クラシック
CDアルバム

ブルックナー:交響曲第7番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年09月01日
国内/輸入 国内
レーベルKK-Ushi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KSHKO87
SKU 4988044867574

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲第7番

【演奏】
オスカー・フリート指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団

(Rec 1924)
[SPレコード転写CD:Wing WCD61より採音]

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

1924年録音、全てのブルックナー:第7番レコードの原点。オスカー・フリート ブルックナー「交響曲第7番」。 (C)RS
JMD(2021/07/27)

1924年録音、全てのブルックナー:第7番レコードの原点
オスカー・フリート ブルックナー:交響曲第7番

演奏時間が長大で大規模な楽器編成のために、ブルックナーの交響曲はレコード録音の鬼門でしたが、それに挑んでポリドール(現ドイツグラモフォン)社は1924年にドイツの名指揮者オスカー・フリート/ベルリン国立歌劇場管弦楽団を起用してブルックナーの交響曲第7番のラッパ吹き込み(機械録音方式)を行いました。その年はSPレコード商品化から30年目で、集音ラッパで集めた音の圧力でレコードで音溝を記録するラッパ吹き込みからマイクロフォンによる電気録音方式に移行する前夜に当ります。ラッパ吹き込みで何とかオーケストラが録音できたのが1909年、以来ラッパの改良やそれに適合する様なオーケストラ編成と編曲の工夫によって大曲の録音が達成されたのですが、それでもオーケストラの編成は精々30人程で、音が外に漏れない様な狭い部屋の中で寿司詰めの状態で楽員が大音量で演奏し、レコード原盤が作られました。当然ながら音のレンジは狭くて雑音も大きく、1925年の電気吹き込みの登場によりラッパ吹き込みレコードは廃盤になり、今回リリースするブルックナー/交響曲第7番の様な記念碑的なレコードのみが今日でも生き残っています。
このブルックナー/交響曲第7番は当時からヨーロッパでは人気の曲であり、SPレコード時代の約30年間に16タイトルがリリースされていますが、日本では輸入販売された形跡がなく、野村あらえびす等の評論家は誰一人としてこの曲を評論していません。因みにこの曲はLPレコードが登場した1948年にN響によって日本初演され、1950年にポリドール発売のオイゲンヨッフムのLPレコードが日本に初上陸したと考えています。私が始めてこの曲を耳にしたのが1959年のカラヤン・ウイーンフィル来日演奏会のTV中継、辛気臭い演奏が好きになれませんでした。ところが1980年代に入って私が大学オケや市民オケから録音・CD化を依頼される様になってブルックナーやマーラーの曲にも取り組む様になり、多くのCDを聞いてそれらの曲を学んだ結果、愛聴曲には至らないものの、曲の良さは十分に理解できる様になりました。その様な中で表記のオスカー・フリートによるブルックナー/交響曲第7番のSPレコードを転写したCDが売られているのを見付け、制作者からそのGHA蘇刻の許可を戴いて2013年にKSHKO-37としてリリースしました。このCDは元のSPレコード盤面に難点があって当時のGHA蘇刻技術では十分には克服できませんでしたが、約8年間の処理ソフトウェアの改良によってそれが解決され、今般GHA蘇刻をやり直しました。その結果、AMラジオ放送とほぼ同等の音質で世界初録音のブルックナー/交響曲第7番が楽しめる様になっています。
発売・販売元 提供資料(2021/07/13)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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他の方が書いた通りだと思います。このメーカーさんのCDは正直申し上げて聴くに堪えないものが大半です。以前ここの会社のCDを買って聴き始めたのですが、あまりの音の劣悪さに我慢ならず30秒くらいで再生を停止し、その後すぐに廃棄しました。ドブにお金を捨てるようなものです。
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このメーカーさんは、試聴できるようにしたほうがよいです。音質を誇大表現しがちなので。
2021/09/18 としさん
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