クラシック
SACDハイブリッド
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J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 全曲<タワーレコード限定>

4.4

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年10月17日
国内/輸入 輸入
レーベルMPS×TOWER RECORDS
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 0301659BC
SKU 885470016597

構成数 : 4枚
エディション : Remaster

【曲目】
ヨハン・セバスチャン・バッハ:
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846-869(全曲)
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV870-893(全曲)
<DISC1>
Teil 1(BWV 846-860)
<DISC2>
Teil 1(BWV 61-869)& Teil 2(BWV 870-872)
<DISC3>
Teil 2(BWV 873-883)
<DISC4>
Teil 2(BWV 884-893)

【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

【録音】
1972年4月 (第1巻)、1973年5月(第2巻) , MPSスタジオ,フィリンゲン、ドイツ

【Original Recordings】
Musikregie:Hans Georg Brunner-Schwer、 Tonregie:Rolf Donner(Teil 1) & Hans Georg Brunner-Schwer(Teil 2)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
MPS

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2020年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に長井 進之介氏の解説付)。解説書独文仕様

作品の情報

商品の紹介

グルダ生誕90年、没後20年企画。1972から翌年にかけてMPSに収録したグルダ最高の名演のひとつ。最新復刻により、多彩なタッチや質感を従来以上に再現!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のMPSオリジナル・アナログテープより新規で復刻。優秀録音盤。世界初SACD化!

1972年から翌年にかけて旧西ドイツのジャズレーベルであるMPSによってセッション収録された、名盤中の名盤。録音当時40代前半だったグルダの冴えわたったテクニックと稀に見るインスピレーションに満ちたこれらの演奏は、ピアノで演奏した「平均律」の録音では常にトップに位置する歴史的演奏として、永く君臨してきました。これまでもLP時代から何度も復刻されてきましたが、2015年に突如MPSレーベルで復活したCDは、その瑞々しくもかっちりとした音色が蘇っており、ファンならずとも大きな衝撃を与えました。

最新である今回の復刻は初のSACDであるばかりでなく、オリジナルのジャケット・デザインも再現した永久保存盤です。尚、MPSレーベルは1971年にBASFと提携を結び(1976年に撤退)、1983年にはポリグラムに売却されたため、CD時代はPHILIPSレーベルからも再発されていましたが、2014年にBerlin Classics等を傘下に置くEdelグループに移りました。その後、2015年の6月にMPSに保管されていたオリジナルのアナログ・マスターテープから復刻された前述のCDがリリースされ、当時かなり話題になったことはご存知の通りです。現在では廃盤のため入手できませんが、今回の復刻では新規でMPSのオリジナルのアナログ・マスターテープを用い、これまでリリースしてきましたBerlin Classicsの復刻方法と同様、名エンジニアのクリストフ・スティッケル氏によって最新マスタリングを行いました。考えられる限り最高の音質をパッケージで残すべく、細心の注意を払いマスタリングを行っていますので、従来以上に精密で濃密なグルダの演奏が味わえます。ピアノの音色はずっしりとした重量感があるもので、これまでより自然で聴きやすい音になっています。聴きこむほどに味わいが深く感じられる至極の名盤が、高音質で見事に蘇りました。
(1/2)
タワーレコード(2020/09/17)

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真も掲載してあります。

<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"MPSオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
(2/2)
タワーレコード(2020/09/17)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
4.4
60%
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確かに、第2巻がCD2から始まるのは違和感がありますが、このピアノの実在感は他では聴いたことがないですね。
グールドとは違う個性的な演奏をこの音で聴ける!
凄いです。
2024/08/17 しつぐさん
1
CDのときから、グルダ盤は

Disk 1: BWV846〜860(第1巻第1〜15番)69’48”
Disk 2: BWV861〜869(第1巻第16〜24番)54’22”
Disk 3: BWV870〜882(第2巻第1〜13番)73’59”
Disk 4: BWV883〜893(第2巻第14〜24番)78’22”

となっていて、通常

Disk 1: BWV846〜857(第1巻第1〜12番)69’48” - 12’55” = 56’53”
Disk 2: BWV858〜869(第1巻第13〜24番)54’22” + 12’55” = 67’17”
Disk 3: BWV870〜881(第2巻第1〜12番)73’59” - 5’47” = 68’12”
Disk 4: BWV882〜893(第2巻第13〜24番)78’22” + 5’47” = 84’09”

とする場合が多いのに、不思議だな?と思っていました。ただ、テンポを考えてもグールドより演奏時間が大幅に長く、グルダが繰り返しを忠実に行っているのだと思います。 84’09”はSACDシングルレイヤーにしないときついかも。

ここでは

Disk 1: BWV846〜860(第1巻第1〜15番)69’48”
Disk 2: BWV861〜872(第1巻第16〜24番、第2巻第1~3番)54’22” + 13’03” = 67’25”
Disk 3: BWV873〜883(第2巻第4〜14番)73’59” - 13’03” + 10’32” = 71’28”
Disk 4: BWV884〜893(第2巻第15〜24番)78’22” - 10’32” = 67’50”

圧縮をかけずに、音質をおとさないために、時間を揃えたのだと思います。12曲ずつで、SACDシングルレーヤーでもよかったのですが・・・グールドにはない、全体の構成感やフーガの構築がすごくて、大好きです!
2023/02/23 やすさん
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