナーを魅了し続けてきました。SACDではその特質を活かした声楽の美しさや、音色がより際立ちます。アメリングを始めとしたソリストも統一されており、コルボの見識の深さが伺えます。この演奏は、宗教曲と言う形式ではありながらも存在感が強く、印象的に感じられるのが特徴でしょうか。今聴いても決して古いスタイルと感じさせないのは見事で、より自然に楽曲に入っていけます。フォーレのレクエイムと並ぶ名盤と言えるでしょう。
(1/2)
1975年にERATOレーベルへ収録した名盤。この曲の第1回目の録音を最新で復刻。
最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。
新規解説、歌詞対訳付
2021年9月に亡くなったミシェル・コルボ(1934.2.14-2021.9.2)緊急追悼企画。「合唱指揮の神様」と評されたコルボの代表的名盤のひとつ、1975年にERATOレーベルに録音したモーツァルトのレクエイムが最高音質で復刻!初SACD化。特に声楽・宗教音楽の分野で国際的な評価を得てきたコルボの特質が存分に発揮された素晴らしい演奏です。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
コルボは1989年に初めて日本を訪れて以来、特にラ・フォル・ジュルネでほぼ毎年客演を重ねていましたので演奏に接した方も多いと思います。ラ・フォル・ジュルネでは高齢だったにもかかわらず、毎回精力的な指揮を行っていました。音楽に対する真摯な姿に多くの方が感銘を受けたのではないでしょうか。「合唱指揮の神様」と評された姿は、晩年まで健在でした。ある時期、毎年コルボの指揮姿に接することが会期中の大きな楽しみであったことは確かで、今考えても貴重な機会だったと思います。
ルネサンスから近現代に至る宗教音楽の録音を多く行ってきたコルボは、モーツァルトに関しても定評がありました。レクイエムも複数録音が残されており、このERATO盤は1975年に録音された第1回目の録音で、演奏は1961年に自らが組織したローザンヌ声楽アンサンブルとローザンヌ器楽アンサンブルと並んで多くの共演を続けたリスボンのグルベンキアン合唱団と管弦楽団が務めています。互いに信頼関係を持った、一体感を強く感じさせる演奏です。その後の主流となる古楽演奏のスタイル以前の演奏となっており、とりわけ楽曲の美しさや多めの残響を取り入れた録音含め、多くのリスナーを魅了し続けてきました。SACDではその特質を活かした声楽の美しさや、音色がより際立ちます。アメリングを始めとしたソリストも統一されており、コルボの見識の深さが伺えます。この演奏は、宗教曲と言う形式ではありながらも存在感が強く、印象的に感じられるのが特徴でしょうか。今聴いても決して古いスタイルと感じさせないのは見事で、より自然に楽曲に入っていけます。フォーレのレクエイムと並ぶ名盤と言えるでしょう。
(1/2)
タワーレコード
(2021/11/12)
今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行っています。マスターは総じて整ったバランスであり、経年変化も少ない状態でした。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けました。それにより楽器の距離感や奥行きなど見通しが良くなり、さらに定位が向上したことでストレスなく最上の演奏をお楽しみいただけます。尚、解説書には相場ひろ氏による新規文章を掲載しました。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第40弾は、計2タイトルを発売いたします。
(2/2)
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第40弾は、計2タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード
(2021/11/12)
収録内容
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
【曲目】
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトレクイエム ニ短調 K.626
【演奏】
エリー・アメリング(ソプラノ)
バーバラ・シュライアー(アルト)
ルイ・ドヴォ(テノール)
ロジェ・ソワイエ(バス)
アントワーヌ・シベルタン・ブラン(オルガン)
グルベンキアン合唱団、管弦楽団
ミシェル・コルボ(指揮)
【録音】
IV. 1975, Eglise de Graca, Lisbon
【Original Recordings】
Producer: Michel Garcin
Balance Engineer: Pierre Lavoix
【原盤レーベル】
ERATO
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトレクイエム ニ短調 K.626
【演奏】
エリー・アメリング(ソプラノ)
バーバラ・シュライアー(アルト)
ルイ・ドヴォ(テノール)
ロジェ・ソワイエ(バス)
アントワーヌ・シベルタン・ブラン(オルガン)
グルベンキアン合唱団、管弦楽団
ミシェル・コルボ(指揮)
【録音】
IV. 1975, Eglise de Graca, Lisbon
【Original Recordings】
Producer: Michel Garcin
Balance Engineer: Pierre Lavoix
【原盤レーベル】
ERATO
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