クラシック
SACDハイブリッド
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メンデルスゾーン&ブラームス: ピアノ三重奏曲第1番

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年02月19日
国内/輸入 国内
レーベルART INFINI
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MECO-1057
SKU 4562264260614

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:16

【曲目】
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49
1. 第1楽章 モルト・アレグロ・アジタート
2. 第2楽章 アンダンテ・コン・モート・トランクイロ
3. 第3楽章 スケルツォ:レッジェーロ・エ・ヴィヴァーチェ
4. 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・アッサイ・アパッショナート

ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8
5. 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
6. 第2楽章 スケルツォ:アレグロ・モルト
7. 第3楽章 アダージョ
8. 第4楽章 アレグロ

9. ブラームス:ハンガリー舞曲 第6番 ニ長調
10. ブラームス:ワルツ 第15番 変イ長調 作品39-15
11. モンティ:チャルダーシュ

【演奏】
高橋 多佳子(ピアノ)
礒 絵里子(ヴァイオリン)
新倉 瞳(チェロ)

【録音】
2019年5月22日~24日 浦安音楽ホール

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49 第1楽章 モルト・アレグロ・アジタート
      00:10:32
    2. 2.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49 第2楽章 アンダンテ・コン・モート・トランクイロ
      00:07:09
    3. 3.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49 第3楽章 スケルツォ:レッジェーロ・エ・ヴィヴァーチェ
      00:03:40
    4. 4.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・アッサイ・アパッショナート
      00:08:54
    5. 5.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
      00:14:59
    6. 6.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 第2楽章 スケルツォ:アレグロ・モルト
      00:06:33
    7. 7.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 第3楽章 アダージョ
      00:07:46
    8. 8.
      ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 第4楽章 アレグロ
      00:06:23
    9. 9.
      ハンガリー舞曲 第6番 ニ長調
      00:03:25
    10. 10.
      ワルツ 第15番 変イ長調 作品39-15
      00:01:44
    11. 11.
      チャルダーシュ
      00:04:06

作品の情報

メイン
演奏団体: 椿三重奏団

その他

商品の紹介

椿三重奏団デビュー、薫り立つ白い椿のアンサンブル

椿三重奏団。2019年に命名されたこのトリオは、結成に至るまでに実に10年以上に渡る共演を積み重ねてきました。高橋多佳子(ピアノ)、礒絵里子(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)、それぞれソリストとして充実した活動を続けていますが、その歳月を重ねたがゆえの熟成した3人のアンサンブルは、エモーショナルでダイナミック、そして精緻です。デビュー・アルバムにふさわしい古今絶世の名曲で、まさに満を持してその成果を世に問います。

椿三重奏団について
椿の花言葉には控えめな素晴らしさ、気取らない優美さなどがあり、白い椿には「完璧な美しさ」という意味があるようです。日本原産の樹木である椿は、18世紀にヨーロッパに渡り「東洋のバラ」と呼ばれ人気を博しました。
日本人としてのアイデンティティと、西洋のクラシック音楽に携わる私達3人を重ね合わせ、あえてカメリアやトリオなどの横文字は使わずに、日本語の「椿三重奏団」と命名することにしました。
どうぞ白い椿の花言葉をイメージしながら、私達の演奏をお聴き頂ければうれしく思います。
椿三重奏団 高橋多佳子、礒絵里子、新倉瞳
(1/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/01/15)

満を持しての椿三重奏団のデビュー盤である。
高橋多佳子(ピアノ)、礒絵里子(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)――この3人はそれぞれソリストとしての活動も充実している一方で、今回のトリオ結成に至るまでに10年以上の共演の積み重ねがあるという。特に礒と高橋はデュオとしては2004年頃から続けてきた。新倉と高橋はショパンのチェロ・ソナタのレコーディングもあった。3人での演奏回数も多い。これは、決して一朝一夕のものではなく、お互いの音楽性をよく知りぬき、息の合ったアンサンブルに確信を持った上でのトリオ結成なのである。
「椿三重奏団」のネーミングは、愛知県幸田町のつばきホールに由来する。そこでコンサートをおこなった後の打ち上げで、「やっぱりこの3人でぜひ続けていこう」と一致したことがきっかけになっているとのこと。椿は日本原産の花であり、特に白い椿には「完璧な美しさ」という花言葉もある。トリオではなく三重奏団にしたのは、渋いと言われる室内楽のフィールドで本格的にやっていこうという気持ちの表れでもある。
「この7年くらいで、ヴァイオリンを弾くこと、音の乗せ方が、少しわかってきたような気がする。昔に比べると、音を出すことがいい意味でラクになってきた」と礒は言う。一方の高橋も「若い頃とは何かが違う。感覚的には今がバランスがとれていて一番巧いと思う。歳をとることもいいと感じている」。
近年ますます充実した活動を繰り広げている2人から見ると、より若い世代の新倉の演奏は、常にインスピレーションと刺激を与えられるものだったという。それは筆者にも納得できる、思い当たる点がある。2018年10月にHakujuホール15周年記念コンサートで彼女が藤倉大作曲の「osm」を弾いたとき、その鬼気迫るような音楽に、こんなすごい演奏をする人になったのかと圧倒された。新しいことにどんどんチャレンジしていく新倉のポテンシャルは、周囲に大きな影響を与える。
今回、レコーディングの様子も拝見させていただき、思ったことは、3人ともリラックスしながらの音楽への集中の持って行き方が見事で、さすがに場数をたくさん踏んできたプロならではの仕事ぶりだなということである。
今後は、レパートリーとしてピアノ三重奏曲の古今の本格派の名作をどんどん増やし、アンサンブルの面白さをライヴで楽しめるようにしていきたいという。「元気なら90歳まで弾きたい」という彼女たちのこと、東京だけでなく全国津々浦々にまで、時間をかけて、本物の室内楽を届けていってくれることだろう。 解説:林田直樹
(2/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/01/15)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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最も好きな作曲家はブラームスで、三曲のピアノトリオも大好きですが、椿三重奏団にはやはり、メンデルスゾーンの華やかなイメージが合うと思います。私はリリスホールの常連で、これからは毎年、椿三重奏団の公演を楽しみに待ってます。
2020/03/02 芳夫さん
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