ブラジリアン・ジャズ屈指の名盤が約15年ぶりに再発!
ジャズやブラジル音楽好きが熱狂した奇跡のリイシューから約15年。しばらく廃盤となっていた奇跡の名盤が再発!当時のブラジリアン・ジャズ界を代表する名手によって結成された覆面バンドが1968年に録音した唯一の作品。全曲カバーで、ジャズサンバの名演(1)、クラブヒットのグルーヴィーな(8)、カエターノのブラジリアン・アンセム(9)、締めはコールポーターの名曲(9)と聴きどころしかない珠玉の1枚。
(C)静岡店:佐藤 圭亮
タワーレコード(2021/02/05)
2005年に初リイシューされるまで"幻の一枚"と常に謳われ、最後の最後までコレクターたちを泣かせ続けたブラジリアン・ジャズ屈指の名盤! メイン・ヴォーカルを務めたヴァレリアの多幸感溢れる歌声に絡み合う極上のサウンドに浸っていると、まるで天国にいるかのような気分にさせられます! ジャジーでサンバ調のアレンジがたまらないThe Beatlesの「Lady Madonna」カヴァーも収録!
NYCのカーネギー・ホールで行われたコンサートで初めて出会ったブラジルのボサノヴァに衝撃を受けたプロデューサー、エンリケ・ガンテウマンが1968年に"世界中に新しい音楽を届けたい"という純粋な想いで9名の凄腕ミュージシャンを集めて結成された今作限りのユニット、The G/9 Group。とにかく甘いヴァレリアのヴォーカルを中心にスパイスを加えるコーラス隊、そしてジャズやボサノヴァをベースとした心地良いアレンジを次々と披露していくバンド隊のどれを取っても最高で、もう気分は完全に60年代の映画の中!
選曲も素晴らしく、ブラジリアン・コンポーザー、バーデン・パウエルによる名曲「Dexia」や「P'ra Que Chorar」から極上のアレンジがたまらないThe Beatlesの「Lady Madonna」までを収録したブラジル音楽ファンはもちろん、ライトリスナーにも刺さる一枚!オリジナル・ライナーノーツ対訳付き
発売・販売元 提供資料(2021/01/04)
2005年に初リイシューされるまで"幻の一枚"と常に謳われ、最後の最後までコレクターたちを泣かせ続けたブラジリアン・ジャズ屈指の名盤! メイン・ヴォーカルを務めたヴァレリアの多幸感溢れる歌声に絡み合う極上のサウンドに浸っていると、まるで天国にいるかのような気分にさせられます! ジャジーでサンバ調のアレンジがたまらないThe Beatlesの「Lady Madonna」カヴァーも収録! (C)RS
JMD(2020/11/28)
最後に残ったレアものの名盤、難攻不落と言われていたG/9グループのアルバムがついにCD化された。ドン・サルヴァドール(ピアノ)、ウィルソン・ダス・ネヴィス(ドラムス)など超一流のバック・メンバーに支えられた男女コーラスの傑作だ。エドゥ・ロボ“Ponteio”やジョアン・ドナート“Sambou Sambou”などのスタンダードからビートルズ“Lady Madonna”まで、美しくジャジーなサウンドと歌声で絶品カヴァー!
bounce (C)我孫子 俊基
タワーレコード(2005年07月号掲載 (P90))