クラシック
SACDハイブリッド

サン=サーンス: 交響曲第3番「オルガン付き」、プーランク: オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲、他

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在庫状況 について

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2019年06月20日
国内/輸入 輸入
レーベルPentaTone Classics
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 PTC5186638
SKU 827949063862

構成数 : 1枚

【曲目】
(1)サン=サーンス(1835-1921):交響曲第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」(1886)
(2)プーランク(1899-1963):オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP.93(1938)
(3)ウィドール(1844-1937):トッカータ~オルガン交響曲第5番 ヘ短調 Op.42-1(1879)より

【演奏】
クリストファー・ジェイコブソン(オルガン)
(1)(2)山田和樹(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団

【録音】
セッション録音:2017年8月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)

エグゼクティヴ・プロデューサー&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ
バランス・エンジニア&エディティングエルド・グルート
レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

サン=サーンス、プーランク…!!
山田和樹&スイス・ロマンド管がオルガンを伴うフレンチ作品を録音!

SACDハイブリッド盤。国内外で躍進を続ける希代の指揮者山田和樹が名門スイス・ロマンド管弦楽団を振った期待の新譜は、オルガニスト、クリストファー・ジェイコブソンを迎えてのフレンチ作品集で、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプーランクのオルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲を収録しました!世界の主要オーケストラに客演を重ね、国内のオーケストラや合唱団とも多く共演、各地で高い人気を獲得している若きマエストロ山田和樹は2016年よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督兼芸術監督に就任。また2012年から現在に至るまでスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務め、PENTATONEレーベルから当団との録音のリリースを続けております。サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」はサン=サーンスの魅力が凝縮された名作。繊細にして華麗なオーケストラと荘厳なパイプオルガンの響きが溶け合い、壮大な音楽を展開します。この豊かな旋律を山田和樹率いるスイス・ロマンド管弦楽団がこの上なく美しく響かせます。プーランクのオルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲はレクイエムの作曲家として知られる名オルガニストのモーリス・デュリュフレ(1902-1986)が初演をつとめたことでも知られる作品。独奏オルガン、ティンパニ、弦楽五部による編成で、オルガンの多様な音色に加えてティンパニが非常に効果的にあらわれます。プーランクらしさも堪能することができるおしゃれで魅力的な作品ですそして、最後に収録されたシャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)のオルガン交響曲第5番より第5楽章「トッカータ」も要注目です!ヴィドールは名オルガンビルダーのカヴァイエ=コル(1811-1899)の推薦によりわずか25歳でサン=シュルピス教会の正オルガニストに就任した逸材。作曲者としても活躍し、オルガン作品のほか、歌劇、協奏曲なども作曲し、オルガン交響曲は10曲をのこしました。交響曲といってもオルガン独奏のための作品です。ここに収録された第5番の終楽章「トッカータ」は単独で演奏されることも多い名曲で、荘厳なパイプオルガンの音色を楽しむことができる無窮動の難曲。デューク大学の教会オルガニストをつとめ、PENTATONEレーベルからもリリースしているクリストファー・ジェイコブソンの明確な演奏も光り輝いております。演奏はもちろんのこと、PENTATONEレーベルの録音を担当しているポリヒムニア・インターナショナルの技術チームによる優秀録音であることも注目です!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2019/04/17)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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 某カーオーディオコンテストの課題曲となっているため仕方なく購入しました。謳い文句に「演奏も音質も素晴らしい」とあったので,期待して聴いたのですが,あくまでカーオーディオで聴くので,普通のCDとして聴きましたところ,音質は贔屓目に見ても中の上程度。ワンポイント録音のような,空気感を大事にする遠目の録音かな?と思ってよく聴くと,ホールトーン・楽器ごとの余韻共に乏しく,各楽器の存在感・厚みも感じられず,ホールの広さもよくわからない平面的な音場。演奏にしても,中庸と言えば聞こえはいいですが,いい意味でも悪い意味でも「楽譜通り」。奏者の「熱」が伝わってきません。こういうのが今風なのでしょうか。パイプオルガンの音色・演奏ともに,月並みの域を出ません。パッケージに書かれた賞賛の内容との落差に愕然としました。
 
 
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ミュンシュのような激情型、マルティノンのような理路整然型、といろいろ解釈がある曲だが、山田は純粋に交響曲として理想的な姿を示してくれた。録音も素晴らしく、現時点における同曲のスタンダードと言っていい。
2020/08/20 T.KANAIさん
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