クラシック
SHM-CD
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ストラヴィンスキー:バレエ≪火の鳥≫全曲 幻想曲≪花火≫、4つの練習曲

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在庫状況 について

フォーマット SHM-CD
発売日 2021年03月24日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-2102
SKU 4988031420720

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:57

【曲目】
ストラヴィンスキー:
1. バレエ《火の鳥》 全曲
2. 幻想曲《花火》 作品4
3. 管弦楽のための4つの練習曲

【演奏】
シカゴ交響楽団
指揮:ピエール・ブーレーズ

【録音】
1992年12月 シカゴ

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 イントロダクション
      00:02:32
    2. 2.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 カスチェイの魔法にかかった庭
      00:01:46
    3. 3.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 火の鳥の出現。イワン王子がこれを追って登場
      00:02:25
    4. 4.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 火の鳥の踊り
      00:01:21
    5. 5.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 王子は火の鳥を捕らえる
      00:00:52
    6. 6.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 火の鳥の嘆願~魔法にかけられた13人の王女たちの出現
      00:08:14
    7. 7.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 黄金の果実とたわむれる王女たち(スケルツォ)
      00:02:24
    8. 8.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 イワン王子が不意に王女たちの前に出現
      00:01:37
    9. 9.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 王女たちのホロヴォード(ロンド)
      00:03:43
    10. 10.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 夜明け~イワン王子、カスチェイの城内へ突入する
      00:01:31
    11. 11.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 怪しげな物音。怪物の登場。王子は捕らえられる~不死の魔王カスチェイの登場~王子イワンとカスチェイの問答~王女たちのとりなし~火の鳥の出現
      00:05:41
    12. 12.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 火の鳥に魅せられたカスチェイの手下どもの踊り
      00:00:44
    13. 13.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 カスチェイらの凶悪な踊り
      00:04:42
    14. 14.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第1場 火の鳥の子守歌~カスチェイの目覚め~カスチェイの死、深い闇
      00:05:16
    15. 15.
      バレエ≪火の鳥≫全曲 第2場 カスチェイの城と魔法の消滅。石にされていた騎士たちの復活。大団円
      00:03:23
    16. 16.
      幻想曲≪花火≫ 作品4
      00:04:02
    17. 17.
      管弦楽のための4つの練習曲 I.踊り
      00:00:59
    18. 18.
      管弦楽のための4つの練習曲 II.エクセントリック
      00:02:10
    19. 19.
      管弦楽のための4つの練習曲 III.賛歌(カンティーク)
      00:03:38
    20. 20.
      管弦楽のための4つの練習曲 IV.マドリード
      00:02:47

作品の情報

商品の紹介

没後50年。20世紀のNO.1クラシック作曲家ストラヴィンスキーの代表作・代表的名演をラインナップ!
ストラヴィンスキー定盤

《花火》を聴いてストラヴィンスキーの才能を見出したディアギレフが作曲を依頼して、彼の出世作となる《火の鳥》が生まれました。ここに聴くのは、ブーレーズがシカゴ交響楽団を起用した大編成の1910年全曲版による《火の鳥》の超絶的名演。重厚且つ透明な金管、繊細な響きを織りなす木管、ニュアンス豊かな弦、ブーレーズの精緻なタクトが立体的で色彩感溢れる音響を立ち昇らせています。

1882年、帝政ロシアに生まれ、スイス、フランス、アメリカと世界を股にかけて活躍したイーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)は、20世紀クラシック音楽の中でも最も演奏され、最も録音され親しまれている作曲家といえます。中でもディアギレフからの委嘱で作曲された《火の鳥》、《ペトルーシュカ》、《春の祭典》はもとより、様々な作品で20世紀の芸術に多大なる影響を与えました。
今回ラインナップされた20タイトルには、時代を彩った代表的名盤や、録音される機会の少ない作品のレア盤など重要なディスクをラインナップしました。
音楽史上でも有名な怒号が飛び交った《春の祭典》初演や《ペトルーシュカ》初演を指揮したモントゥーによる1956年ステレオ録音や、コクトーが語りを務め名手が揃った決定盤といわれるマルケヴィチの《兵士の物語》、1971年のレコード・アカデミー賞に輝いたメータの野生美と神秘性に満ちた《春の祭典》、1978年レコード・アカデミー賞受賞のデイヴィス/RCO盤、1982年レコード・アカデミー賞で管弦楽と録音の2部門を受賞したドラティの《春の祭典》、2001年レコード・アカデミー賞録音部門受賞のブーレーズによる《うぐいすの歌》などの定評ある受賞盤、小澤征爾がノーマンやシュライアーを招いて第1回サイトウ・キネン・フェスティバルで上演したオペラ・オラトリオ《エディプス王》など話題盤・重要盤は勿論、ナッセンがDGに録音した珍しいレパートリーを収録した2枚、さらにストラヴィンスキー演奏に定評あるブーレーズ、デュトワ、シャイーの録音から魅力ある名盤をラインナップしています。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2021/01/25)

≪花火≫を聴いてストラヴィンスキーの才能を見出したディアギレフが作曲を依頼して、彼の出世作となる≪火の鳥≫が生まれました。ここに聴くのは、ブーレーズがシカゴ交響楽団を起用した大編成の1910年全曲版による≪火の鳥≫の超絶的名演。重厚且つ透明な金管、繊細な響きを織りなす木管、ニュアンス豊かな弦、ブーレーズの精緻なタクトが立体的で色彩感溢れる音響を立ち昇らせています。 (C)RS
JMD(2021/01/09)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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本盤は、演奏としての質感では同じブーレーズの指揮したNYフィルとの録音(おそらく小澤、パリ管と並んでベストパフォーマンスとなるだろう)との対比に於いて一歩譲る感が否めないが、此処での録音は実際にオーケストラを目の前にした際の金管群の風圧さえ感じさせる、空気を切り裂いてダイレクトに耳に達するあのドラスティックな音量を約束してくれて居り、殊に火の鳥フィナーレのブラス陣の号砲が、恰も其の場で聴いているかの如く鳴り響くのは圧巻だ。オーケストラに於ける各セクション同士の音量に纏わる優劣関係を考えた際に何と言っても他のパートを圧して余り有る轟音をかき立てるのがブラス軍である。其れを克明且つ鮮烈に刻んだ名録音は必ずしも多くは存在しない。其の中に在って本盤は、ブラス本来のオケの中での立ち位置を鮮明に取らまえた秀抜な録音と成り得ていると言えよう。もっとも同曲の最後の最後でのロングトーンに限っては、若干リミッターが働いている為だろうか、些か不満を感じ無くも無いのだが。然るに録音エンジニアには今後もオケの演奏会に足を運んだ際のリアルなサウンドの追求並びに具現化に奮闘して頂く事を願って止まない。

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ストラヴィンスキー作品の演奏を得意とするブーレーズは、野生的な当曲を躍動感と輝かしい響きにより、空前な迫力で演奏しています。
ブーレーズは、知的な作品解釈とスコアを重視した明晰で明快な音楽性ですが、色彩豊かな(晩年は抒情性も加味)演奏をします。
全米トップレベルのシカゴ響は、豊かな響きと音量があり、各奏者のテクニックも高く、金管が特に良いことで知られています。本拠地のオーケストラ・ホールはドライな(響かない)音響です。
※1992年にシカゴのオーケストラ・ホールでデジタル録音、ルビジウム・クロック・カッティングCD。
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ブーレーズならではの、細部にまで行き届いた音の構成力は見事であり、まるで金の彫金のような美しさと繊細さと、ダイナミズムは、類い稀に見る名盤として歴史に残る一枚と言えましょう。
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