魅惑のテノールで聴く珠玉の抒情歌。テノール歌手・中井亮一のデビュー盤。 (C)RS
JMD(2019/04/06)
魅惑のテノールで聴く珠玉の抒情歌~中井亮一 デビュー
ごあいさつ ~ アルバム「日本の心を歌う」リリースに寄せて
この作品をお手に取って頂き誠にありがとうございます。初の本格的なソロ・アルバムとして収録曲を選ぶにあたり、熟慮の末に全曲を日本の歌に限定したのはやはり色々な思いがあってのことでした。大きな理由としては2つで、1つはもしオペラ・アリアやカンツォーネをレコーディングする時は、せっかくならばオーケストラとの共演で聴いて欲しいから、もう1つは自分をこれまで応援してくれた方々、或いはこれから知ってもらえる方々に、まず最初はお互いの"共通の言葉"で歌をお届けしたいと思ったからです。
イタリアで留学した時に自覚した「自分は日本人なんだ」という思いは、むしろ時を経た今、さらに心の深い所で強く感じています。ただし、それは決して当時感じたネガティブな意味ではなく、日本語で、日本人の作者による作品を、日本のお客様に向けて歌う時にだけ感受できる"幸福の証"だと思っています。
ピアニストの秀平雄二氏は、その素晴らしい演奏技術と温かい気持ちで私の歌を支えてくれました。プロデューサーの武藤敏樹氏はじめ、関係スタッフ皆さんはプロフェッショナルなお仕事でこの作品を完成に導いて下さいました。サポートして下さいました全ての方に心から感謝と御礼を申し上げます。さぁ、どうぞお聴き下さい!
テノール歌手 中井亮一
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ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/03/27)
<中井 亮一(テノール)>
名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学大学院音楽研究科修了。2005年よりイタリア・ミラノに留学。同時にNPOイエローエンジェル(カレーハウスCoCo壱番屋創業者宗次徳二氏創立)より奨学金を受給。ミラノ音楽学校を経て2008年スカラ座音楽院オペラ研修所合唱団員養成コース修了。この間、スカラ座をはじめフェニーチェ歌劇場、ヴェネツィア国際音楽祭などイタリア各地でオペラやコンサートなどに多数出演。2007年ペーザロ市のRossiniOperaFestivalでの「ランスへの旅」ベルフィオーレ役はl'opera誌や音楽の友などでも好評を得た。帰国後は藤原歌劇団に推薦入団。現在まで主役級テノールとして主に古典派から前期ロマン派のオペラ作品で活躍。これまでに「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「タンクレーディ」「セビリャの理髪師」「ランスへの旅」「夢遊病の女」「愛の妙薬」「椿姫」「ファルスタッフ」「ファウスト」などに出演。特に「セビリャの理髪師」をはじめとするロッシーニ作品において高く評価され、留学中に薫陶を受けたロッシーニ研究の世界的権威であり指揮者の故A.Zedda氏とはカンタータ「テーティとペレーオの結婚」を含む4作品で共演した。また2017年からは邦人オペラ作品にも出演し、「夕鶴」「静と義経」「ミスター・シンデレラ」でそれぞれテノールの主役を好演している。「メサイア」「第九」などのソリストも多く、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪交響楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団など国内主要オーケストラと共演。佐渡裕、小林研一郎、西本智実、園田隆一郎など著名な指揮者との共演も多い。その他、(公財)地域創造「公共音楽ホール活性化事業(おんかつ)」の登録演奏家として小中学校でのアウトリーチ及び鑑賞会、各種施設や病院への慰問演奏、故郷山口県での連続自主公演(2009~18年)など様々な演奏活動を行なっている。2016年に初リサイタル開催(名古屋市)。一方でアマチュア合唱団の指導(名古屋グリークラブ、メンネルコーァ東海、他)、合唱コンクール審査員、オペラ作品の男声合唱版編曲及び指揮など、合唱の分野でも積極的に活動している。
桜美林大学講師/名古屋二期会オペラ研修所講師/日本ロッシーニ協会会員/日本オペラ協会会員/藤原歌劇団正団員(2018年より東海支部事務局長)山口県出身。
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ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/03/27)