〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ベルリオーズ: 幻想交響曲、イベール: 交響組曲「寄港地」<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年03月26日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA-186
SKU 4943674334483

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. エクトル・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
2. ジャック・イベール:交響組曲「寄港地」

【演奏】
フランス国立放送管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)

【録音】
19,26,27,29. I. 1973(1), 28-30.X. 7.XI, 1974(2), Salle Wagram, Paris

【Original Recordings】
Producers: Unknown(1), Rene Challan(2)
Balance engineer: Paul Vavasseur

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※SACDハイブリッド盤。限定盤
※世界初SACD化
※豪華デジパック仕様
※2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※解説:相場ひろ氏(新規解説)、解説書合計10ページ

作品の情報

商品の紹介

唯一の録音であるマルティノン渾身の「幻想」と、定評ある「寄港地」を収録した名曲・名盤を世界初SACD化!
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化。新規解説付

マルティノンの記念碑的な名演である1973年録音の「幻想交響曲」が鮮やかに蘇りました。フランスの演奏家によるこの曲の多くの録音の中でも、独自の地位を獲得している名盤です。第2楽章にコルネットを採用し当時のオケの質感を存分に駆使した演奏で、カップリングの「寄港地」も含め、このコンビが残した重要な録音を最新で復刻しました。鮮やかな色彩美は見事です。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。世界初SACD化。
ジャン・マルティノン(1910-76)はちょうど2020年が生誕110年でした。2020年末にドビュッシーと並ぶ名盤、ラヴェルの管弦楽曲全集(TDSA179)をリリースし、その蘇った良質な音質に感動を新たにしたところです。今回の復刻では前述の盤に並ぶ名盤として名高い「幻想交響曲」他と、同時発売としてサン=サーンスの「オルガン付」を基にしたアルバム(TDSA185)の計2点をセレクトしました。オリジナルの発売形態には拘らず、長時間収録できるCDのメリットを活かし、他の注目すべき音源も収録しています。
「幻想交響曲」は意外にもマルティノン唯一の録音です。過去、多くの名盤がリリースされてきた曲であり、フランスの指揮者にももちろん多くの録音があります。その中でもこのマルティノンによる録音は真摯に曲と対峙した、ある意味正統的な演奏ではないでしょうか。そこにはミュンシュにある熱気や、オケの機能を最大限クローズアップさせたダイナミックさはありませんが、各奏者の特色や当時のフランス国立放送管弦楽団の質感を上手く捉えた上での的確なコントロールが聴き取れます。第2楽章にはコルネット・パートを復元させており、全体を通して良く流れるテンポ感の良さも魅力でしょう。今回、カップリングとしてイベールの「寄港地」を組み合わせました。毛色が違う曲ではありますが、作曲家による色味の違い、オーケストレーションの面白さを感じていただければと思います。演奏は雰囲気があり、気品に満ちた素晴らしいものです。今回の復刻に含まれる曲の中でも、ミュンシュやクリュイタンスに代表される'60年代までのいくつかの名曲がマルティノン時代になってどう描かれているのか、その変化と変遷にも注目ください。(1/2)
タワーレコード(2021/03/03)

音質的には今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、従来を超える192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行いました。そのためか、今回の音質は緻密さと幅広いレンジ感、近接感をより獲得しており、リアルになった音質で最上の演奏をお楽しみいただけます。一部にはノイズ等も散見されますが、今回もオリジナルを尊重し、バランスを含め、あくまで最小限の範囲で音楽的なマスタリングを目指しました。尚、解説書にはあいばひろ氏による新規文章を掲載しています。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第34弾は、計3タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード(2021/03/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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以前のCDに比べ、新リマスタリングによってより鮮明でしっかりした音になった。当初の清楚で上品な響きはそのままに、ひずみ感や滲みが取れて、くっきりした響きに生まれ変わっている。ただし、もともとマスターにない音がここで聞こえたり、ティンパニがより強調されたりということはないので過剰な期待は禁物。あくまでもとのマスターに残された音はそれ以上にはならないということ。。。唯一、惜しいのは、国内盤でのLPジャケットが復刻されなかったこと。そのジャケットは花がいくつも咲いているなかで裸のニンフが戯れている、、といった少々大人びて、エロテイックではあるけれども、しかしとても美しい絵画で、自分は当時、そのジャケットも大いに気に入っていて、マルティノンの「幻想」というと、そのイメージだったからだ。
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