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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
管弦楽名曲集<タワーレコード限定>
★★★★★
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5.0

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2019年04月10日

規格品番

TWSA-1056

レーベル

SKU

4549767061412

商品の説明

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから2019年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2019年にマスタリング
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(一部はブックレットにも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様(スリムケース)
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:平林直哉氏(序文解説)、他
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報
メイン
アーティスト
その他
商品の紹介
アンチェル&チェコ・フィル全盛期の珠玉の小品集を2枚に集成。稀に見る精緻で端正な表情が作品の魅力を際立たせる名演!今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行いマスタリング。全曲世界初SACD化!

以前2枚に分かれて発売されていた、東欧含むロシア管弦楽曲集とドイツ、オーストリア以西の作曲家の作品を中心に収めた名曲集を2枚組1セットに集成しました。高音質でアンチェル&チェコ・フィルの透明度の高い響きと、当時の世界トップ・レヴェルの管、弦の素晴らしい音色を堪能できます。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行いマスタリング。
それぞれ録音時期は千差万別であるステレオ録音であるこれらの管弦楽曲13曲は、CD時代になってからテーマに即して各1枚でリリースされていました。今回のSACD化にあたっては、収録曲や順番も以前のままで復刻しました。DISC1はチャイコフスキーと始めとしたロシアの作品5曲とスメタナの1曲で、最初の「ルスランとリュドミラ序曲」から、機能性が高い当時のチェコ・フィルの実力が如何なく発揮されています。アンチェルの小品に対するアプローチは大曲であろうと同様で、楽曲に対しては楽譜の精緻な読みに基づいており、誇張することなくこれらの作品に対しても楽譜の忠実な再現に徹した姿勢は好感が持てます。このDISC1におけるオリエンタルな響きと曲の魅力を引き出す実力は、今聴いても一流です、スメタナの「売られた花嫁序曲」における的確なテンポや高揚感は見事で、今回のアルバムでは随一でしょう。
DISC2の「魔笛序曲」は重厚な響きと美しい弦の音色に心を奪われます。当時の弦楽器群の素晴らしい音は、今回のSACD化により特に感銘を受けると思います。最後の「ローエングリン第1幕への前奏曲」は絶品で、冒頭からヴァイオリンの素晴らしい響きに悶絶します。やや細いながらも艶のある音色は今回のSACDでの新規復刻では白眉でしょう。小品群とはいえ、それぞれにアンチェルの特徴が詰まったアルバムとなっています。
録音はスプラフォン独特の、高域に艶が乗ったあたたかみのあるサウンドにさらに磨きがかかり、倍音成分と楽器の実在感が増した、細部まで見通しの良い響きが堪能できます。元々質感の良いスプラフォン・レーベルの音は、最新のDSD化でさらに真価を発揮します。ヴァイオリン・パートの統一感のある音色に加え、当時の木管・金管の特徴あるサウンドは今聴いても素晴らしいものがあります。間接音も豊かです。
(1/2)
タワーレコード (2019/03/13)
今回の新規企画では、本国チェコのスプラフォン社が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから、全くの新規で、ダイレクトにDSD化を行った音源を使用し、SACD化のためにマスターを制作。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤として発売いたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源を取り出せるようになりました。まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。LPで初出以来の名盤も、今回の最新DSD化により、これまで以上の感動を得られるはずです。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。今回の第4回発売では、計3タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード (2019/03/13)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:19:27

【曲目】
<DISC1>
1. グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲、
2. ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》、
3. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 作品34、
4. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 作品45、
5. チャイコフスキー:序曲《1812年》 作品49、
6. スメタナ:歌劇《売られた花嫁》序曲
<Disc 2>
7. モーツァルト:歌劇《魔笛》序曲 K.620、
8. ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》作品9、
9. ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘 作品65、
10. リスト:交響詩《前奏曲》S.97、
11. ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲、
12. R.シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28、
13. ワーグナー:歌劇《ローエングリン》~第1幕への前奏曲

【演奏】
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
カレル・アンチェル(指揮)

【録音】
1958年9月(6)、1960年6月(7,11)、1962年8月(12)、1962年12月(13)、1964年12月(3,8-10)、1965年1月(1,2,4,5)
プラハ、ルドルフィヌム

【原盤】
SUPRAPHON
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(3)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/01/21

このアルバムは2002年から2009年にかけて本家スプラフォンからアンチェル、チェコ・フィルの音源が一挙にリリースされた46枚のゴールド・エディションから小品を2枚にまとめたものだが、新規リマスターを銘打ったスプラフォン盤のCDはいくらかやっつけ仕事的な音質で、それほど満足できるものではなかった。それらの音源は録音年代にもかなり隔たりがあり、きめ細かいリマスタリングが求められたが、今回のタワーレコードのSACDバージョンではオリジナル音源を生かした音質の改善がかなり顕著に表れている。高音の無理のない伸びとともにオーケストラのそれぞれの楽器の輪郭が深まり、音場の奥行きも感じられる。これによってチェコ・フィル無類の機動力と『ティル』などに頻繁に出てくるソロの巧さも堪能できる。アンチェルのスラヴと西欧、シリアスなものから快活な作品までの指揮者としての幅広く柔軟な力量が充分に発揮された一組だ。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2020/04/13

当時のチェコ・フィルは本当に独特の音色をしていたことがよくわかります。そしてアンチェルの描写の巧さが本当に際立っていて、《中央アジアの草原にて》では目の前に情景が浮かぶよう…。素朴でどこか懐かしいチェコ・フィルの音を堪能出来ました。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2019/06/12

実に楽しいアルバム。オケとアンチェルの名人芸が堪能出来る。とりわけ、ルスラン・・や売られた花嫁の細かい音符をよくぞ弾ききるもの、とあらためてプロの腕に驚嘆する。多彩な曲と、オケの万華鏡のような響きの変化が存分に刻まれた2枚組で、「名曲集」の白眉と確信。買ってよかった。しあわせ。

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サマリー/統計情報

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コレクション登録者
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