クラシック
SACDハイブリッド
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ショスタコーヴィチ: 交響曲第9番、第10番

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年03月20日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルLSO Live
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6319
SKU 4909346024090

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:04
日本語帯・解説付

【曲目】
ショスタコーヴィチ:
交響曲第9番変ホ長調Op.70
交響曲第10番ホ短調Op.93

【演奏】
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
ロンドン交響楽団

【録音】
2018年6月24日(第10番)
2020年1月30日、2月9日(第9番)
バービカン・ホール、ロンドン(ライヴ)

プロデューサー&編集:ニコラス・パーカー

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第9番変ホ長調Op.70 第1楽章:アレグロ
      00:05:19
    2. 2.
      交響曲第9番変ホ長調Op.70 第2楽章:モデラート
      00:08:02
    3. 3.
      交響曲第9番変ホ長調Op.70 第3楽章:プレスト
      00:02:54
    4. 4.
      交響曲第9番変ホ長調Op.70 第4楽章:ラルゴ
      00:03:35
    5. 5.
      交響曲第9番変ホ長調Op.70 第5楽章:アレグレット~アレグロ
      00:06:36
    6. 6.
      交響曲第10番ホ短調Op.93 第1楽章:モデラート
      00:22:52
    7. 7.
      交響曲第10番ホ短調Op.93 第2楽章:アレグロ
      00:04:27
    8. 8.
      交響曲第10番ホ短調Op.93 第3楽章:アレグレット~ラルゴ~ピウ・モッソ
      00:11:58
    9. 9.
      交響曲第10番ホ短調Op.93 第4楽章:アンダンテ~アレグロ
      00:13:16

作品の情報

商品の紹介

ノセダ&LSOによるショスタコーヴィチ第4弾
20世紀の時代の証言ともいえる第9&10番を収録!

ロンドン交響楽団と、2016/17年シーズンから首席客演指揮者を務めているジャナンドレア・ノセダは、継続的にショスタコーヴィチの交響曲を取り上げてきました。このうち、2016年9月の第5番、2018年4月の第8番、11月の第4番、2019年3月の第1番までの録音がLSO Liveレーベルでリリースされています。今回は2018年6月の第9番と現在のロックダウン前の2020年1、2月に収録された第9番を含んだ第4弾リリースです。
ノセダは、1997年から10年間、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で、ワレリー・ゲルギエフのもと、首席客演指揮者を務め、その時にショスタコーヴィチの生まれ育ったこの町で、毎年3ヶ月間を過ごしました。ノセダがロシア音楽、特にショスタコーヴィチに強い思い入れを持つようになったのは、このときの経験がきっかけとなっています。
交響曲第9番は、第二次世界大戦の勝利を祝うために手掛けられた作品で、終戦の前年1944年の暮れから書きはじめられ、1945年11月3日ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルで初演されました。ベートーヴェンの「第9」をモデルとした祝祭的な大規模な作品を政府からも期待されていましたが、軽妙で人を小馬鹿にしたような異なる作品を完成させ、ショスタコーヴィチは強い非難を受けることとなりました。このような経緯があったためか、初演者ムラヴィンスキーは、その後演奏しなかったため録音が残っていません。ノセダの録音は、ショスタコーヴィチの屈折した思いをメリハリの利いた表現で聴かせてくれます。
交響曲第10番は、スターリンが死去した1953年に書かれた作品で、「スターリン政権の雪解け」を象徴すると言われています。ノセダは、ショスタコーヴィチの厳しく深淵な世界を覗くような説得力のある指揮をみせています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/12/09)

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