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| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2020年10月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | LSO Live |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | LSO0821 |
| SKU | 822231182122 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:49:03
【曲目】
(1)ラヴェル:スペイン狂詩曲
(2)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(3)同:交響詩「海」
【演奏】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
2019年4月25日(1)、2018年1月25日(2)、3月38日(3)/バービカン・ホール(ライヴ)

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もっとも、レ・シエクルとの一連の録音は、こだわりの時代考証によって、一応の成果を挙げていると言える。独特な管楽器の音色や、ノンビブラートの弦楽器の響き、就中、両翼配置での掛け合いなど、ハッとさせられることも多々あった。
しかし、そのセオリーをモダンオケに強いるとなると、何ともギクシャクする。アーノンクールやガーディナー、ノリントンなんかも、モダンオケを振ったものはどうも賛否両論あるようだ。せっかくのモダンオケの機能性を抑圧してしまっているようで仕方ない。
これは録音の貧弱さも手伝ってのことだと思う。LSO LIVEシリーズは「高音質」を謳っているらしいが、どれを聴いてもホール音響がデッドで潤いがなく、薄っぺらで、音圧レベルも低い。オケの自主制作盤で言えば、RCOやBRSOの足許にも及ばない。このレーベル、結構こまめにセールが開催されているが、多くのデッドストックを抱えているんじゃないかと勘繰りたくなる。
ロトの煮えたぎらなさと録音の悪さで最低評価を下しても良いのだが、話題性を斟酌して星3つにしておこう。