クラシック
SACDハイブリッド

プロコフィエフ: キージェ中尉、アレクサンドル・ネフスキー [HDCD]

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年02月21日
国内/輸入 輸入
レーベルReference Recordings
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 FR735SACD
SKU 030911273521

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:58
録音 : ステレオ (Live)

【曲目】
プロコフィエフ:
(1)カンタータ「アレクンドル・ネフスキー」Op.78(全7曲)
(2)組曲「キージェ中尉」Op.60(全5曲)

【演奏】
アリサ・コロソワ(メゾソプラノ)、
ティエリー・フィッシャー(指揮)
ユタ交響楽団
ユタ大学アカペラ合唱団、
ユタ大学室内合唱団

【録音】
2016年11月18、19日/モーリス・アブラヴァネル・ホール(ソルトレイクシティ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Alexander Nevsky~Russia under Mongolian Tyranny
    2. 2.
      Alexander Nevsky~Song of Alexander Nevsky
    3. 3.
      Alexander Nevsky~The Crusade in Pskov
    4. 4.
      Alexander Nevsky~Arise, People of Russia
    5. 5.
      Alexander Nevsky~The Battle on the Ice
    6. 6.
      Alexander Nevsky~The Field of the Dead
    7. 7.
      Alexander Nevsky~Alexander enters Pskov
    8. 8.
      Lieutenant Kije Suite~Kije's Birth
    9. 9.
      Lieutenant Kije Suite~Romance
    10. 10.
      Lieutenant Kije Suite~Kije's Wedding
    11. 11.
      Lieutenant Kije Suite~Troika
    12. 12.
      Lieutenant Kije Suite~Kije's Funeral

作品の情報

商品の紹介

雄大きわまりないユタ交響楽団によるプロコフィエフ

プロコフィエフは映画や舞台のための音楽を、演奏会用作品へ仕立てることをしばしば行ないました。彼は映画音楽の効果に着目した最初の作曲家のひとりで、1933年にはいち早くファインツィンメル監督の「キージェ中尉」のために16の音楽を作りました。当時プロコフィエフは長い外国生活から久しぶりに1927年里帰りし、36年に完全帰国するまでにも、開発まもないトーキー映画のための作曲で故国に貢献しました。「キージェ中尉」は喜劇で、プロコフィエフならではの飄々としたユーモアと毒が光ります。

1938年制作のエイゼンシテイン監督「アレクサンドル・ネスフキー」は今日もソ連映画を代表する名作。1242年に氷上でモンゴル軍を撃破したネフスキー公の偉業を描いたもので、プロコフィエフの音楽も真摯で感動的。翌1939年にメゾソプラン独唱と合唱と管弦楽のためのカンタータに仕立てました。

2008年から11年まで名古屋フィルの常任指揮者を務めたティエリー・フィッシャーは日本でもお馴染み。2009年からユタ交響楽団の音楽監督も務めています。アブラヴァネルのイメージが強いユタ交響楽団も、2020年に創立80年を迎える名門となりました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/01/22)

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