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在庫わずか| フォーマット | SHM-CD |
| 発売日 | 2022年01月19日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ユニバーサルミュージック |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCCJ-2202 |
| SKU | 4988031470558 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:07

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クラシック編は、ラヴェルの「ピアノ協奏曲 第2楽章 ホ長調」でスタート。本来ならストリングスや管楽器などオーケストラがバックにいる曲を、何とピアノ・ソロで演奏。
続く「Departure」は、オリジナル曲。どこか不穏な空気をまとったメロディーが緩やかに流れて行きます。物悲しくもミステリアスな展開に魅かれます。
また、モシュコフスキの「20の小練習曲 作品91」から2曲が選曲されていますが、これがいずれも秀逸です。
ジャズ編は、ブルージーで軽やかなアップテンポ2曲でスタート。冒頭の「Gotta Be Happy」は、朝焼けを思わせる爽やかで穏やかなバラード風のイントロから一転、弾むようなタッチで明るく溌溂としたフレーズで駆け抜けて行きます。変幻自在かつ縦横無尽なピアノに圧倒されます。「Need To Walk」は、何やら妖しげな低音のフレーズから始まりますが、次第に明るさを増していくとウォーキング・テンポで軽やかに流れて行きます。
出色は、「Listen... (for Misuzu)」(耳を澄ませて…)。穏やかで慈愛に満ちたメロディーに心が洗われるバラード。まるで深い悲しみさえもすべて受け止めしてしまうかのような包容力を感じさせます。静かに思いを込めて奏でられたピアノの音色は深く心に染み込んで行きます。
神戸北野への思いを寄せた「Struttin' In Kitano (dedicated to "SONE" )」は、おどけた主旋律が軽やかに舞う軽妙洒脱なナンバー。「オベレク」は、ポーランド民謡マズルカの1スタイル。情熱的でスリリングなフレーズが次々と繰り出されます。そして最後はバラード「誰かのために」。ポツリポツリと内省的に演奏されるナンバーですが、穏やかで深みのあるメロディーが胸を打ちます。
還暦を迎えて円熟味を増しながらも、他方では還暦を迎えてもなお新境地を切り開こうとしている小曽根 真のひたむきな姿勢がひしひしと伝わってくる1枚です。