クラシック
CDアルバム
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ザ・シーン・オブ・ザ・クライム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年08月21日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International/LSO Live
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6231
SKU 4909346022027

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:07
日本語帯・解説付

【曲目】
アンドレ・ジョリヴェ:エプタード(1971)[パーカッション&トランペット]
ジョー・ダデル(b.1972):キャッチ[マリンバ&トランペット]
トビアス・ブロストレム(b.1978):ドリーム・ヴァリエーションズ[パーカッション(ゴング、ヴィブラフォン他)&トランペット]
ダニエル・ベルツ(b.1943):ディアロゴ4[パーカッション&トランペット]
ブレット・ディーン:シーン・オブ・ザ・クライム(2017)[トランペット、フリューゲルホルン&パーカッション]

【演奏】
コリン・カリー(パーカッション)
ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)

【録音】
2018年6月9-11日、ポットン・ホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第1楽章:アレグロ
      00:02:27
    2. 2.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第2楽章:ヴィーヴォ
      00:01:56
    3. 3.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第3楽章:カンタンテ
      00:03:32
    4. 4.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第4楽章:ヴェエメンテ
      00:02:08
    5. 5.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第5楽章:マエストーソ
      00:02:48
    6. 6.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第6楽章:センプレ・ストリンジェンド
      00:01:59
    7. 7.
      エプタード [パーカッション&トランペット] 第7楽章:ヴィーヴォ・エ・リトミコ
      00:02:46
    8. 8.
      キャッチ [マリンバ&トランペット] I
      00:04:04
    9. 9.
      キャッチ [マリンバ&トランペット] II
      00:05:03
    10. 10.
      キャッチ [マリンバ&トランペット] III
      00:04:16
    11. 11.
      ドリーム・ヴァリエーションズ [パーカッション(ゴング、ヴィブラフォン他)&トランペット] 第1曲:夢
      00:03:45
    12. 12.
      ドリーム・ヴァリエーションズ [パーカッション(ゴング、ヴィブラフォン他)&トランペット] 第2曲:鏡
      00:04:43
    13. 13.
      ドリーム・ヴァリエーションズ [パーカッション(ゴング、ヴィブラフォン他)&トランペット] 第3曲:デジャヴ
      00:02:59
    14. 14.
      ディアロゴ4-リコルド [パーカッション&トランペット]
      00:13:06
    15. 15.
      シーン・オブ・ザ・クライム [トランペット、フリューゲルホルン&パーカッション]
      00:12:29

作品の情報

メイン
パーカッション: コリン・カリー

その他

商品の紹介

大好評コリン・カリー第2弾!
「地上で最高のトランペット奏者」と世界が認めるトランペッター、
ハーデンベルガーとの共演盤!

ライヒからも認められる打楽器奏者コリン・カリー。カリーが今回共演しているのは、世界ナンバーワンの呼び声高き名トランペッター、ホーカン・ハーデンベルガー。彼らは15年以上にわたって共演し(「兵士の物語」が初共演)、常にあらたな境地を開拓してきた仲間です。二人とも稀有のカリスマ性とヴィルトゥオーゾ性を持ち合わせた抜群のコンビといえるでしょう。そんな彼らがコリン・カリー・レコーズで取り上げたのは、超絶技巧、かつエキセントリックの極北でありながら聴きごたえのあるプログラムです。
エネルギーと叙情の核融合的作曲家ジョリヴェの『エプタード』は1971年の作で、当盤では最も古い年代(1971年)の作品となりますが、カリー曰く「もはや古典」の、「耳障りでありながら洗練されている」作品。威圧感たっぷりのトランペット・パートと、カリーが巧みに操る打楽器パートが圧巻です。ジョー・ダデルは英国の作曲家で、様々な編成のための作品を書いているほか、バーバリーのファッションショーのための音楽(編曲)も手がけているなど、幅広く活躍しています。スウェーデンの作曲家ブロストレムの作品は、この二人のために書かれたもの。ブロストレム自身打楽器奏者であったこともあり、様々な楽器の効果的な使用もみられる興味深い作品です。ダイエル・ベルツは、『バッコスの巫女』(1991)、『マリー・アントワネット』(1998)、『ゴヤ』(2009)などのオペラやオラトリオなどの声楽作品でも知られていますが、交響曲をはじめとする管弦楽作品、室内楽作品、器楽のための作品と、幅広いジャンルに作曲している、スウェーデンの重要作曲家であります。ベルイマンと音楽劇でコラボレーションもしています。オーストラリアの作曲家ブレット・ディーンの「シーン・オブ・ザ・クライム」は、2017年のマルメ室内音楽祭の委嘱作品で、ハーデルベルガーとカリーのために書かれ、二人が初演した作品です。ディーンが「ハムレット」のオペラ(2013-16)を手がけた後の作品で、マルメの地とハムレットの舞台ヘルシンゲルがほど近いところにあることから、他のプロジェクトに取り掛かる前に、自身のハムレット時代に区切りを付ける意味でもちょうどよい作品だったと語っています。タイトルの「シーン・オブ・ザ・クライム」は、曲中のミステアリアスで「黒い」部分の展開のことを指しているといいますが、ハムレットの物語をどこか思わせるようでもあります。トランペットとフリューゲルホルン、そしてドラムという編成の、カリーいわく「鬼のような」作品で聴きごたえ満点です。プロデューサーはBISレーベルでも数々の録音を手がけているマリオン・シュヴェーベルです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/06/19)

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