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| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2020年09月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Sony Music Japan International(SMJI) |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 紙ジャケット |
| 規格品番 | SICJ-10014 |
| SKU | 4547366448474 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:41:47

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誤解を恐れず言えば、本作はハンコックの最高アルバムと位置付けていい。アコースティックのアルバムも素晴らしいが、ハンコックこそが追求したのが、ファンクと電子楽器とジャズの融合であった。その初動にして頂点を極めたのが本作である。本作以降も、その融合は試みられたが、残念ながら越えることは出来なかった。
1、2、3では、それぞれ全く曲調が違う。しかし、そこに流れるファンク・スピリットとリズムは同じで、斬新かつ亜流がない。まさにジャズの語法で解釈した新機軸の音であった。特に3のスライに見られる各メンバーの即興演奏は驚嘆すべきもので、グルーブ感が凄まじく、身震いする。
これこそが、当時のジャズシーンの最先端と言えるパフォーマンスで、ハンコックの白眉でもあった。しかし、保守的なジャズファンには受け入れられなかった。齢を重ねた彼が当時の演奏をどう振り返るか、尋ねてみたくなる。