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フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年01月08日 |
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規格品番 |
AVSA9946 |
レーベル |
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SKU |
8435408099462 |
サヴァールによるベートーヴェン交響曲6-9番
音楽史を生きてきたサヴァールが導き出したこたえ
ベートーヴェンの第1番~第5番(AVSA 9937)から約1年。ついに、完結編となる第6~9番の登場。2019年6月から始まった、サヴァールによるベートーヴェン交響曲ツィクルスの演奏会と連動したこの録音プロジェクトも、ついに完結となります。ベートーヴェンにつづいては、シューベルトが予定されているとのこと。サヴァールの探求心と音楽世界は、とどまるところを知りません!
ピリオド楽器のベートーヴェン交響曲も今となっては珍しくはなくなってきましたが、あらためて、コンセール・デ・ナシオンの面々が奏でる、ピリオド楽器の音色の独特の風合いが際立っていることは特筆に値するといえるでしょう。「田園」でも、管楽器の表現が「嵐」での管楽器やティンパニの響きが非常に素晴らしい。
第7番での弦楽器の軽やかながらも推進力のある表現も見事。そしてなんといっても第九!終楽章でも、器楽が奏でるひとつひとつのパッセージが細部まで高精度で浮かびあがりながら、全体として美しくひとつの響きとなっています。声楽陣も、器楽の響きと同様柔らかく、精緻なアンサンブルとバランスで聴かせます。「音楽史」を生きてきたともいえるサヴァールと奏者たちが導き出したひとつのベートーヴェン像への答えともいえる演奏。大注目です!
キングインターナショナル
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 02:47:03
ベートーヴェン:
[CD1]
交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」[42'06]
〈録音:2020年7月〉
[CD2]
交響曲第7番 イ長調 op.92 [39'12]
交響曲第8番 ヘ長調 op.93 [24'51]
[CD3]
交響曲第9番 ニ短調 op.125 [63'58]
【演奏】
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ル・コンセール・デ・ナシオン(コンサート・マスター:ヤコブ・レーマン)
ラ・カペラ・ナシオナル・デ・カタルーニャ
サラ・グジ(ソプラノ)
ライラ・サロメ・フィッシャー(アルト)
ミン・ジ・レイ(テノール)
マヌエル・ヴァルサー(バス)
【録音】
第6&7番
2020年7月18-21日
カタルーニャ自治州バルセロナ県カルドナ城聖ビチェンス参事会教会
第8番
2020年10月10-11日
国立音楽フォーラム、ヴロツワフ(ポーランド)
第9番
2021年9月30日、10月1日
カタルーニャ自治州バルセロナ県カルドナ城聖ビチェンス参事会教会
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1.[SACDハイブリッド]
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1.Symphonie No. 6 en Fa majeur, Op. 68 "Pastorale"~[Movement 1]
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2.Symphonie No. 6 en Fa majeur, Op. 68 "Pastorale"~[Movement 2]
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3.Symphonie No. 6 en Fa majeur, Op. 68 "Pastorale"~[Movement 3]
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4.Symphonie No. 6 en Fa majeur, Op. 68 "Pastorale"~[Movement 4]
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5.Symphonie No. 6 en Fa majeur, Op. 68 "Pastorale"~[Movement 5]
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2.[SACDハイブリッド]
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1.Symphonie No. 7 en La majeur, Op. 92~[Movement 1]
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2.Symphonie No. 7 en La majeur, Op. 92~[Movement 2]
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3.Symphonie No. 7 en La majeur, Op. 92~[Movement 3]
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4.Symphonie No. 7 en La majeur, Op. 92~[Movement 4]
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5.Symphonie No. 8 en Fa majeur, Op. 93~[Movement 1]
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6.Symphonie No. 8 en Fa majeur, Op. 93~[Movement 2]
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7.Symphonie No. 8 en Fa majeur, Op. 93~[Movement 3]
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8.Symphonie No. 8 en Fa majeur, Op. 93~[Movement 4]
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3.[SACDハイブリッド]
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1.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 1]
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2.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 2]
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3.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 3]
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4.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 4]
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5.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 5]
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6.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 6]
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7.Symphonie No. 9 en Re mineur, Op. 125~[part 7]
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まだ交響曲第9番しか聞いていないが、ぜひ言いたい。「交響曲第9番がこれほど人間臭い曲だと初めて知った」。第1楽章からあの気合の入り方は半端じゃないし第2楽章もあの胸に迫ってくる力は尋常じゃない。聞き進むにつれてどんどん聞きたくなるし何といってもあの第4楽章、合唱の素晴らしさ!言葉がとても生々しいし、あの迫真力の凄さ!第4楽章は確かに、むしろ「ゴッタ煮」だというのがよくわかると共にあの歌詞が不思議に胸に迫ってくる。とても人間臭い演奏なんだけれどとても気高い。フルトヴェングラーの演奏が歴史的価値を終えたとは思わないが、これも必聴の演奏だろう。
先に購入してた前半(1ー5番)と揃えて交響曲全集にしちゃいました。
そのうち全集としてもBOXとかで出るのかな?
前半も未聴だったので一気に聴いちゃいました。
が、後半録音中にちょうどコロナが猛威を振るい、
確か第九の4楽章録音手前でサヴァールと、ソリストと合唱団に陽性者がでて録音とCDの発売も全部延期に。。
どうなるかと心配してましたが、
第九を去年改めて録音し直した後にようやく発売されました。
色々壁はありましたがこんな素晴らしいものを時間かけてまで出してくれた事に感謝します。
肝心な演奏ですが、賛否両論はあると思いますが、
前半にあったようなエネルギッシュでティンパニ炸裂は後半も健在です。
では前半の方も追ってレビューしたいと思います。
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