| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2020年01月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Exton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OVCL-00712 |
| SKU | 4526977007126 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:41
【曲目】
ブラームス:
交響曲 第1番 ハ短調 作品68
ベートーヴェン:
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 より
第3楽章 アダージョ・モルト・エ・カンタービレ
【演奏】
上岡敏之(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2018年3月10日 東京・すみだトリフォニーホールにてライヴ収録

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交響曲第1番
第1楽章では、チェロやコントラバスの低音重視のバランスがユニークで、かつしっかり決まりました。
目から鱗のブラームス!
第2楽章になると弦の音色が冴え渡る!弦が大きなひとつの楽器のようにまとまって響いてきたのには、驚きました。
ここからは上岡さんのブラームス!
第3楽章も速めのテンポで流れるよう。中間部もそれは同様。もっとコントラストをつけてもいいのに…とも思うくらい。
美しすぎるブラームス!
第4楽章も上岡さんの語法がいっぱい。
序奏の荘厳さ。弱音の美しさがピカイチ。
アンダンテのホルンも伸び伸びとした響きでホールをアルプスの牧場にしてしまう。思わずカウベルを鳴らしたくなるくらい(アルプス交響曲じゃないけど…)。
アレグロの主題もとても丁寧な表情づくり。主題の3~4小節目をpにするのは上岡さんらしい。1回目の主題は遅めのテンポですが、展開部で2回目が出てくるところからはテンポアップして畳み掛け、楽器ごとの掛け合いの応酬を明確に聴かせてくれました。この緊張感が この楽章の内部だけでも とても良いメリハリとなりました。コーダまで一気にブラームスのオーケストレーションを丸裸にするように突き進みました。
骨組みの頑丈なブラームス!
アンコールで演奏された
ベートーヴェン:交響曲第9番~第3楽章
3.11に合わせたか選曲。
速めのテンポですが、こちらもアンコールとは思えないくらいの細かな表情がつくられた演奏。特に上岡さんの第1ヴァイオリンへの指示に対する的確な第1ヴァイオリン全体の音のまとまりは、このオーケストラをしっかりと掌握したからこその反応。
音のかたちを丸くするホルンが素敵で、さらにオーボエの 弦の中に刺繍のように差してくる美しい表情は、絶品で新鮮。
上岡さんの平安を願う音楽、心に沁みるものがありました。
アンコールを超えるレベル!
私はこの翌日(3.11)の 三重の公演を聴いています。それをふまえての感想です。
3.11をどうとらえるかで 印象が変わると思いますが、震災当日 コンサートを行った新日本フィルとともに作る音楽を、素直に聴いて欲しいと思います。