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在庫わずか| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2021年11月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Sony Classical |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | SICC-10357 |
| SKU | 4547366523294 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:17:10
エディション : Remaster
【曲目】
ブルックナー:
1-3 交響曲 第9番 ニ短調 WAB109
[原典版、アルフレッド・オーレル校訂]
[録音]
1959年11月16日(第1楽章)&18日(第2・3楽章)
ワーグナー:
4 ジークフリート牧歌
[録音]
1959年2月27日
【演奏】
コロンビア交響楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
[録音会場]
ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール)
ステレオ/SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2ch)
[オリジナル・レコーディング]
ジョン・マックルーア(プロデューサー)
[オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)]
アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン
(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ)

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ブルックナーはアメリカのオーケストラでは聴かないというひともいる。
ブルックナーはウィーンやドイツのオケで聴くのがいいと思っているのかもしれない。
私は、このワルターのブル9の3楽章を聴いてブルックナーが好きになった。
その頃は曲を聴くことが第1でオーケストラがどうのという贅沢は言えなかった。
聴いてよい曲だと素直に思った。この曲、ワルターの演奏は物理的な時間は決して長くはないのだが、実際に聴いているとゆっくりとゆとりをもって演奏されているように聴こえる。
3楽章はひたすら美しい。2楽章はティンパニがとても快く元気に響く。
第1楽章は大げさではなくひたすら自然に奏せられる。
そして全体のまとまりが非常によい。
評論家諸氏はすぐにアメリカのレコード録音のための寄せ集めオケで音が薄い、などというが、真の芸術というものは聴いて、そして聴いたひとの頭の中で形作られるものが全てなのだ。
そういう意味で、ブルックナーファンなら必ず聴いておいた方がよいレコードなのだ。