〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

シベリウス: 交響曲全集・管弦楽曲集<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年04月29日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2277
SKU 4988031379837

スペック

※限定盤。世界初SA-CD化(5,10以外)。SA-CDハイブリッド盤
※1977年フィンランド・シベリウス・メダル、1978年度仏ADFディスク大賞受賞
※2020年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:津田忠亮氏(新規序文解説)他、解説書合計20ページ

構成数 : 4枚

【曲目】
ジャン・シベリウス:交響曲全集、管弦楽曲集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39、
2. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52、
3. トゥオネラの白鳥 作品22の2
<DISC2>
4. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43、
5. 交響曲 第5番 変ホ長調 作品82、
6. 悲しきワルツ 作品44
<DISC3>
7. 交響曲 第4番 イ短調 作品63、
8. 交響曲 第6番 二短調 作品104、
9. 音詩《タピオラ》作品112
<DISC4>
10. 交響曲 第7番 ハ長調 作品105、
11. 交響的幻想曲《ポホヨラの娘》作品49、
12. 音詩《エン・サガ(伝説)》作品9、
13. 音詩《フィンランディア》作品26の7、
14. 《カレリア》組曲 作品11

【演奏】
ボストン交響楽団
サー・コリン・デイヴィス(指揮)

【録音】
1975年1月4-6日(作品82,105)、11月29日-12月1日(作品104,112)、1976年4月3日、5日、6日(作品26の7,39,43)、11月29日-12月4日(作品22,52,63)、1979年4月21-23日、1980年3月3日、8-10日(作品9,11,44,49) ボストン、シンフォニーホール

【原盤】
Phjilips

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 2/2020
英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作

【Original Recordings】
Recording Producers: Vittorio Negri, Wilhelm Hellweg

【First LP Release】
6500959 (opp.82, 105), 9500140 (opp.26-7, 39), 9500141 (op.43), 9500142 (opp.52, 104), 9500143 (opp.63, 112), 9500291 (op.22), 9500893 (opp.9, 11, 44, 49)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

歴史的名盤、デイヴィス第1回目のボストン交響楽団とのシベリウスの交響曲・管弦楽曲を4枚に集成。レコード史に残る、PHILIPSによる超優秀録音盤を最新復刻。一部世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターテープから本国で新規マスタリング

コリン・デイヴィスが60年代から録音を行っていたPHLIPSレーベルは特に70年代のアナログ録音完成期では優れた演奏・録音が多く、このシベリウスの一連の録音は本国と英国以外のオーケストラで収録された交響曲全集としては、現在でも非常に高く評価されている演奏のひとつです。この後デイヴィスはロンドン交響楽団とRCA、LSO自主レーベルに2回収録を行っており、シベリウスはベルリオーズと並んでデイヴィスが得意とした作曲家でした。なかでも第1回目の録音であるこの1975年から80年にかけての音源は管弦楽曲が7曲も収録されており、今も根強い人気を誇る名盤として人気が高いです。フィンランド・シベリウス・メダルを1977に、翌年には仏ADF大賞も受賞しており、日本でも高く評価されました。1972年に首席客演指揮者に就任したボストン交響楽団との録音というのも興味深い要素で、当時完成期にあったPHILIPS技術陣によるアナログ録音によるこの収録は、現在でも優秀録音盤として名高いです。優秀なホールの残響や当時の瑞々しいボストン響の楽器の音色と融合した、幾分幻想的でありながらも芯のしっかりとしたシベリウス・トーンはSACDで特に効果を発揮します。今回のセットは、同コンビがPHILIPSレーベルに残したシベリウス録音全てを初めて4枚組に収録しました(アッカルドとのヴァイオリン協奏曲はロンドン響との収録。本作未収録)。音質的にも素晴らしい、レコード史に残る名盤を復刻します。
(1/2)
タワーレコード(2020/03/04)

演奏は高性能なボストン交響楽団の特色とホールの響きを十分に活かしたもので、近年では多勢を占める軽快なテンポ感ではなく、重厚なまでのダイナミックな響きとオーディオ的な爽快感をも具えており、聴き応えのある美しいサウンドに仕上げられています。この力強いまでのシベリウス演奏はそれ以前の演奏ではバルビローリ盤に近いとは言え、より合奏能力が高いオケで尚且つ録音的にもダイナミックレンジが広く、繊細な響きまでも捉えたこのデイヴィス盤の方が音源としては楽しめるかも知れません。加えてこの演奏では、曲の綿密な構造やモダンさも浮き彫りになっており、人間的な温もりも感じます。どちらかと言えばシベリウスの特異な構造や音色の効果を狙った演奏とは一線を画していますので、その意味でも今ではあまり出会わない、貴重な演奏と言えるかも知れません。

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。この盤では制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、現在、北欧音楽のスペシャリストである津田忠亮氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第22弾は、計3タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード(2020/03/04)

メンバーズレビュー

7件のレビューがあります
4.0
57%
14%
14%
0%
14%
デイヴィスのシベリウス全集は3つとも聴いてきました。そのうち最も特徴が無い、もっと言えば平凡だと思っていたのがこのボストン響盤。ところが、タワレコ版SACDを聴いて印象がだいぶ変わりました。基本的にはオーケストラの機能性を生かして繊細かつ幽玄なシベリウスの世界を描きつつも、ここぞという場面ではアンサンブルの乱れも厭わずに鬼気迫る表情を見せる。そのバランスが全編にわたって高度に保たれていると感じられます。
★4に留めたのは管弦楽曲集の一部に難があるため。「悲しきワルツ」後半のクライマックス部がモノラル録音のような貧相な音になっていたり、「カレリア」第1曲の録音レベルがかなり低いうえに楽器間のバランスもどこか不自然だったり。原盤劣化に起因するものなら仕方ありませんが・・・
2025/03/08 z9999さん
0
録音は若干ヒスノイズと音の歪みを感じる部分があり万全とはいえません。演奏に関して第4番・第5番は凝集力に欠け、フィンランディアは圧倒的な迫力があるなど、曲によるバラツキが気になります。ベルグルンドのこれ以外はあり得ないというような透徹しきったレベルには達していないと感じました。
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