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クラシック
SACDハイブリッド

スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年11月25日
国内/輸入 輸入
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BISSA9060
SKU 7318599990606

トラック6、13分08秒付近に音量が一時的に落ちる箇所がございますが、これはスウェーデン放送所蔵のマスターテープに起因するものです。中継放送をスウェーデン放送がテープに同時収録している際に起こったと思われ、BISはその音を修正せずそのまま使っています。
(キングインターナショナル)


構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:22:43

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」

【演奏】
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団

【録音】
1951年7月29日
バイロイト祝祭劇場
(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Announcements~Welcoming announcements (German, French, English, Swedish)
    2. 2.
      Announcements~Programme announcement / applause for the arrival of Furtwangler
    3. 3.
      Symphony No. 9 in D minor, 'Choral', Op. 125~I. Allegro ma non troppo e un poco maestoso
    4. 4.
      Symphony No. 9 in D minor, 'Choral', Op. 125~II. Molto vivace - Presto
    5. 5.
      Symphony No. 9 in D minor, 'Choral', Op. 125~III. Adagio molto e cantabile - Andante cantabile
    6. 6.
      Symphony No. 9 in D minor, 'Choral', Op. 125~IV. Presto - Allegro assai - Presto (recitativo: 'O Freunde, nicht diese Tone!') - Allegro assai - Allegro assai vivace (alla Marcia) - Andante maestoso - Adagio ma non troppo ma divoto - Allegro energico e sempre ben marcato - Allegro ma non tanto - Pr
    7. 7.
      Announcements~Applause / closing remarks (Swedish, German)

作品の情報

商品の紹介

フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見!
"全人類の至宝"とまで讃えられてきた、フルトヴェングラー至高の名演ライヴ「バイロイトの第九」、その真実がついに明らかにされる!

まさに1951年7月29日、スウェーデン放送によって中継放送された番組、冒頭の4か国語(ドイツ語、フランス語、英語、スウェーデン語の順)によるアナウンスから巨匠の入場、渾身の指揮、やや長めのインターバルをはさみ、最後の2分半以上に及ぶ大歓声と嵐のような拍手(と番組終了のアナウンス)まで、85分間、一切のカットなしに当夜のすべての音をSACDハイブリッド盤に収録しました。冒頭アナウンスは「1951年バイロイト音楽祭。バイエルン放送がリヒャルト・ワーグナー音楽祭(バイロイト音楽祭)のオープニング・コンサートをバイロイト祝祭劇場からドイツ・オーストリア放送、英国放送、フランス放送、ストックホルム放送を通じてお届けします。曲はヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮によるベートーヴェンの交響曲第9番です。」というもので、これがまさに生中継だったことがうかがえます。
発掘のきっかけはキングインターナショナルと縁の深かった仏ターラ・レーベルの主宰者故ルネ・トレミヌ氏が遺していった『Furtwangler / A Discography by Rene Tremine』(ターラ・プロダクション 1997年刊)A4版56ページの冊子。この中の「バイロイトの第九」(1951年7月29日 バイロイト、祝祭歌劇場管弦楽団)の項の最後の行に次のような記述が―Bavarian Radio, Munich and Swedish Radio (archive LB 14784)。バイエルン放送、ミュンヘン放送、そしてスウェーデン放送も放送していたというのです!
この1行の記述を頼りに、弊社では長年の付き合いがあるスウェーデンBISのロベルト・フォン・バール会長に音源探しを依頼。そしてついに、見つかったのです!あのトレミヌ氏でさえも入手できずに、70年もの間スウェーデン放送局に眠っていた「バイロイトの第九」放送音源が。

トラック6、13分08秒付近に音量が一時的に落ちる箇所がございますが、これはスウェーデン放送所蔵のマスターテープに起因するものです。中継放送をスウェーデン放送がテープに同時収録している際に起こったと思われ、BISはその音を修正せずそのまま使っています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2021/12/06)

メンバーズレビュー

19件のレビューがあります
3.7
42%
21%
16%
5%
16%
歴史的価値のある1951年もフルベン バイロイトの第九
日、英,伊,盤など数多く持って聞いていますが
今回のSACDは中でも最悪 金返せの見本です。
2
長年聴き慣れたゲネプロと比較し、本番の演奏は、第1楽章のテンションが低く、不完全燃焼のまま終わる。ところが第2楽章で突如、火を噴くような凄絶な表現となり、少々、唐突の感がある。第3楽章では、フルトヴェングラーの表現にやや不自然なしつこさがあり、ゲネプロでの崇高な感情は、ここでは聴けない。終楽章もゲネプロでの極大なスケール感や神懸り的な高揚感には遠く及ばない。フルトヴェングラー未亡人が演奏の質から言って、1954年のルツェルンの第9こそ最高の演奏だったと回想したと伝えられているが、そのことが頷ける演奏内容である。
1
ラジオにかじりついてフルトヴェングラーの実況放送を聴いているかのような感動があり、またこの録音のディスク化に貢献した関係者には敬意を表したいと思いますが、長年、聴き慣れ親しんできたせいもあり、演奏、音質の点でレッグ編集版の演奏を私は推したいと思います。
2

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